今、読んでいる本です。
 
老いた親を愛せますか? 岸見一郎

 

アドラーについて対話形式で語る「嫌われる勇気」が大ヒットした岸見一郎さんの本です。

 

岸見一郎さんは、大学院生の時にお母様が脳梗塞で倒れ入院したそうです。

その時に考えていたことが書き綴られていて、わたしの心に響きました。

 
『人間にとって幸福とは何か?
動けなくなり、意識をなくしてしまった時になお生きる意味を見出すことができるのだろうか?』
 
わたしが感じていたことを的確に言い表しているように思えました。
まだ読み始めなので、読み終わったらまた感想を書きます。
 
また、岸見一郎さんはお父様がアルツハイマー型認知症になり介護をする際にアドラー心理学を学んでいたことが役に立ったと冒頭で語っていて、読み進めるのが楽しみです。