【国語】令和6年度(2024年)公立中期選抜分析-簡易バージョン- | つじもとまなブログ(つじもと個別ブログ)のブログ

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2014年5月より京都市上京区で個別指導塾「つじもと個別」を開校しました。日々の生活の中で感じたことなどを好き勝手に書かせていただいております。もし読まれて共感されるようなことがございましたら「いいね」ボタンをお願いします笑

皆様、おはようございます。

つじもと個別の辻本学です。

 

今週は休校日です。

今日は休校日ですが、学期末面談で開校はします。

 

今日は国語の分析結果の簡易バージョンをご紹介します。

3月8日から昨日ぐらいまでがいろいろバタバタしておりましたので、ざっくりは見ておりましたが、入試分析は今日からです。

 

A問題が基本問題、C問題が応用問題、その間の合否を左右する問題がB問題です。

目線はあくまでも成績が5段階で3の子設定でしております。

私の私見ではないように心がけて分析しているつもりです。

国語はA問題が55%、B問題が45%、C問題が0%でした。

大問2の(3)の指事文字はやっていない子にとっては差がつく問題になったかと思いますので、知識問題ではありますが、Bとしました。ちなみに当塾の中期選抜直前対策講座の3月2日最終回でやった内容でこの中では指事文字があやしい、そして選択肢の正解も言ったものそのまま出まして鳥肌たちました。

 

古文は今回は登場人物が1名で動作主を整理しなくても良い点、読みやすかったかと思います。

現代文は難しい言葉が羅列されていましたので、ある意味、内容を理解しようとすると深みにはまってしまうかもしれません。設問に答えることに集中できるかどうかで差がでたかもしれません。

最後の書写は画数が出ましたので、漢字の練習だけではなく、部首や画数も意識していかないといけないですね。

ただ、小学校内容にはなると思いますので、小学校内容を復習することをおすすめします。

 

A問題も半分以上はあるものの、国語・英語・数学は時間とのたたかいですので、時間内にとなりますとABCの難易度だけでは測れないところではあります。内容一致があれば(時間的に)C問題ですが、今年はありませんでした。

 

今日はそんなイメージです。