隠れシャトー | 雷神トールのブログ

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トリウム発電について考える

TDFも終盤戦に入った7月19日、近所の森へポタリングに出かけました。この日は、前から気になっていたワイナリーらしき城がどんな城か見てやろうと、ここを目標に出かけました。

雲が多く、いつ夕立が来てもおかしくない空模様の下、晴れ間を縫っての短時間トレーニングを兼ねての探索です。

城への入り路にある看板です。そうとう古びてます。

 

 

 

舗装していない田舎道。私道なのでしょう。この道を行った先にきっとブドウ畑があるんだろう、と期待が膨らみます。

 

 

途中、女性が運転する小型車と行き違いました。なにか言われるかな、と道端に停まってやり過ごしましたが何も言われませんでした。

ワインを買いに来た客かもしれない、など想像して進みます。

遠く雲の下には薄い鼠色の紗のカーテンが降りています。あそこは紛れもなく雨が振ってます。

 

 

期待はみごとに裏切られ、荒れ果てた草むらだけが広がる中に隠し砦ならぬ「隠れシャトー」がありました。

 



耳をつんざくジェットエンジンの轟音。飛行訓練を欠かさずやっています。

 

 

デイジョンの空軍基地あたりから飛び立つのでしょう。

隠れシャトーには人の気配はありません。

 

 

 

黒雲はこちらに近づいてきます。

夕立が来ないうちにと大急ぎで来た道を引き返しました。

田舎道には大小さまざまの穴が開いてます。窪みを避けながら右左蛇行しながら走りました。

雨粒がヘルメットを叩く音がし始めましたが、濡れる前に家に帰り着きました。

 

 

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