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辻が花染め工房 絵絞庵ブログ

ようこそ、おこしやす。
京都は洛北、絵絞庵(えしぼりあん)という工房で、辻が花という技法を使い、着物をつくっています。辻が花や身近な自然・京都のこと等々

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『未来の名匠』作品展が今月いっぱい、京都駅で催されます。 


 京都駅へ行かれる際はぜひ覗いてみてください(^^) 







 なごや帯『竹生島』 

福村健 


 以下、ご案内です。


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 これからの伝統産業界をリードする中堅職人「未来の名匠」と伝統の技を受け継ぐ若手職人で構成される「京の伝統産業わかば会」による作品を展示します。 


 ◼️開催日時

 2025年3月2日(日)~3月31日(月) 

 ◼️料金 

 無料 

 ◼️開催場所 

 2F 南北自由通路北側スペース

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今年も京都染色美術協会主催の「第74回京都染色美術展」を開催する運びとなりました。





 京都染色美術協会 @kyoto.bikyo は、京都最高峰の職人技により制作された着物の作品展を続けてまいりました。


 伝統産業である「京友禅」「京繍」「京鹿の子絞」の最高峰の技を駆使した会員12社の力作を数十点展示いたします。 


 今年のテーマ展は「吉祥」見応えのある展示になると存じます。昨年大好評だった、会員による作品解説会のお時間を今年も設けることとなりました。 


絵絞庵は、3月16日(日)14時~となります。


 ご来場の皆様には、着物と共に華やかで雅やかな「京の春」を満喫していただきたいと存じます。 


皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております。 


 <第74回京都染色美術展 開催要項>


 ■日時 

 令和7年3月14日(金)~16日(日)10時~18時(入館は閉館30分前まで)


 ■ところ 

 京都市京セラ美術館京都市左京区岡崎公園内 TEL:075-771-4334 


 ■テーマ展 

「吉祥」


 ■出展事業所

 染匠市川木村染匠室町京正彩琳関谷染色多ち花工芸染匠 成謙藤井絞丸太遠藤村山刺繍店吉川染匠絵絞庵 


 主 催 : 京都染色美術協会 

後 援 : 文化庁、京都府、京都市、京都商工会議所、京都市教育委員会、NHK京都放送局、京都新聞社、KBS京都放送局

 ※入場無料


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先日ご紹介した男物のお誂え。

 絞った生地を黒く染めていきます。



 黒を染める際は温度を高くしないといけないため、写真では分かりづらいですが特大の寸胴鍋で染めていきます。



 ラーメン屋さんにありそうな感じです。

 屋外で染めたので、黒の染料に青空がうつりました。





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 氏神さまである祟導神社へお詣りに行ってきました。



 お天気は曇りでしたが、鳥居をくぐると丁度光が射し春の訪れを感じました。


 新春の光に新たな力を授かり、草花の息吹と共に力強く歩みを進めていけたらと思います。


 久し振りの投稿となってしまいましたが、また日々の仕事をお伝えしていきたいと思っております。 


 皆様にも春の光とともに福が訪れますように。