前日履いていたパンツを履いてしまう父。



自ら引き出しに入っている洗濯済みのパンツを出して履いた朝がありました。


そして、今朝は!


自ら引き出しに入っている洗濯済みのパンツを出した上に、

「これは洗濯してください」

と言って、前日履いていたパンツを差し出してきたのです。


嬉しい。

健全な生活に近づいている気がする。


父も、清潔な方が気持ちがいいのかも。


わたしが来たばかりの頃より、父にできることが増えている気がする。当初は、わたしが先回りして色々やろうとしてしまったのもあるけど。


母の入院で、父は一時的に生活力が衰えていただけなのだろうか。


それとも、母にしかわからない収納が父を混乱させていたのか。


あるいは、母の叱責が、父を萎縮させていたのか。