登場人物紹介
2022年1月
母の入院をきっかけに
40代にして認知症の父の
介護をすることになりました
2023年現在
母は今も入院中
くわしく知りたい方はこちらもどうぞ![]()
年金の扶養親族等申告書を
提出し忘れていた両親
きっと父は
日本年金機構から届いた封書を見て
などと言ってから
これは大事なものにちがいない
と判断して
引き出しにそっとしまったのでしょう
大事なものは
なくしたら大変だから
しまいこむスタイル![]()

さて
年金の扶養親族等申告書
これを提出しなかったために
払わなくていいお金を
払っていた両親
そして
いろんなものが高くつく![]()
提出し忘れたら
取り返しがつかないの?![]()
紙を1枚出し忘れただけなんだから
今から出したらいいんじゃない?
と思いません?
わたしは思いました
それで
日本年金機構に聞いてみたら
ダメでした![]()
そう簡単にいかないのが
人の世の常![]()
でも大丈夫
方法があります!
年金から徴収の源泉所得税

住民税と介護保険料
払いすぎた住民税
払いすぎた介護保険料
戻ってきます![]()
こちらも修正申告が必要ですが
問い合わせ先は市役所です
2つ手続きが必要?
先に税務署に還付申告を出せば
役所にも連絡がいくみたいです
しかし
時間が掛かります!
わたしは金銭的な面から
非課税世帯として
介護保険サービスを利用したかったので
とにかく早く
非課税世帯の称号を
得なければなりませんでした
市役所にも早く反映させたいなら
税務署と市役所
それぞれに申告するのがいいです![]()
限度額摘要認定証
課税世帯扱いの時に
市役所の窓口に行ったら断られましたが
非課税世帯になってから
発行してもらえました![]()
限度額摘要認定証が
ない時に払った医療費は
「高額療養費」で戻ってきます
ただし
戻ってくるのが4ヶ月後くらいなので
限度額摘要認定証があった方が
お財布にやさしいです![]()
結論
というわけで
両親が払いすぎていたお金は
戻ってきました![]()
個別の状況により
わたしの両親とはちがうこともあるので
ご不明な点があれば
税務署や市役所
年金事務所などにお問い合わせください
きっかけ
最後に
扶養親族等申告書を
未提出だったことに気づけたきっかけを
語らせてください
課税証明書を見つめていたら
あれ?
母を扶養にしてるはずなのに書いてないな
障害者のはずなのに書いてないな
おかしいな?
と思ったことでした
誰にも教えてもらわずに
自力で気づいたわたし
すごくない?![]()
一年以上経った今でも
自画自賛してます![]()
イェーイ
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