心身に起きる現象は原始に帰って考える-3
極端に言えば、現代の人類が同じインスタントラーメンを主食とし、一定の期間(数千年単位)この状態が続けばこのインスタントラーメンが最高の健康食品になるのではないかと思うぐらいです。
また、住んでいる地域によって食べるものが違います。
日本で牛の乳製品はが多く摂取されるになったのはつい最近です。
牛乳を飲んでお腹がグルグルするお父さんなんて言うのがありました。
最近はそうでもないようですが。
日本人は比較的早く体質を合わせたということでしょうか?
もっと人類をさかのぼれば、牛乳様のものや、それを発酵させたものを摂取していたと容易に想像できます。
日本人は牛乳を分解する酵素を持ち合わせていないと言う人もおられますが、それならば、今の子供たちも毎日お腹がゴロゴロですよ((笑)
ただ単に長い間牛乳様のようなものから離れていたため体が思い出すのに時間がかかったということでしょう。
そういう意味では全世界の人類は今は違う食習慣で、いきなり他国と同様にしたならば、体調に不具合が出るかもしれませんが、根本的には同じものがベースになっていると思います。
不健康な人は原始に比べて偏った状態になっているので、そこを是正することが正解になります。
『野菜を増やす』…そりゃそうでしょう。人間の祖先がしょっちゅう肉を食べていたとは考えにくいです。
『皮と実の間に一番栄養があるのです』…そりゃそうでしょう。原始ではきっと丸かじりです。もったいないから。
『腹八分目』…そりゃそうでしょう。昔の人が満腹に食べれることはとても少なかったでしょう。
『よく噛んで食べましょう』…それもそうでしょう。昔はすべて堅かったのでしょうね。
原始に帰って考えると答えは見つかります。
何が言いたいかというと、メディアで見る数々の健康情報には必ず間違いがあります。そのことを適正に判断する基準がこの話の中にあります。
○○を一週間食べ続けた結果、数値が△△減りました!!!なんてマネしないほうが身のためです。
それなら、断食→正しい食生活のほうがまだましかも(まあ無理しない程度に…)
心身に起きる現象は原始に帰って考える-2
では、昨今の健康情報について考えます。
巷で『○○○を食べると×××が改善される!!』のようなものがあるとします。
解説ではその食べ物の中の△△△が効果があるのです!ということを言います。
(その先には、サプリや薬としてその成分を入れたものを作ることに続くのだと思います)
そのようなアプローチも大変意義があると思いますが、私は『原始に帰って考える』ということで、健康についての食事は解決できるように思っています。
例えば、発酵食品が健康に良い…とします。
それは、大昔に人間は野草や木の実などを採取保管しており、その際に自然に発酵し、それを食していたのが起源だと想像しています。
”健康に良いから”ではなく”生きるために”食べていたものです。
生きるために食べていたものがなぜ健康に良いとつながるのか…。
それは、”必要な栄養を食料からとっている”ということではなく、”摂取出来るもので、何とか生命を維持できるように体を適応させ、さらに何とか摂取した食料を体内で変化させて栄養へと変えていった”ところからスタートし、そのうちに、その栄養が体にとって必要なものとなり、そして、大きく食習慣が変わってしまった今、食習慣に体がついて行っていない状態であると考えています。
続く
心身に起きる現象は原始に帰って考える
現代医療でも心身に起きる現象について、遺伝子が関係していることは常識となりつつありますし、遺伝子を切り口として様々な症状を治そうとする動きがあります。
遺伝子に組み込まれる情報は多岐にわたると考えています。
今考えられているよりももっと細かな情報が細胞に記憶され、遺伝子として代々伝わっていくものだと思っています。
くだらない情報も伝わっていくのでしょうが、呼び起こすことがなければ(必要としなければ)薄れていくようなイメージで考えています。
続く