なんやかんやありまして、分子栄養学の資格を持っている先生にわたしの栄養状態を診てもらうことになりました。

 

「分子栄養学」って聞いたことがなくて、正直「うさんくせえな」と思ったのですが(失礼)血液を採って調べるとのことで、興味があったのでお願いしました。

 

健康診断の血液検査とは、調べる項目が違うそうです。数値の基準も健康診断とは異なるとか。

 

 

血液採取をした翌週、血液検査の結果を聞きに行きました。

 

自炊してるし肉も魚も食べてるしお菓子控えてるしサプリも飲んでるしお酒飲まないし栄養足りてるでしょ、ふふん。という気持ちで行ったところ…

 

 

  • たんぱく質が足りない
  • 鉄が足りない
  • フェリチンが低い
  • 亜鉛が足りない
  • ビタミンB6が足りない
  • ビタミンB12が足りない
  • ビタミンB系が全体的に足りない
  • 低血糖

 

などと言われました。(たくさん言われたので、他にもあったかもしれない)

足りないものだらけではないですか。

 

特にフェリチンの値が異様に低いとのこと。

フェリチンというのは、貯蔵鉄を表すらしく、50〜100は欲しいとのこと。

わたしの数値は4.4でした。

 

4.4!

鉄分が含まれてるサプリを毎日飲んでいるというのに10分の1もないのです。どういうこと?

 

先生がより詳しい状況を把握するために、二週間の食事記録をつけて提出することになりました。

 

朝食昼食夕食と間食も、口に入れたものは全て記録。外食か自炊か惣菜か、更には食材なども細かく記録します。(手書きで)

 

最初は楽しく記録していたけど、2週間ともなるとさすがに面倒くさかったです。

食卓で食べる前に書いているとごはんが冷めちゃうから、スマホで写真だけ撮って後で思い出して記録できるようにしました。

 

ごちゃごちゃしていますが、実家の夕食の風景。

品数が多いと父が喜ぶので、お惣菜のひじき、卯の花、切り干し大根を小鉢に盛っています。

漬け物は父には必需品なので常備。

 

この日のメインはメカジキのステーキだったかな?

 

父は、豚肉や牛肉は噛みきれないみたいで飲み込まずに吐き出すことが多いし、骨が多い魚は手が思うように動かなくて大変そう。わたしもあまり料理のレパートリーがあるわけではないので、メニューを考えるのに難儀します。

 

噛めるうちは噛める範囲で食べてもらいたいから、自分の栄養不足も補いつつ、新メニューを開拓していきたいですね。