登場人物紹介

くわしくはこちら右矢印登場人物紹介 

 

2022年1月
母の入院をきっかけに

認知症の父の介護が始まりました

泊まり込みワンオペ在宅介護
ショートステイ併用期を経て…

 


2023年1月

父、特別養護老人ホームに
入所しましたスター

特養入所への道

 

母は今も入院中病院
母の入院

2023年3月

実家じまい完了チョキ

実家じまい


2023年12月
父、覚醒不良
看取りケアに移行
看取りケア期


2024年1月
父、永眠しました

 

こちらもどうぞ

介護スタートから今までの経緯


父が亡くなり

葬儀屋さんとの打ち合わせ


安置料がお安くなって一安心おねがい



ところで


わたくし

喪主になるのは初めてなので

葬式費用の相場って

まったくわかりません真顔




父の遺体を安置してもらった日のことですが


葬儀屋さんにわたしたち以外に

別のお客さんがいました


お客さんは初老のご夫婦

今回葬儀をするにあたって

見積もりを依頼に来ているようでした



ご主人がよく通る声をしていて

聞く気がなくても

お話が聞こえてきました



耳に入ってきたのはこんなお話


「俺の母親が亡くなった時

病院に勧められた葬儀屋に頼んだら

200万円くらいかかったんだよ

 


えっ!!


200万円⁈



「その次の葬式の時は

80万円くらいで

済んだんだけどさあ

 


80万円⁈


お葬式ってそんなにかかるの?アセアセ

 

そんなに出せないよ〜オエー





200万円とか

80万円のお葬式は


たぶん


参列者をたくさん呼ぶようなお葬式で


お食事やお酒を提供したり

香典返しもあるんだろうけど


規模の大きなお葬式なんだろうけど


参列者のないお葬式なら

そんなに掛かることはないだろうけど


相場のわからないわたしは



震えました不安




香典で多少回収できたりは

するんでしょうか…


 

「大規模な葬式をやる時代じゃないから

今回は身内だけで質素にやりたい」


と声の通るご主人は語っていました



年配の方でも

そんな風に考えるんだ

とちょっと驚きましたびっくり



お葬式が簡素になるのは

時代の流れなのでしょうか