先日、
認知症の父と
会ってきましたが
今回の面会は
いい面会だった
と思います
前回の面会は
ちょっと失敗でした
前回の面会はコチラ
前回も今回も
父は薬でぼんやりしていました
前回は
父に喜んで欲しくて
昔の写真を持参しました
しかし
昔の写真を見たせいで
父は混乱して
不穏になってしまいました
父が
「帰らなきゃ」
「切符がない」
などと混乱している中
父を置いて帰るのは
心苦しいものでした
昔の写真を見たら
父が喜んでくれるだろう
父を喜ばせたい
そういう気持ちの
押し付けになっちゃったかな
と反省しました
もちろん
昔の写真を見ることで
懐かしいね
嬉しいね
となる人が多いと思います
父が施設に入る前に
担当してくれてたケアマネさんも
「昔の写真を見せるといい」
と言っていました
実際、父も
実家で写真をみている時は
写真を見て
懐かしがったり
喜んだりしていました
でも
今の父は
記憶の混乱がさらに進んでいるし
お薬で頭の働きも
鈍くなっています
むかし喜んでくれたからといって
今も喜んでくれるとは限らない
喜んでほしい
何かしてあげたい
という気持ちは大事だけど
押し付けになっちゃいけないな
と反省しました
次回の面会でも
父がおだやかでいられますように
