皆さんこんにちは、秋元司です。
だいぶ暑い日が続いております。いかがお過ごしでしょうか。
さて、国会では6月26日をもって通常国会が閉会しました。
今国会は、昨年12月の衆議院選挙において、我々自民党が政権奪還をした後初の国会でした。
これまで民主党政権においては、直近の野田政権が57％の法案成立率でありましたが、今国会では、ねじれ国会の中、75本の法案を提出させていただき、63本の法案が成立する84％弱の成立率をもって閉会したところであります。
昨年暮れの衆議院選挙の際にお約束申し上げた、いわゆるアベノミクス1本目の矢、2本目の矢、3本目の矢それを解き放つための条件整備や様々な外交の立て直し、安全保障諸々の関連する法案も今国会での提示させていただき、ようやく決める政治が進められつつあるそんな思いです。
しかしながら、終盤国会において特に生活保護法、電事法、水循環、投資協定など本来ならば成立をしなければならない法律が、最終日の参議院における問責決議案の提案をもって、すべての法案が止まりました。特に電事法これは、電力自由化を行いながら電力の安定した供給と安価な電力供給体制をしっかりと見つめなおす法律ですが、残念ながら国会を通過することができませんでした。非常に憤りを覚えた終盤国会でありました。
だからこそ、いよいよ7月4日から始まります参議院選挙において、我々自民党としては是が非でも多くの皆様にご理解ご協力をいただき、自民党に勝利をもたらしていただき、ねじれ国会を解消し決める政治をしっかりと継続できるよう努力をさせていただきたいと思います、どうぞ参議院選挙もわが党に対するご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。
また、先般行われました東京都議会議員選挙におきましては、我が地元では、山崎一輝都議会議員が2期目のチャレンジをさせていただき、見事無事に選挙を終える事ができました。また、わが党の公認候補者59名全員が当選をさせていただく快挙もいただき、改めて感謝を申し上げます。これからも緊張感をもって国政、都政、区政一体の政治を行っていくこのことを約束申し上げます。
いよいよ参議院選挙が始まる中において東京におきましては、丸川珠代、たけみ敬三の両名がすでに公認候補予定者としての手続きをしております。それぞれ全国区、または地方区この全員当選をめざし頑張ってまいりたいと思います。今回の参議院選挙の争点は多岐にわたっておりますが、最終的には憲法改正というものを我が国として行うことができるかを国民の皆様に問う形の選挙でもあろうかと思います。基本的には昨年の衆議院選挙にてお約束した経済の立て直し、外交の立て直し、そして社会保障の持続可能性、をしっかり追求し、この3つを克服していくために安定した政治をとっていかねばならない。そういった意味において全力をもってこの参議院選挙を臨んでまいりたいと思います。
今国会、多くの皆様にご指導頂いたことを感謝し、今月も全力で走り、頑張ってまいります。
引き続きご指導を心からお願い申し上げます。
上記の内容は、あきもと司公式サイトにも公開しています。
ぜひ、ご覧ください。