モーツアルトが花盛りです。
このバラはこれから秋にかけて何度も花を咲かせて楽しませてくれます。
フランス総選挙の開票結果。
報道によって各党派の獲得した議席数がいくぶん違いがあり正確な数を確認できません。数字の過ちはお許し願います。
共和国前進新党が320 議席 + Modem 中道 41 合計 361議席がマクロン大統領を支持する勢力となり下院で絶対多数を獲得。(議席総数577、過半数は289)。マクロン/フィリップ政権は安定政権となります。
315の議員が初めての当選という前例のない革新となりました。
保守は137 議席。うちLR(共和党)は101議席。 保守のありかた自体が問題となり、マクロン政権の法案に対し是々非々で対応するのか、野党第一党として何でも反対の立場を取り、従わない党員を除名するのか? いずれそうした場面が出てくるでしょう。
前政権の社会党は 急進その他の左派と合わせて46、うち社会党は33議席と 総選挙前の10分の1に減るという壊滅的な大敗を喫しました。
代表(第一書記)は責任を取って辞任。イデオロギーの有効性、現実性が無くなった今日、新たなイデオロギーを構築できるのか? リベラルな社会党員と共和国前進の党員とどう違うのか?
いずれにしてもマクロン前進党は昨日まで続いた政治の在り方に根底的に変革をもたらしたのです。
ヨーロッパとユーロからの離脱を唱えて最後までハラハラさせたマリンヌ・ルペン女史率いる極右のFN(国民戦線)は8議席と大幅に後退しました。マリンヌ女史自身は初めて国会議員当選を果たすという善戦をみせましたが。
マルセイユから立候補した極左のメランション率いるFI( France Insoumise 不服従のフランス )は16議席獲得と善戦しました。
マクロン大統領の出現と今回の総選挙の勝利は、いろんな意味で今までのフランス政治を大きく塗り替えました。
当選議員の75%が議員経験のない初当選という下院議員の総入れ替えがおこなわれたのでした。
注目すべきは、女性議員の数が224人。前進新党の47%が女性議員です。
年齢的にも、23歳の最年少議員、ついで24歳の女性議員が前進から。議員全体の平均年齢が47歳と若返りました。
さらに注目すべきは、議員の半数以上57%が民間の出身。
社会階層的には70%が、医者、弁護士などの自由業、企業経営者など中流以上の出身で労働者の代表という議員は皆無。
元ハンドボール選手で企業経営者とか、牧畜業で牛とは別れたくないのでまた戻って来るといった職業政治家とは毛色の違った議員が出現したことも特色です。
ひとつ19日朝投稿した記事に、急ぐ政策は 「政令 décret デクレ」で行うと書きましたが、間違いで「ordonance オルドナンス 行政命令」でした。
午後3時頃パリのシャンゼリゼ、グランパレとエリゼ宮近くで、一台のルノー・メガンヌが機動隊の車に突っ込み積んでいたガスボンベが爆発してガスを吸い込んだのと衝突のショックで運転していた31歳のチュニジア出身のフランス国籍の青年が死亡しました。
クルマからはカラシニコフ一丁と弾薬、拳銃2丁、複数のガスボンベが見つかりテロの計画が初期段階で破綻したとみられています。
明日もまた35℃近くの猛暑の予報です。湿度が低いのが救いです。日陰で読書か、森の道を自転車で走るか、しようと思います。
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