トウール・ド・フランス、明日最終日 | 雷神トールのブログ

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7月恒例のトウール・ド・フランスが明日最終日を迎える。


トウール



今年は天候に恵まれず、転倒して棄権が続出。昨日までの完走者は164人となった。

今年のトウールは、
英国からスタート。初日はスコットランドのリード→ハロゲーツ、2日ヨーク→シェフィールド、3日ケンブリッジ→ロンドンというコース。

区間優勝を何度もさらい、今年も最終ゴールのシャンゼリゼで豪快なダッシュを見せてくれる筈の英国のスプリンター、キャヴェンデイッシュが早くも転倒して棄権。

さらに、フランスへ入ってまもなく、7連覇のアームストロングを破り2年連続優勝を飾ったコンタドールが転倒し、悔しさに泣きながら棄権というハプニングがあり、強豪二人が欠ける寂しいレースとなった。

昨日は南西部ベルジュラックをゴールとする平坦部で208kmと長距離レースだったが雨のためパンクが続出。30人近い選手が後ろ車輪を交換した。うち3人は2度交換。路面の微細な砂が濡れて悪さをするそうだ。

ゴール直前3kmで一人がスリップして転倒、10人ほどが撒き込まれた。ゴール直前での転倒は規則により、撒き込まれた選手全員が同タイムで2位となった。

コンタドールが居ない今年は、イタリアのヴィンチェンゾ・ニバリ(Vincenzo Nibali )の独走で、2位と7分以上の差をつけ、勝利が確定している。


②バリ
               ガッツ・ポーズのヴィンチェンゾ・ニバリ選手↑


今日午後のタイムレースで、個人総合の順位に多少の移動はあるとしても、最終日は、パレードなので、おおよその順位はもう決まったも同然。

フランス勢が頑張って、2位にチボー・ピノ、3位ジャンクリストフ・ペロー、4位にスペインのヴァルヴェルデを入れ、5位にロマン・バルデと、ポデイオム(表彰台)に2人のフランス人が上るのでは期待されている。数十年ぶりの快挙だそうだ。

日本からは新城(あらしろ)ゆきや選手が今年も出場、63位と健闘している。

中国から初出場のCheng JI 選手は昨日のテレビ画面では先頭グループに居たりしたが164位と最下位。

往年のアームストロングやコンタドールと鍔迫り合いや駆け引きを見せてくれたシェレック兄弟も姿が見えず、名を知らない新人ばかり。トマ・ヴォークレールの名が出て懐かしかったが42位とやはり年齢には勝てない。それだけ、ル・トウール・ド・フランスという競技は厳しいのだろう。世代交代の年を感じた。


群像


チーム総合では、フランスのAG2R La Mondiale が一位、以下オランダのBELKIN PRO CYCLING、 スペインのMOVISTAR、 BMC RACING TEAMと
続く。
BMC RACINGは7連勝の偉業を成し遂げたアメリカのアームストロングが作ったチーム。

ターキッシュ・ブルーのユニフォームで例年雄姿を見せてくれるASUTANA は今年は7位。
懐かしのカチューシャKATUSHAは17位。

日本の多分、自転車メーカー・シマノと思うが、国籍はオランダで登録されているGIANT-SHIMANO TEAM は22位。

今日行われるタイム・レースは一人ひとりが時間差でスタートし、独走でタイムを測るレース。実質これが最後のレースとなる。団体レースには弱くてもタイム・レースだけは強い選手もいるので、フランスの選手が二人表彰台に上れるか、ヴァルヴェルデあるいは他の選手が逆転を果たすかが見どころ。


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