今朝も気温が10℃と寒く、すっかり秋の気候となりました。
けれど、1週間前は暖かかったせいか、バラ、それに洋ナシが狂い咲きしています。
去年移植したバラが今年初めて花をつけました。ジョアシム・デユ・ベレイ。
16世紀フランスの詩人です。ピエール・ド・ロンサールとともに「プレイヤード派」宣言(マニュフェスト)を出して活躍しました。トウール、アンジェなどロワール下流の人ですね。
Joachim Du Bellay の名は、フランス人は、ジョアシン、ジョアキム、ジアキンなど色々な読み方をします。
花は小さく薄いピンク色をしています。
この冬に、台所の前の石ころだらけの土から移植した洋ナシは、春には花を付けませんでした。4月の末まで冬のように寒く雨ばかりでしたから。それが、今頃になって蕾をつけています。また寒くなったので、開花するかわかりません↓
リンゴの実も高いところに残っていましたが、柄の先にカッターのついた剪定用ハサミで切り落としました。
形はブサイクですが、採りたての一個を齧ったら、香りと味が深くって、「旨い!」叫びたくなるほどでした。
2匹の子猫は仲良く育ってます。
9月27日付け弊記事にコメントをお寄せ下さった「なふら」様と「しゃぽーるーじゅ」様が「ニシキギ」ではないかと名前を教えて下さった木に登ってご満悦です↓
上が人なつこい「ちびくろ」で、下が少し野性的な「プチトラ」です↓
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