登場人物紹介
くわしくはこちら登場人物紹介
2022年1月
母の入院をきっかけに
認知症の父の介護が始まりました
泊まり込みワンオペ在宅介護と
ショートステイ併用期を経て…
2023年1月
父、特別養護老人ホームに
入所しました
母は今も入院中
母の入院
2023年3月
実家じまい完了
2023年12月
父、覚醒不良
看取りケアに移行
看取りケア期
2024年1月
父、永眠しました
こちらもどうぞ
父が亡くなってから三日後
葬儀屋さんと打ち合わせ
お通夜なし
告別式なし
お坊さんなし
戒名なし
位牌なし
参列者なし
ないないづくしのお葬式
さて
気になるのはお値段ですが
その前に
葬儀屋さんから突然の質問
わたしがお願いした葬儀屋さんは
地域では大手のところだったのですが
「小さなお葬式さんの
資料請求とかされてますか?」
と問われました
えっ
何でそんなこと聞くの?
こちらの葬儀屋さんでは
小さなお葬式のプランもやっているらしく
資料請求したりして
小さなお葬式に情報が登録されていれば
そのデータを取り込んで
小さなお葬式のプラン、料金でできる
と説明してくれました
なぜ小さなお葬式のプランを
勧めてきたのかというと
火葬まで日数がかかるため
9日分の安置料がかかるのです
葬儀屋さん
パチパチパチっと電卓を弾きました
安置料が1日2万円
安置料は
遺体を安置した日から
火葬する日までかかります
@20,000円×9日
18万円
ヤバッ
安置料、高ッ
安置料だけで
安置料だけでですよ?
もちろんこの他に
葬儀代が別途発生します
今回の安置料は
絶対不可避のオプションなので
外しようがないのですが
オプションだけで18万円
遺体が傷まないように
保管してくれているのだから
高いのは仕方ないですが
生きてる人間の宿泊よりお金かかる
払わねばならぬものは
払う覚悟はありますが
さすがに呆然
しかし
葬儀屋さんの提案を思い出してください
小さなお葬式に資料請求していれば
そのデータを取り込んで
小さなお葬式のプラン、料金でできるのです
小さなお葬式のプランだと
安置料3日分無料
さらに無料分3日を超えた安置料
1日あたり11,000円
つまり
@0円×3日=0円
@11,000円×6日=66,000円
小さなお葬式のプランにすれば
安置料 6万6千円
18万円が6万6千円になっちゃうの
そして
なーんとわたくし
ちゃんと小さなお葬式の
資料請求もしておりました
資料請求して届いた
小さなお葬式のパンフレットを見た時
「安置料3日無料?
すぐ焼けば必要ないでしょ」
とたかを括っていたわたしですが
どうしたってすぐは焼けないのよ…
無知って怖い
実際に葬儀に関わらないと
わからなかったけど
安置料3日無料はかなり助かります
超過分の単価がお安いのも嬉しい
さらに
小さなお葬式は
資料請求しておくと
葬儀代5万円割引
グッジョブわたし!
グッジョーブ
小さなお葬式のプランに
切り替えてもらいました