みなさん、こんにちは!みっちょんです
今日は風があって過ごしやすい!!
そう、こんなに大きなタオルを持ってきた時に限って。
曇って、湿気もあるのでカラっと心晴れ晴れ~とまではいきませんが
みっちょん、先日楽しい思いをしてきちゃったのでそのご報告を。
さぁ、みなさん7月7日と言えば??
七夕。七夕列車も最終日でちー子がトリを飾りましたね~
まだアルヨ。
思い出しませんか?
金木と言えば…太宰治?いやいや!!!
津軽三味線の始祖・仁太坊の誕生日が何となんと7月7日の七夕なんです
毎年この時期に仁太坊生誕祭が開催されているのですが。
今年は7月6日(土)に津軽三味線会館にて津軽三味線奏者の黒澤博幸さんと中国琵琶奏者のジャン・ティンさんが登場したトーク&ライブイベントが開催されました
みっちょんが三味線ライブと出逢ってしまったのは…2010年7月。
津軽三味線発祥の地・金木
(←2010年7月4日ブログ参照)
仁太坊生誕祭のコンサートがきっかけですっかり虜になってしまったわけです。
みっちょんちょん、今回もそりゃぁもう!!!張り切って行ってきましたよーっ
NITABOH SPIRIT トーク&ライブ
と題して行われた今回の催し。三部構成のちょー豪華版
スゴイですよ~。
津軽の昔語りで仁太坊はどんな人だったか、生い立ちを紹介してくれました。
昔語りって味があって、あったかくって…いいんですよねぇ~
人前で語るのはこの日が初めてっていうからビックリ
昔語り、やっぱり身につけたいなぁ…なんてアテンダント内で話したりして、ここでもしっかりと刺激をもらってきたのでした☆
さて。
第一部が終わって、今度は第二部。
「民謡文化の伝播と変遷」
津軽三味線会館の伊藤館長と津軽三味線奏者の黒澤さんとが弦楽器の始まりからどうやって日本に伝わって来たか、民謡の広がりなどなど当にトーク&ライブで紹介されました。
と、一言で「トーク&ライブ」と聞くと簡単ですが。
黒澤さんはそりゃ、まー大変でした
紹介しては三味線を弾き、弾いては紹介し、しまいには三味線を弾きながら唄も!!!
ひたすらひたすら、「ライブ」にこだわりわたしたちに「生で」紹介してくれたのです
お陰様で観ているわたしたちは存分に楽しめましたが、ね
三線も弾いてくれたのですが…
南の楽器と北の楽器、という印象を受けたみっちょん。
夏の陽気と冬のピンと張り詰めた空気のような。
あいや節も全国にこんなに!!!
いや、もともとはハイヤ節というのだそうですが。
それが訛ってあいや節に
そういや、飯詰のスノーシェイドも訛ってスノーセット…
うーん、訛りは付き物ですな。それもまた、いいではないか☆
港で生まれた酒盛り唄だったいうのも初めて知って、みっちょん感動~
南の方は明るい曲調でウキウキ踊りたくなるようでした
それが、佐渡おけさの辺りから曲調が暗め…
北だから、でしょうか。。
その話をしている様子がコチラ。
絵が可愛らしくって、わかりやすいですよね~。
と、ここで。
黒澤さん、三味線を弾きながら太鼓を叩くというスゴ技を披露
あー、楽しかった
でもここで終わりではありませんヨ
第三部が待っていますから~
「津軽三味線と中国琵琶の共演」
ここで中国琵琶奏者のジャン・ティンさんが登場
ここからは黒澤さんとジャン・ティンさんさんの競演を存分に楽しんで…
三味線も琵琶も即興音楽という共通点があるから、ということでお互いに何が出てくるかわからないという緊張感の元…お互いの音を聴いて次の音が出てくるって、素敵ですよねぇ
琵琶を弾くジャン・ティンさんの美しい音色と指先にウットリし、黒澤さんの力強くも繊細な津軽三味線の音色にまたまた感動し…しあわせいっぱいの時間でした
……みっちょんの音楽に対する言葉が乏しすぎて全然伝わらない。。
音楽的センスゼロな自分が悔しい
全ての部が終了し、二人がステージにまだいる状態からすでにアンコールが出ているのがこのステージの素晴らしさを物語ってますよね。
最後の最後にはスペシャルなサプライズまであったのですヨ
黒澤さんと一緒に「天地人」のメンバーとして活動をしている大間ジローさんが登場
みっちょんが座っていた位置関係により、わかりにくくて申し訳ありません
最後の最後までお楽しみ満載なライブでした
心が満腹になったみっちょんでした