スロヴェニアのポクリュカ( Pokuljuka )で開かれているバイアスロン世界選手権(ワールド・チャンピオンシップ)6日目、種目は女子個人15km。
個人別にスタート、射撃は伏撃ちと立撃ちを交互に2回ずつ計4回行う。 予備弾は無く、外せば即ペナルテイの1分が科される。
全弾命中させたのは二人しかおらず、その一人、チェコのマルケタ・ダヴィドヴァ Marketa Davidova (24歳)が優勝という予想外の結果となった。
昨年優勝したイタリアのドロテ・ウイーラー Dorothea Wierer はチャンピオンの座を守れなかった。
銀メダルはスエーデンのハンナ・ウーベルグ Hanna Oeberg
銅メダルはノルウエーのイングリッド・ランドマーク・タンドルヴォルド Ingrid Landmark Tandrevold
フランスの選手は振るわず、最高位がアナイス・ベスコン Anaîs Bescond の18位だった。