周囲を巻き込んでしまう習い事…
「先生につく」
「月謝を払う」
「必要なものを買う」
これって、始めるより辞めるときのほうが難しいと思う。
私はひとりで黙々とやることが好き、かつ、家にグランドピアノがあって使われないのはもったいない、という理由でピアノを始めたのですが。
はて、いつまでやるの?
と聞かれると難しい。
もっと好きな曲を好きなだけ弾きたい、っていうのが私の希望なので、ジブリやディズニーにダメ出しされた時はちょっと辛かった(楽譜買っていたし)
昭和気質なのか、基本「先生」には逆らわないようにできているのでいままで「先生の言う通り」やってきたし、もうちょっと深堀りしたい曲も「もうこれでいいです」と言われれば終了にしていたし。
(先生があまり好きではない曲は、秋のスケッチとわすれな草だということはわかった)
だんだん、クラシック道邁進っぽくなってきて、正直つらくなってきたところ。
でも、他の教室を探してみても、月謝こそ今より安くはなっても(半額近いところも多い)、アクセスが便利という利点を上回る教室は、ない。
私の嫌いな「発表会」が「参加必須」だったり、「最低でもアップライトピアノを半年以内に購入することが条件」だったり(これはクリアしているけど、その姿勢というか方向性が怖い)
中にはこんなのまで見つけた。
変態オヤヂだよ…
ボランティアって
カラオケBOXで習うって
しかも女性希望…
こんなのいるから、シニアに教えるのは嫌だっていう先生がいるんだよ
こんな人が同年代で同じ県にいることが、非常に気持ち悪い
変態オヤヂはさておき…
やっぱり、始める決意より辞める決意をするほうが難しい、と思う。
↑サムイ島 リッツカールトン プライベートビーチにて(2023.12.6)