皆様、おはようございます。
つじもと個別の辻本学です。
もうこの時間は国語がおわり、社会の時間ですね。
3月2日(土)の中期選抜対策講座参加者には当日の作戦を考えていただきました。
大きくは時間配分、困ったときの選択肢の2つです。
時間配分は特に国語、英語、そして数学です。
中期選抜の問題は時間をかければ解けるが、時間制限がある中で正答率を上げるのは訓練が必要です。
国語は古文から解いた方がよく、40分を古文・現代文での配分をそれぞれ考えていただきました。
英語は30分で大問1の長文読解、大問2の対話文を解かないといけないです。
対話文はすべて読まないと解けませんし、ここで点数をかせいでおきたいこともあり、対話文からの方がおすすめです。
30分の使い方が重要です。
そのあたりも決めていただきました。
数学は特に設けてはいませんが、大きく1つは大問1が合否を決める生命線になります。
ここの正答率がほぼ100%になるような時間配分を考えていただきました。
それとわからない問題や時間がないときに選ぶ選択肢。これは今までの中期選抜で多かった選択肢をそれぞれの教科で提示しました。もちろん、自分の気に入った選択肢もありだと伝えました。
例えば、自分は1番目を選ぶと決めれば、ア行選択肢だと「ア」になりますし、カ行選択肢だと「カ」になります。
要は試験中にできるだけ迷わないことが大切だということをお伝えしました。
あとは数学終了後の昼食時の過ごし方です。
特に理科の最後の詰めができます。
わからない問題があれば、「周りのみんなもどうせわからないだろう」とカットすることも重要だと伝えました。
いつもより難しく感じることやいつもどおりにいかないこともありますので、そこにはこだわらないようにと。
※その時のための「困った際の選択肢」なんです。
保護者様にはその用紙をPDFにして共有いたしました。
緻密な作戦ありがとうございますというお声もいただきました。
そういう作戦を立てたうえで、実践し、生徒自身の力を発揮できることを祈るばかりです。
今朝はそんなイメージです。