最近、我が家で流行っている将棋のゲームを紹介します。
自分の記憶では「ひまわり」って呼んでいた記憶があるのですが、どうやら記憶違いで、ネットで調べたら世間では「まわり将棋」 と呼んでいるようです。
ローカルルールがいろいろあるようですが、我が家では、自分が小学２年生の時に友達に教えてもらった記憶をベースにして次のようなルールで遊んでいます。
■ルール
・駒を隅に配置（２人の場合は対角線上）し、「金」４枚を将棋盤上で振り、表の数の合計だけ進めます（数え方は下記参照）。
・１周する度に香、桂、銀、角、飛、王と出世させていき、王が一周したら最後は中心に向かって進み、中心にぴったり止まったらゴール。
↓ゲームスタート。自分の駒がどれだかわからなくなるといけないので片方は裏面を使っています。
↓王将が中心にとまったらゴール。早く着いた方が勝利となります。
■数え方
・全部表なら８
・全部裏なら２０
・駒が横になったら１つにつき５
・上向きに立ったら１つにつき１０
・下向きに斜めに立ったら１つにつき２０
・駒が重なったり、盤上から出た場合は０（ションベンって呼んでます）
↓この場合は２０＋１０＋５＋１＝３６進めます。
■他のルール
・かどに止まったら「ワープ」、次のかどまで飛ぶことができる。ただし、王将が最後に１周して止まったかどはワープなし。
・敵の駒と同じ位置に止まった場合は「おんぶ」、次の１回分は敵が進んだ数だけ進めることができる。
１５分程度で１ゲームできるので暇つぶしにはちょうど良いです。今はそうでもないですが、１年生の１，２学期の時は足し算の練習にもなりました。また、はじめた頃は、駒の振り方が下手で「しょんべん」ばかりで、ほとんど私の勝ちでしたが、今は互角、いや、りょうまの方が勝率がいいです。
