学生時代、恵比寿にあるエアラインスクールに数ヶ月程通っていた。
名はエアラインスクールであったが、卒業生にはCA他、アナウンサーになった方や総合商社勤務など幅広い就職先に恵まれた素敵なスクールだった。
そういえば、隣のクラスには元日本テレビアナウンサーとして活躍していた古市幸子さんがいた。
授業内容もかなり面白かったのだが、その中でも一番思い出に残っているのがカラーコーディネーターを招いてのカラー診断。
今でこそ珍しくもないが、当時はとても斬新だった。
一人一人の顔に様々なカラーを合わせ、人間と色とのコーディネートを楽しんでいたレッスン。
ちなみに私のラッキーカラーは黄色とオレンジの中間色と言われていた。
そしてパステル全般が似合う顔立ちだとも。
→私に限らず、日本人はパステル映えする顔のような気もするが、、笑
この診断のおかげか、夏になると白いパンツにイエローカラーを合わせたくなる。笑
そしてパステルは元々大好き。
今日もベージュピンクのアンサンブルを着ている。
そう。
イタリア人は赤が好き。
そしてイタリアの強い日差しの元だと深紅の赤もあまり気にならない。
陽の光の影響は大きい。
日本で大好きだった黒だが、ローマでは冬以外余り着こなせなくなったのも、この強い陽の光と関係があるような気がする。
ミラネーゼが黒を上手に着こなしているのに、ローマでは?というのも、この強い陽の光で黒が色あせてしまうように感じるからかな、などと勝手に思っている。
それと一緒で、日本では赤が妙に浮いてしまうような気がするのも、やはり気候によるものなのだろうか?
それでも、日本人がもっと赤を着こなすようになったら?
もしかしたら鬱病なども少しは減るのかな?などと余計なことまで考えてしまった私であった。
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名はエアラインスクールであったが、卒業生にはCA他、アナウンサーになった方や総合商社勤務など幅広い就職先に恵まれた素敵なスクールだった。
そういえば、隣のクラスには元日本テレビアナウンサーとして活躍していた古市幸子さんがいた。
授業内容もかなり面白かったのだが、その中でも一番思い出に残っているのがカラーコーディネーターを招いてのカラー診断。
今でこそ珍しくもないが、当時はとても斬新だった。
一人一人の顔に様々なカラーを合わせ、人間と色とのコーディネートを楽しんでいたレッスン。
ちなみに私のラッキーカラーは黄色とオレンジの中間色と言われていた。
そしてパステル全般が似合う顔立ちだとも。
→私に限らず、日本人はパステル映えする顔のような気もするが、、笑
この診断のおかげか、夏になると白いパンツにイエローカラーを合わせたくなる。笑
そしてパステルは元々大好き。
今日もベージュピンクのアンサンブルを着ている。
ベージュピンク、こちらではチプリアと呼ばれている。
1.2位を争うほどに好きな色かもしれない。
イタリア人の好きな色は赤である。
ナショナルカラーのひとつというせいももちろんあろうが、
大抵は、元気が出る色だから!という。
確かに金髪の女性が赤を着ると、それだけでとても顔が映える。
そしてイタリアでは、女性だけではなく男性も好んで赤を着ている。
更には若い人だけではなく高齢者も。
そういえば、初めて夫が日本にやって来た時のこと。
家族にお土産を持ってきてくれたのはよかったのだが、、、
イタリア人の好きな色は赤である。
ナショナルカラーのひとつというせいももちろんあろうが、
大抵は、元気が出る色だから!という。
確かに金髪の女性が赤を着ると、それだけでとても顔が映える。
そしてイタリアでは、女性だけではなく男性も好んで赤を着ている。
更には若い人だけではなく高齢者も。
そういえば、初めて夫が日本にやって来た時のこと。
家族にお土産を持ってきてくれたのはよかったのだが、、、
悩みに悩んだ末、
なんと父に真っ赤なポロシャツを持参してくれていた!
しかも本当にに鮮やかな深紅の赤!!
赤など着た事もない父は、驚きと恥ずかしさを隠せずに照れ笑いをしながら、
”ありがとう”と口にしていた。
そして弟にも赤いものを!
”イタリア人は赤が好きなの?”
とはその時の母の言葉であった。笑
なんと父に真っ赤なポロシャツを持参してくれていた!
しかも本当にに鮮やかな深紅の赤!!
赤など着た事もない父は、驚きと恥ずかしさを隠せずに照れ笑いをしながら、
”ありがとう”と口にしていた。
そして弟にも赤いものを!
”イタリア人は赤が好きなの?”
とはその時の母の言葉であった。笑
”イタリアでは赤が嫌いな人はあまりいないから”
夫はそう答えていたような、、、笑
そう。
イタリア人は赤が好き。
そしてイタリアの強い日差しの元だと深紅の赤もあまり気にならない。
陽の光の影響は大きい。
日本で大好きだった黒だが、ローマでは冬以外余り着こなせなくなったのも、この強い陽の光と関係があるような気がする。
ミラネーゼが黒を上手に着こなしているのに、ローマでは?というのも、この強い陽の光で黒が色あせてしまうように感じるからかな、などと勝手に思っている。
それと一緒で、日本では赤が妙に浮いてしまうような気がするのも、やはり気候によるものなのだろうか?
それでも、日本人がもっと赤を着こなすようになったら?
もしかしたら鬱病なども少しは減るのかな?などと余計なことまで考えてしまった私であった。
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写真は Milanda.net からお借りしています。