分子栄養学の資格を持つ先生に血液検査をしてもらいました。
食事記録も見てもらい、コーヒーが栄養の吸収を妨げていることがわかりました。
コーヒーは控えなきゃいけないのはわかるのですが、他にはどうすれば改善できるのでしょう。
「一度に全部言っても実行できないと思うので、少しずついきましょう」と先生。
今回は、下記について改善していきます。
- たんぱく質
- 鉄分
- 亜鉛
- ビタミンB系ぜんぶ
栄養不足の対策
- コーヒーを控える
- あごだしを取り入れる
- ボーンブロスの活用
- ビタミンBのサプリを摂取する
コーヒーは、鉄分亜鉛の吸収を妨げます。
「これだけ飲んでて急にやめると禁断症状が出てキツいと思うんで」と、まずは減らすことを薦められましたが、とりあえず2週間やめてみることにしました。
あごだしは、トビウオからとる粉末のだしです。
粉末だからそのまま味噌汁に入れたり、他の料理にふりかけみたいにしてかけてもいい。わたしは卵かけごはんにかけたりします。使い勝手いいかも。
ボーンブロスというのは、骨から出るだしのこと。
長時間煮込むことでアミノ酸(たんぱく質)がスープに溶け出すのでいいらしいです。
とは言っても、骨をコトコト煮込んでだしをとるのは手間がかかるので、鶏の煮物を作る時に骨付き肉(手羽元、手羽先など)を使うだけでもよいとのこと。それなら手軽に取り入れられそう。
夫に栄養不足のことを話したら、非常に協力的で対策を練ってくれました。
- お米にもち麦を混ぜて炊く
- レバー料理を取り入れる
- 貝類を摂取する
もち麦には、たんぱく質が含まれているため。
レバーは、鉄分はもちろん亜鉛も含まれています。
我が家では、週末は夫がごはんを作ってくれるのでその際にレバー料理を取り入れてくれました。
おいしかったです。
牡蠣は亜鉛が多いことで有名ですが、ホタテも亜鉛が多く含まれるそうです。
あさりやしじみは、鉄分、亜鉛、たんぱく質が摂れます。
牡蠣やホタテは、毎日食べるというわけにはいかないので、チャンスがあれば狙っていこうという姿勢です。
そういえば、味噌汁を飲むとよいとも言われたので、しじみやあさりはもってこいの食材です。
考えてみると、今まで貝類って全然買ったことがありません。栄養不足するはずだわ、と納得しました。(コーヒー飲み過ぎのせいもありますが)
