2022年1月

母の入院をきっかけに、40代にして認知症の父の介護をすることになりました。


2023年現在
父は、特別養護老人ホームへ。

母は、今も入院中です。

くわしくはこちらから↓
登場人物紹介


入院中の母の面会に行きましたルンルン


下矢印前回はコチラ


いよいよ母とご対面。


二週間前にZoom面会をしたけど、直接会うのは三週間ぶりですおねがい



三週間前に面会した時の母は、緑膿菌が原因で体調が悪く、経管栄養を受け付けなくて手の甲から点滴を刺していました。


緑膿菌は感染するため、わたしは感染防止のために防護エプロンと手袋を装着して母と会いました。

今回は、緑膿菌が陰性になっているのでエプロンも手袋もなしで病室に入ることができます爆笑



病室に入って、母に声を掛けました。


母は気管切開をして人工呼吸器を使用しているので、声が出せません。


母は左目で、わたしのことをじっと見つめました。



「お母さん、大部屋に移れるかもしれないって。個室は静かでいいけど、ずっと個室に一人じゃ寂しいよね」



母に話しかけると、小さくうなずくこともあります。

はっきりとわかるほど、しっかりうなずいてくれることもあります。


反応が目に見えてわかりやすい方が、もちろん嬉しいキラキラ


ですが、この日は小さめのうなずきでした


体調もあるので反応が小さくてもがっかりしないようにしています

がっかりが母に伝わったら無理をさせてしまいそうだからアセアセ


母は母のペースで、おだやかに過ごしてほしい照れ



入院当初は、コロナ禍でZoom面会しかできませんでした。


転院してからも、一番近くで会えるのがガラス越しの距離でした


直接声を届けることもできない。

触れられない距離でした。



その時のことを考えると、直接会って手を握れる今がとてもありがたいですキラキラ