今朝は曇り空で気温は13℃。昨日と一昨日は青空でしたが風が冷たかった。チェコとか中央ヨーロッパでは積雪40センチとか。
本格的な冬が来る前に、工事を終わらせてしまおうと毎日取り組んでるカーポート。
10月27日にWebsite で発注した品が、月曜(30日)の朝、電話があってチュニジア人のお兄さんが軽トラックで届けてくれた。
「温室?」と訊くから、「いや、簡易ガレージだよ」というと、「ああ、雪除けね」と笑った。
この辺は雪はあまり降らない。10年住んだ間で最大の積雪は5センチ程度。軽量ポートだから5センチでも潰れるかもしれないので、積もりそうな時は屋根の雪を降ろさねばならないだろう。
氷点下の期間が毎年、襲って来ますが、長い時で2週間、マイナス10℃以下になったことは1日か2日くらい。
クルマはデイーゼルなのでマイナス10℃以下になると軽油は凍結して動きません。ガソリンを混ぜるとかしないと……。カーポートの中のクルマに防寒シートで保護するとか。
今のデイーゼル車の前にリースしてたのは「ハイブリッド・カー」でした。地球温暖化に加勢するのは止めようと少しは良心が働いたのですよ。
でも、「ハイブリッドはリヤカーを牽引出来ないよ、デイーゼルにしなさい」と代理店のオヤジが後になってぬかしおって、止むを得ずデイーゼルに換えたのです。
カミサンに手伝ってもらってやっと埋めた礎石2つ↑
発注して4日後にもう届いたのだから、フランス企業の6週間後だとか、気が遠くなるようなデリバリーと比べると異様に早い。
これだからドイツのメーカーは競争力があり、勝って成長して行けるんだ。フランスの商店やメーカーで働く人たちはだらだら仕事するのが人間的だと信じ、生産性向上とか競争力強化とか言葉を聞いただけで労働者の既得権への抑圧だとか反労働者的政策だとか、デモったりストを打ったり抵抗するのが伝統となってしまってる。前の社会党のヴァルス首相は「フランスの組合は保守だ」と叫んでいたっけ。
マクロン大統領が公約どおり「オルドナンス」にサインして、解雇手当の上限を下げるとか(それまでは最高8か月分とかほとんど解雇不能だった)を含む労働法の改正法案が圧倒的多数で下院を通過した。
2つの組合とメランション率いる極左が街頭デモを繰り広げた。ルノー、プジョー・シトロエンの下請けのあるパーツサプライヤーが注文が来なくて倒産寸前となったのを経済大臣が無理やり発注させて、一時的に凌いだものの、解決に至らず、やはり解雇、倒産が避けられない状況。
こうなると組合は、工場はおれたちのものだ! 解雇反対! 政府は倒産を避けさせるべく何か手を打つべきだ! と工場を占拠するのだが、資本主義、自由主義経済のもとでは、競争は避けられないのだから、組合も労働者も競争力向上に少しは努力して自分たちで生き残りの道を切り開くべきなのだ。
めのおが、いちばん良いと思う企業システムは、20人くらいの、職人意識と技術をしっかり持った人たちが自分たちでお金を出し合って、企業経営者となり、経営者と営業、生産ラインとを順番に交替しながら雇用者、被雇用者の区別なく、共同組合的な企業としてやってくこと。現にフランスにもいくつかこういう形態の企業が生まれてます。
そうでもしなければ、ドイツの企業に軒並みやられてしまう。消費者も、品質が良く、デリバリーが早くて間違いがなく、しかも価格が安いドイツの製品の方がありがたいのだから……。
そんなことを考えながら、火曜(31日)にはリヤカーを牽いて建築資材の店に行き、砂利を400kg買ってポートの敷地に撒きました。
これがいちばん重労働でした。昨日(11月1日)はトウッサンの祝日で、前の道を耕耘機も10トントラックも通らず至って静かな一日でした。が、前の日の砂利撒きの疲れが出て、朝は9時頃やっと寝床から這い出した始末。
梱包を開けて、パイプを敷地に並べ、組立に掛かりました。
仮の組み立てが終わったのが午後の2時。祭日でも開いているスーパー2軒へ、ネコたちの餌と、晩御飯の食材を買いに行きました。
ブルゴーニュとシノンの赤ワインを1本づつ買って、夕べは「ブッフ・ブルギニョン」。
ワインを飲み過ぎたのか、トラジニが出してくれと鳴きに来たのが午前4時前。
寝不足だったので、寝直したけれど眠れない。
寝床で、カーポートを強風にも倒れないようにするにはどうしたら良いか? 仕掛けを考えて、答えが出たので、今日はこれから左官屋をします。
週末はお天気が崩れる予報だし、来週になると寒くてセメントが固まらないと困るので、今日・明日がラスト・チャンスです。
(°д°;)





