宿情報・クラクフ ~市街中心部で8.5€朝食付きの格安宿~
『Good Bye Lenin Hostel - Let's Rock! 』
住所:Grodzka 34 Street, Krakow
料金:12人ドミ 8.44€
備考:バス・トイレ共同、ロッカー、朝食付
ネット環境:フリーWi-fi、宿のPC無料(2台)
おススメ度:★★★★★ Great!!
クラクフの街は、他の都市より安く良い宿が多いのが特徴。
僕が訪れたシーズンオンした7月頭でも、13€も出せばいくつかの宿が見つかる。
その中でも一際安く、中心街にあり、評価も高かったのがこの宿。
東・中欧の中で最安となる8.44€だったが、設備は文句なし。
Mixの12人ドミではあるが、ベッドの下には個人ロッカーがあり、
水周りや湯加減、トイレの数も問題なく、しかも朝食付き。
キッチンや冷蔵庫も自由に使えるため、自炊派にもおススメ。
宿は、クラクフ旧市街の中央広場から歩いて5分ほど。
駅やバスターミナルからも徒歩20分程度とトラムに乗らなくても行ける距離。
この設備、このロケーションで、この価格なら、文句なしです。

汚くて申し訳ありませんが、部屋の様子

共有スペース

綺麗なキッチン

宿の中の壁はペイントだらけ
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宿情報・ブダペスト ~居心地サイコーの日本人宿~
『アンダンテホステル』
アンダンテホステルのHP ※予約や問い合わせもこちらから
住所:1073 Kertesz utca 35 Fes.5, Budapest Hungary
(ケルテース通り 35番 1階) インターフォン36番呼び出し
料金:男性ドミ 15€
備考:バス・トイレ共同、ロッカー付
ネット環境:フリーWi-fi、宿のPC無料(1台)
おススメ度:★★★★★ Great!!
遅くなりすぎてすいません。
今更ですが、ハンガリーの首都・ブダペストの宿情報です。
おそらく中欧で一番有名であろう日本人宿。
旅中に、何度もこの宿の名前を聞き、常に評判の良かった宿。
行ってみての感想は、本当に居心地のいい宿。
日本人宿の快適さは、管理人やその時のメンバー次第という印象が強いが、
ここアンダンテホステルは、オーナーのヨシさんのおかげで、いつでも居心地がよい。
僕が訪れたのはW杯の日本戦が終わった後すぐだったので、
人数的には寂しかったが、その分ヨシさんや他の宿泊者ととても仲良くしていただいた。
また無性に帰りたくなってしまう、そんな宿。
場所は、地下鉄のM1オクトゴン駅、もしくはM2バラハ・ルイザ駅から徒歩5分くらい。
東駅や西駅にもほど近く、スーパーやマックは歩いてすぐ。
ドミは男女別で、個人の貴重品ロッカーあり。
キッチン、漫画、洗濯機など沈没する条件が揃っている。
中・東欧をまわる際は、ここを基点にまわるのもあり。
荷物は置かせてもらえます。

アンダンテでは、毎日みんなでシェア飯をした ハンバーグ

鳥のから揚げ

フォアグラ

集合写真 ※僕の足元にいるのがヨシさん
あと、ハンガリーのブログで載せようと思っていたのに、忘れていたのでここで。
アンダンテから歩いて5分、オペラ座の近くにあるお菓子屋さん『Sugar』。
ここ、一度行ってみてください。
特に女性陣。
あまりのかわいさに、絶対ハマりますよ!!

店内の風景。マジかわゆす。

大人買いしたい

ケーキもかわゆす

さらにはトイレまで

敷き詰められた飴は全部ホンモノらしいです
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爽やかな(!?)聖母カルメンのお祭り in フエンヒローラ
ちょうど今日、日本でも祇園祭の山鉾巡が始まったとのことで、
スペインからもお祭りネタをお届けします。
スペインでは、昨日の7/16を聖母カルメンの日としており、
南部のアンダルシア地方では、祝日となっている地域もある。
聖母カルメンは、船乗りの守護神として崇められていて、
海辺の漁村では、7/16に漁の安全を祈願するお祭りが行われる。
僕はこのお祭りのことを全く知らず、知ったのは前日。
聞くところによると、なにやらちょっと変わったお祭りらしい。
なんでも、みんなでカルメンの像を担ぎ、海へ連れて行くのだが、
担ぎ手は、全員セーラー服を着ているとのこと。
なんて爽やかなお祭りだ

毎日クソ暑い中にいるので、そんな爽やかな光景はぜひ見てみたい。
ということで、行ってきました『聖母カルメンのお祭り』!!
カルメンの像が浜辺に到着するという22時頃、ビーチに行ってみると・・・
そこにはもう人、人、人。

スペインではかなり有名なお祭りらしく、海外からの観光客もけっこういた。
海にも、海の上からカルメンの像を見ようと、何十もの船が停泊していた。

浜辺を少し歩き、カルメンの像が着水するという場所まで行ってみると、
ちょうど像がビーチの入口に到着したところだった。

グッドタイミング

早速、セーラー服を着た“爽やかな”担ぎ手達を見ようと近づいてみる。
おっ、いたいた。

服装は軽やかで、白い制服もなかなか。
ちょっとまだ遠かったので、人を掻き分け近づいてみると・・・
んっ??
えっ??
そこには思わず、しかめっ面になるような光景が・・・


全然、爽やかじゃな~い

なにこの密集した担ぎ手達。
爽やかというか、むしろ暑苦しいぞ。
みんな汗ダラダラで、早く海に飛び込みたいって顔をしている。
これなら、まだ日本のハッピの方が爽やかな気が・・・
まあ、この状態で街を一回りしてきたのだから、汗をかくのはしょうがないと思うが、
予想とは全然違った担ぎ手達の姿に、思わず笑ってしまった。
そして、いよいよ御神輿は浜辺から海の中へ。
もうみんな我先にと、すごい勢いで聖母カルメン像と共に海へなだれ込む。
そして、大歓声。
来年のこの日までの船乗りの無事と大漁を祈り、みんなで、
“ビバ・ラ・ビルヘン・デル・カルメン” (聖母カルメン、万歳!)
の掛け声ともに、浅瀬の海を徘徊する。

お祭りのグランドフィナーレは大花火大会。
聖母カルメンの像が海へと入ったとほぼ同時に、港から花火が打ち上がる。
今年はもう見れないと思っていたので、突然上がった花火に大興奮!!
しかも、海外で見る花火大会にしては、質もなかなか。
色が変わる花火や蛍火の花火、ハート型の花火など遊び心も満載。


特に驚いたのが、これ。


わかりますか??
なんと、海上(中!?)花火。
どういう仕掛けになっているのか分からなかったけど、明らかに海の上からでした。
僕が知らないだけかもしれませんが、日本では見たことがない花火。
日本でもあるんですかね、こういう花火??
まあとにかく、打ち上げ場所がすぐ近く(肉眼で筒が見える)だったこともあり、
大迫力かつ大満足な花火大会だった。

フィナーレ
あまりに花火大会が見事だったので、そっちに気を取られてしまい、
聖母カルメンの像のその後の行方は・・・??(笑)
日本ではあまり知られてない聖母カルメンのお祭りですが、とっても楽しかったです!!
決して“爽やかな”お祭りではなかったですが、
この時期にフエンヒローラ周辺にいる方には、おススメです。
来年も7/16に行われるそうです。
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コスタ・デル・ソル ライフ
先日から始まった地中海リゾートライフ。
燦々と輝く太陽と、眩しいくらいの白い壁、そして青い空。
ここでは、“何かをする”ではなく、“何もしない”が一番贅沢な過ごし方。

僕は今、フエンヒローラの郊外に位置するFaroという地域に滞在している。
ここは、セカンドライフや別荘地としてEUの人々に人気の地域。
よって、まわりの住民の年齢層がめっちゃ高い。
僕が滞在しているマンションも、ほとんどが年配、もしくは子供連れで、
20代はおそらく自分だけだと思われる。
海から住宅地までは小高い丘のようになっており、
家々は見事なまでに白とオレンジで統一されている。
これぞ、コスタ・デル・ソル(太陽の海岸)と思わせる景観!!



海までは徒歩で10分ほど。
Faroの海は、そこまで綺麗ではないけど、人は少なく、ゆっくりするにはちょうどいい。
海の向こうには、ガスがなければアフリカを望める。


ヤバイ。
今までの旅とのギャップがありすぎて、なんだか落ち着かない(笑)
これまで、ほとんどの滞在は都市部だったし、ドミだったし、忙しくまわってたし・・・
しかも、直前のマドリッドで、あんだけ大騒ぎした後。
う~ん。
しばらくここに滞在して、これからのことについて考えるかな。

ところで、いきなりですが・・・
みなさん、この時期のスペインの日の入りって何時だと思います??
正解は・・・
なんと、21時半。
完全に真っ暗になるのは、22時を過ぎてから。
これまでの欧州諸国も十分遅かったけど、スペインはダントツです。
こりゃ、シエスタ(昼寝タイム)も必要だわ。
当然、スペインの子供たちの遊ぶ時間も、暑い時間は避け、日が傾く19時くらいから。
昨日、ちょうどフエンヒローラでフェリア(お祭り)があったので、行ってみると、
0時を過ぎても子供たちが遊んでいた。
日本だったら、ありえんよね。
こうやって、みんな夜更かしに強くなっていく・・・。
さすがは、情熱の国。
ちなみに僕は、最近23時を過ぎるとまぶたが・・・

スペインでは、大人も子供もみんなフェリアが大好き

海賊小屋

色彩豊かなアトラクション

アトラクションは全て1.5€/回

リアルメリーゴーランド。さすがにこれはポニーがかわいそう。

ビンゴゲーム

0時近くにビンゴゲームに興じる子供
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ひょんなことから、贅沢なリゾート暮らしスタート ~フエンヒローラ~
大興奮だったマドリッド滞在を終え、お次は地中海へ!!
元々、モロッコへ飛ぶ予定だった(決勝戦観戦のため航空券破棄)ので、
とりあえず、南を目指します。
やってきたのは、マラガ近郊のフエンヒローラという街。
近年、リゾート開発にとても力を入れてきた地域で、
夏には欧州全土からバカンスのため人が訪れる。
バックパッカーの僕には、どうにも似合わない街ではあるが、
ここには学生時代の友人が住んでおり、久々の再会のためにやってきた。
フエンヒローラは、街の中心部はそれなりに栄え、高い建物も多くあったが、
一歩郊外へ足をのばすと、コスタ・デル・ソルらしい美しい海岸線と、
白い壁にオレンジ屋根のアンダルシア地方らしい家々が並んでいた。
旅人の僕にとって、こういうリゾート地に来ると、心配になるのが宿。
しかも、今はもう7月半ばということで、トップシーズンである。
宿泊のことを気にすると、友人が、
『ちょっと街から離れてるけど、そっちの部屋が空いてるから泊まっていいよ』
と、言ってくれたので一安心。
フエンヒローラの駅で友人と待ち合わせ、
一緒に僕が泊らせてもらうところまで送ってもらうと・・・
驚愕。
というか、唖然。
えっ??
ここですか??
と何度も疑いたくなるような、なんとも豪華なリゾートマンション。

マンションの中庭

部屋からの景色

もちろんプール付
しかも、部屋の間取りは2LDKで、ここを一人で占領。

広いリビング

この旅始まって以来、最大のベッド
今日から、ここに一人で住みます。
いや、住まわせていただきます。
さ~て、まずはこの広さに慣れないとな・・・
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