母なるメコンが見たくて・・・ ~チェンマイ→チェンライ→チェンコン~
チェンマイを後にすると決めた日。
実は、まだ行き先を決めていなかった。
まあ、北方向を目指すことは決まっていたのだが、
首長族に会いに行くのか、温泉に入りに行くのか、それともラオスにすぐ入っちゃうのか・・・
先々のことも考えてたら、なんか決めきれなくて

とりあえず、出発の日の朝はどこにでも行けるよう、10時に宿をチェックアウトして出かけた。
ターペー門からソンテウを拾い、バスターミナル(アーケード)へ。

とっても綺麗だったチェンマイのバスターミナル
バスターミナルへ向かう途中、ふとお堀を眺めた。
汚く、濁ったお堀だったが、僕の心をなんだか落ち着かせてくれた。
よし、メコンを見に行こう!!
自分でもなぜかよく分からなかったが、そう決心した。
ということで、ラオス国境へ向かうことに決定^^
(いいのか、こんな決め方で・・・笑。)
チェンマイのバスターミナルに着いて、さっそくチェンコン行きのバスを探すが、次は午後1時。
何もないバスターミナルで、不毛な2時間半を過ごしたくなかったので、
まずはチェンコンへ行く途中にある、チェンライへ。
チェンマイ→チェンライ→チェンコン。
なんだ、このチェンチェン攻撃(笑)
覚えにくいわ!!
※ちなみにチェンを全部はずせば、マイライコンだね。
はい、特に意味はありません(><)
ここからの行程は以下のとおり。
チェンマイ 11:00発 → 14:10着 チェンライ 15:00発 → 17:15着 チェンコン
※チェンライはターミナル2(長距離)と1(短距離)がある。その間は5kmほどあり、ソンテウで10THB。
バンコクやチェンマイからは市街南部のターミナル2、チェンコンやメーサーイからは中心部の1発着。

チェンマイからのバスは、ビックリするくらい綺麗だった@Green Bus社 30分~1時間に1本 169THB

車内は新しく、もちろんAC付き

さらに、嬉しい水&お菓子付き^^パーサーはオカマちゃんでした。

チェンライからのバスは、ある意味予想通り。チェンコン行きは30分に1本と頻発。65THB。

車内は、微妙に嬉しい扇風機付き!!扇風機の前を陣取るべし。

久々の現地人100%のバスは、なんだか和んだ。この感覚久しぶりだ~。

チェンライ-チェンコン間の景色は、ずっとこんな感じ
チェンコンはメコンのほとりにあり、対岸はもうラオスだ。
バスの乗り継ぎがよく、日が沈む前にチェンコンに着いたので、メコンをぼぉ~っと眺める。

ほんとなんもないチェンコンの街。バスを降りて橋を渡り、2km弱進むとラオスへの船着場。

船着場手前のGH前から見たメコン
うん、落ち着く。
首長族はちょっとだけ興味あったけど、こっちきて正解だな^^
それでは、明日からメコン下りしてきます!!

最後のタイ飯かもと思い、大好きなイエローカレーを注文。ここのはドライカレー(35THB)だった。

カレーを待ってる間、ふと壁に目をやると・・・どうやらこのお店は、パッタイがウマイらしい

ということで、ドーン!!タイ最終日は、明らかに食べすぎです。いや、昨夜も食べ過ぎたな・・・
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初めて都市で沈没したくなった街・チェンマイ
チェンマイに来て、早9日。
本当にこの町は心地よい。
適度な気候に、適度に田舎&適度に都会で、何より物価が安い。
今までビーチや島で、沈没(長期滞在)したいと思ったことはあったけど、
都市で沈没したいと思った街はここが初めて^^
アジアで初めて、『ここなら住んでみたいなぁ』と思った街。

毎朝活気のあったチェンマイ市場

路地裏市場

魚も豊富

チェンマイにはお洒落なカフェが多い

ここはモン族の市場の近くにあったカフェなんだけど、まったり感が◎

ミックスベリースムージーも美味しかった@50THB

チェンマイのカフェでは、だいたい40~50THB(約120~150円)でスムージーが飲める。街散策のお供に。

なぜか昼間っから飲んでる私服ポリスたちに誘われて、飲み会に飛び入り参加

なんでもソンクラーンは警備で盛り上がれなかったから、1週間遅れで楽しんでたらしい

北門近くのノースカフェは、毎日生演奏が聞ける@ドリンク代のみで、チャージなし

特に火曜夜は、飛び入りセッションのため、いつもとはちょっと違うJazzを聞けて面白い

タイ古式1h+オイル30分で400THBと、格安なマッサージ屋さんが多い@日曜マーケットの道沿い

街の移動にはソンテウはと呼ばれる改造トラックが便利!!市街地内ならどこも20THB。

旅人が集まれば盛り上がるトランプ。ドボンを知ってる人なら、この奇跡的な状況が分かるはず!!

ずっと気になってて、初めて食べたマックのブロッコリーパイ(29THB)。普通に美味かった^^

毎日燃えるように赤く染まっていた夕暮れ時
そんな快適だったチェンマイでの生活も今日でおしまい。
チェンマイのラストナイトは、お世話になりっぱなしの旅○のお二人&村上ご夫妻と一緒に、
回転しゃぶしゃぶ(!?)のSHABUSHIへ。

まあ、回転しゃぶしゃぶといっても、なんてことはない。
ただしゃぶしゃぶの具材がまわっているだけなのだが、味は思った以上に美味い!!
特にぶたしゃぶと海老、さらにてんぷらや寿司も期待以上で、みんな思わずニンマリ。

回転寿司のレーンに、しゃぶしゃぶの具材が乗って回ってくる

やっぱ鍋はみんなで食べると美味しい^^
肉や海鮮を含めた、全ての食材が食べ放題なのは嬉しい^^
ソフトドリンクも飲み放題で、料金は一人290THB。
制限時間は1時間15分なので、ペース配分を考えながら、最後まで戦い抜いてください!!

お寿司も食べ放題

〆はフルーツにアイス♪♪ほんと至れり尽くせりです。
ほんと最後の夜まで、チェンマイは・・・
美味かった~^^
滞在中お世話になりっぱなしだった、拓さん、修さん、じゅんいちさん、なほさん。
本当にありがとうございました^^

チェンマイ生活が楽しかったのは、ほんと旅友のおかげ。やっぱり旅は“人との出逢い”ですね^^
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買い物天国・チェンマイ
チェンマイの見所は、なんといってもマーケットでしょ!!
道を封鎖して行われる大規模な土曜、日曜マーケットに、毎夜開催されるナイトマーケット。
他にも、旧市街の周辺には大衆市場や民族市場もあり、買い物心が擽られまくり。
服やかばん、サンダルはもちろん、民芸品から絵、木彫りなどなんでも揃うマーケット。
買い物好きなら、絶対チェンマイに行くべし!!
≪土曜マーケット @チェンマイ門から南に延びるWualai Rd / 17時頃~≫

道を通行止めにして行われる、土曜マーケット

売っているものは様々で、ほんと何でも揃う

道のほか、周辺の空き地も利用するため、お店の数は何百軒にもおよぶ

串焼きの提灯につられていったのに、なぜか寿司屋・・・でも美味しかったから許す!!

食事の屋台はちょっと離れたところにあり、机や椅子もあるため、ゆっくり食べられる

感動的な旨さだったGaeng Hang Lay(25THB)。ピリ辛なのに、甘酸っぱさもあり。モロッコ料理に似た感じ。
≪日曜マーケット @ターペー門から旧市街中心部まで / 17時頃~≫

ターペー門を東端に、こちらも数百軒の店が並ぶ

日曜マーケットが一番人出があった気がする。一番混み合う21時前後は、人が多すぎて進めないほど。

フラワーソープや

お香たてなど、日本人に人気の小物もたくさんあった

ちょっと気に入った象の神様の絵

土曜、日曜マーケット両方に出勤されてた民族舞踊を踊る少年

食事をとる屋台街は、なんと寺院内にあり。そりゃみんな汚しにくいわ。

この屋台街で、なんとおにぎり発見!!値段も10THBと安く、味も悪くなかった^^

旅○のお二人おススメのアイス屋さん。1カップ29THB~でフルーツトッピングあり。うま~!!
≪ナイトマーケット @ターペー門から鉄道駅方面(東)へ10分ほど歩いた右側から / 18時頃~≫

週末のマーケットに比べると盛り上がりに欠けるナイトマーケット。道の両端に店が並ぶ。

ただ人出が少ないため、逆にゆっくり買い物したい人にはおススメかも
≪ワロロット市場 @ナイトマーケットの道を北方面に向かって5分ほど / 日中≫

大衆市場。3階建ての建物が道を挟んで2棟つながっている。

ドライフルーツや乾きモノなどが多く売られていた

お坊さんだってお買い物♪♪

めずらしいタバコがいっぱい

これはバナナの葉で作ったタバコ

周辺には洋服屋さんなどの商店もたくさんある。チェンマイで売られている服は、どれもセンスがいい。

近くには生鮮市場もあり、果物も盛りだくさん

久々に食べたランブータン。次は、マンゴスチンだな。
≪モン族の市場 @ ワロロット市場の手前の路地奥 / 日中≫

チェンマイ周辺ではもっとも広い範囲で生活しているモン族の市場

市場内は小物からおおきなバックまで、ごちゃごちゃ置いてある

観光客ももちろんいたが、業者さんも多くいて、買い付けをしていた

『これなら日本でいくらで売れるんじゃない?』など、思わずバイヤーの気持ちになってしまう

これからまだ旅が続く僕は、なんとかパンツ2本で市場を脱出!!お値段2本で240THB(約720円)と激安^^
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I am Buddhist !?
タイ第二の都市、チェンマイ。
どのくらい都会なのかと思ったら、第二の都市とは思えないくらいの田舎だった(笑)
旧市街周辺しか歩いてないが、のんびりと過ごす人々の日常を見ていると、
バンコクと同じ国の都市だとは思えなかった。



以前、ブログでも書いたように、僕はチェンマイに何があるのか知らないでこの街に来た。
ガイドブックも持っていないので、市街散策は迷路に彷徨ったかのよう。
ただ、それがとても楽しかった^^
チェンマイの旧市街は、わかりやすくお堀に囲まれているため、方向感覚を失うことはない。
だから、ちょっとわき道に入ってみたりと、街探索を大いに楽しめる。
せっかく長いわき道を抜けたと思ったら行き止まりだったり、
道だと思って入ってみたら、そこは実は民家だったりと、まさに下町迷宮。
ひさびさに少年時代に戻ったかのように、地図も持たず、チェンマイの旧市街を彷徨った。


チャンマイの街を語る上で、欠かせないのが寺院。
旧市街内にいくつあるのかはわからないが、数は相当なものだ。
金ぴかのお寺があれば、木製のお寺もあり、仏塔も様々。
まさに“百寺の街”だ。








僕はチェンマイに着いた日以来、毎朝お寺に行っている。
特に何かをするわけではないが、朝の日課となっている。
お寺のお堂の中でお祈りをし、座禅を組んでいると、とても心が安らぐ。
ただじっと目を瞑り、風の音やセミの声に耳を傾ける。
これぞ、心安らぐ瞬間だ。



お寺通い5日目の今日、住職のような人に声をかけられた。
『毎日通って熱心だね。他の海外の観光客に、君のような仏教徒を見せてあげたいよ』
僕はすかさず、『いいえ、僕は仏教徒ではないです』と答えた。
すると、住職は不思議そうな顔で、
『なぜだ?君は仏教の礼儀やしきたりを知っている。それに今も祈っていたではないか?』
この言葉を聞いて、ちょっと考え込んでしまった。
I am Buddhist??

タイの干支では猪がない。代わりは・・・なんと象!! はい、僕象年です(笑)
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宿情報・タイ① ~バンコク~
『Green House』
住所:カオサンから1本裏のRembtri Rd沿いで、Chakraphong Rd方面。
料金:FANツイン 410THB(2人で)
ネット環境:フリーWifi(1階のフロント前のみ)
備考:共同温シャワー・トイレ、バスタオル付き
おススメ度:★★★★☆ Good!
最初、シングルで安宿を探していたが、なかなか良い宿が見つからず、
AT GHから他の宿に移ろうとしていた旅人を捕まえ、シェアした宿。
宿の立地は良く、カオサンへは徒歩2分、屋台街は目の前の道。
1階がレストランとなっており、夜に生ライブで盛り上がる。
部屋は、FAN付きのツイン。
広さ的には問題なく、2つのバックパックを広げても余裕。
とっても綺麗な内装とは言い難いが、快適に過ごせるレベル。
フリーWifiは、部屋では使えない、もしくは微弱。
2階の手前の部屋ならぎりぎり繋がるらしいが、1階のルータ近くに降りたほうが早い。
1階のPCは、1時間20THBとここらでは安い。

『Khaosan Palace』
住所:139 Khaosan Road, Phranakorn
料金:Deluxツイン 900THB(2人で)
ネット環境:有料Wifi(1時間30THB、10時間100THB)
備考:プライベート温シャワー・トイレ、TV、セキュリティBOX、冷蔵庫、バスタオル付き
おススメ度:★★★★☆ Good!
ソンクラーンに合わせ、カオサン近く&プライベートバス&プール付きで選んだ宿。
GHというよりホテルに近く、設備も文句なし。
カオサンのほんと中心にあるため、ソンクラーン時は大盛り上がり。
入り口にはゲートがあり、警備員もいるため、避難場所にもなる。
ただ、期間中はどこに行くにしても、ビショビショになるのでご注意を・・・。
部屋は、特に不満はなかったが、このレベルにしては、シャワー室が物足りないかな。
トイレと共同なのはしょうがないとしても、仕切りはシャワーカーテンのみと安宿並み。
屋上にあるプールは気持ちよく、昼はもちろん、夕暮れ時も心地よかった。
Wifiは有料だが、10時間券を買ってしまえば、それほど料金は気にならなかった。
ワンランクしたのStandardツインは、冷蔵庫・TVなし&多少手狭で700THB。


『NAT 2』
住所:91-95 Soi Post Office Rajdamnern Banglumpoo
料金:FANシングル 160THB
ネット環境:なし(たまに野良Wifiを拾えるらしい)
備考:共同温シャワー・トイレ付き
おススメ度:★★★★☆ Good!
ソンクラーン後、友人を待つため1泊だけした宿。
カオサンから離れているため、とても静かな立地。
カオサンからだと、バーキンを右に曲がり、少し先の小道を左、そこから200mほど。
日本人の利用客が多いらしく、1階のレストラン兼カフェスペースからは、いつも日本語が聞こえた。
部屋はいたってシンプルな安宿のシングル。
ただ他にいくつかGHを見たが、この料金帯の中では良い部屋だったと思う。
それに、虫の心配もなさそうだったし。 ←これ重要!!
宿のWifiはないものの、ソンクラーン時以外ならPCを持ち出せるので、問題なし。
Wifiを飛ばすカフェはもちろん、無料でWifiを使わせてくれる場所もあるので、そこにいけばよい。


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