綴 of  ハチミツバイカイシ -7ページ目

綴 of  ハチミツバイカイシ

文字によって気持ちを伝えたい。
そんな気持ちで旅の日記と
小説:掌編~長編までを書いているツヅレのページです。

今日、ふと家を出ようとした時に

何者かが後ろから見ている感覚を覚えました。


この家はイロイロ怪奇現象のようなものが起こったりしていまして。

沢山の女性の話声が聞こえたり

誰かがドンドンと壁を叩いたりするわけなのですが。



今日はそんな怖いものではなくて。

勿論愛猫たちの視線でもなくて。

なにかなぁ・・・。凄く親しいもの。



自分?



それが一番ぴったりくると思うんです。

自分が私を見ている気が。

勿論、そのモノの見えているものなんて伝わってきたりとか

そんなことはないんですけど。



私がその家に住んでいるから、そこに凄く私が残っちゃってるみたいに感じました。


だから今日はすごく家を出るのに後ろ髪を引かれる思いでした。



なんでしょうね。

私は家にいたい人ではないのに。




嘘、偽りなく。



綴。


こういうとき

そうしたらいいのか分からなくなってしまう。


少し伸びた髪が

妙に君を大人しくさせて

可愛らしくさせて。


わざわざ近くに来て話をしてくれる君が愛おしいと思って。


折角君が話をしているにも関わらず

上の空なんだ。


目は君を見ているのに

気持ちは

君の存在を見ている。


一瞬に感じられる気持ちの高鳴りも

君が話し終えてしまうほど長い時間で。

その間僕はただ、君への想いと闘って

泣きそうになるのを堪えて。



きっと君は言うんだ。



私の何を知っているの?



そして僕は答えられない。



だって僕は何も知らない。

君の何を知っているなんて

僕にだってわからない。



最近悲しげな歌詞ばかり歌う若い歌手が居て。

あの人ではないけれども。



一人の夜も傍にいてくれた。



この言葉に少しの疑問を感じながらも

僕は少しあの人の曲にはまっている。



何も感傷的になる必要はないのに。


こうして

その曲を聞いてるだけで


その間だけは

君に集中してしまっている気持ちを

自分にだけれども向けて、離すことができる。




これが僕の今の唯一の逃げ場なんだ。








船にいざ乗り込み!!


…お!なんか馴染みのある雰囲気ビックリマーク


行きしなと同じメンツ~(笑)


隠岐の島・中海地区のベースボールチームの皆さんに何やら難しい勉強をしているおばさまドキドキ

野球出来たのかな?雨だったけど…(笑)延期はしないのね。外にも出られないし、皆部屋の中でがやがや。それでも、運行が始めると若干空いてくるのは何でなんでしょうかね(笑)あるあるの一つです。



『あー、何で手相の本持ってこなかったんだろ。』

「ほんまやねぇ。」

『チョコレート食べていいよ。』

「食べるー!」

『あ、ねといていいよ。』

「私がどれだけ寝たか知ってていってるやろ。」



そんな全く意思疎通できてない会話を何気なくかわしながら、2時間半揺られました。



着いたのは5時半。さて、ここからまた5時間かけて大阪へ帰るわけですけれども、途中で一旦私の実家によることに。それまでにSAでご飯。例のHIRUZENですわ~晴れ



『ダイセン見える?』

「ないなぁ。」

『ダイセンって何かしってる?』

「知らない。」



蒜山では、ソフトクリームを食べようと、食券ボタンをおす!!


…あれ?出てこない?



『いや、売り切れやから。』



結局ラーメンと蒜山蕎麦!なんか、傍はグニャグニャしてました。あ、決して嫌な感じではないですよ。もさもさしてるんです。あー、なんて言うのかな。褒め言葉なんです。口に残る感じ・・・。


おいしいんですよ!!いや、ほんまに(笑)私は好きです。


あと、蒜山プリン食べましたドキドキ

美味しかった~ドキドキ


***************


実家に行くと人みしりのN氏。


『家族水入らず。終わったら言って。コンビニに待機してる。』


と言ったものの、我が母にて強制連行(笑)可哀そうに…。



私の家族は私と両親の三人編成となっているのですが。かなり中がいいのです。もう、友達です。親に対して『あんた』というのは全く失礼でも何でもないですし、親は親で私を絞め技で落とそうとしますし(笑)本当に仲がいいんですよ。


その日も父は私を捕まえ、私の頭をハサミで小突いておりました(笑)


帰りの車の中でN氏は言いました。


『仲いいなぁ。』

「うん。羨ましいやろ。」

『親とあんな戯れてる子供初めてみたわ。』

「な。」

『まぁ・・・子供の頭をハサミでつつく親も初めてみたけど。』


仲がいいのです(笑)



***************



こんな感じで旅は終了しました。

私はこの旅を通じて、本当に素敵な自然と人に出会えたなぁって思います。私にとっては、初めての観光地廻りみたいにした旅だったんです、実は。いつもは適当に何が観光地なのかとか考えないで、ただ歩き回ることをしてるんです。

でも、こういうのもいいですね。ちゃんとそこに生きているものたちを、その土地の象徴を、しっかりと目に焼き付けて。

人に左右されない時間の中で、人に左右されない自然の中で、人と共生していくその全てを、全く知らない人が訪れては去っていく。その無常と、その恩恵によって成り立っているその地を。


私が旅に幸せを感じるのは、そういう点なんですね。


一緒に行って下さったN氏。

イロイロ迷惑かけました。お世話になりました。ありがとうございました。



…また連れて行かせていただきます(笑)



最後までこの度を見守って下さってありがとうございました!!






ふと思うのです。

恋人って何なのだろう、と。

私の友人は恋人を持っていて、でも、もう好きではないそうなんです。別の人が好きなのだ、と。でも、別れないそうで。



だって、私が別れたら、彼は私と付き合ってくれるようになるのかしら。それはないわ。

だって、彼は私を愛してはいないもの。

じゃあ、その間私は誰を、何を頼りにしていけばいいの?誰に、何に甘えたらいいの?



そう訊かれてそうだな、と納得してしまった私。

友人の彼は友人が好きで。付き合うことが出来て。

友人は別の人が好きで。でも甘えられる彼もいて。

もう一人の彼は友人を愛してなくて。でも今は楽しい時間を友人と過ごしたりしている。



今、皆が幸せなのよ。

ううん。本当に私の望みを叶えてくれるなら、私は彼と別れて、彼と付き合うわ。

でもね、例え彼が私を好きになってくれたとしても、私は彼とは別れないと思うの。

彼と付き合ってしまえば、彼のことだもの。私と会わなくても心が通じ合っていればいいって言う人だから、私が逆に辛くなっちゃうのよね。

それなら、好きでなくても、私のことを愛してくれて、私の気ままを許してくれてる彼の下にいた方がいいんじゃないかなって思うの。



私はこの言葉に何かむず痒い物を感じながらも、それが幸せならそれでいいんじゃないかなと思ってしまう。



皆が幸せなのか、皆が不幸なのか。



気持ちを伝えられない友人。愛されない友人。

愛されてないと知らない彼。尚も愛し続ける彼。

愛されていると知らない彼。愛されている恩恵の今を感じることができない彼。



でも、全部知らなければ。

でも、皆が知らなければ。



それは幸せに変わる。



愛されている彼。

愛する人と過ごせる友人。

楽しい時間をそのままの形で楽しめる彼。




さあ。

何が幸せで何が不幸なのか。


愛するが故に傷つけられない者と、愛するが故に傷ついてしまうものと。

ならば初めからなかったことに。


自己防衛策、仲間保護策。



どちらかが朽ち果てるまで、その戦いは続くわけだけれども。





嘘、偽りなく。



綴。

さて、長い間あいてしまいましたが!


さて、岬や神社を終え、最後にどこへ行こうとなりまして。

島に唯一あるボウリング場探索をしようと言うことになりました。地図で見ると遠いなぁと未だに思うのですが、ここは島です。大きく書いてあるだけで全然遠くないんですよねぇ。


SKボウル って言うところです。

「あいてるんかなぁ?」

『もう、11時半やし、大丈夫だよ。』


そんなことを話しながらボウリング場に到着。駐車場は20代くらい止められるスペースで、いかにも島にあります、みたいな古さでした。


「中、真っ暗。」

『営業時間は?』

「調べてみる!あ。……電波ないよ…。」

『あ、書いてあるやん。11時。もう開いてるんじゃないの?』

「いってみよか。」


扉の前に立ち、ドアを押す。


ガチャ。ガチャガチャ。



…まあ分かっていたことですけどね(笑)


残念さを隠しきれない私は俯き。

そして見つけたのです。



・・・

そのドアの鍵を(笑)

いや、いいの?なにこれ。



「ねぇ、鍵があるんだけど…。」

『鍵があるなぁ…。』



そしてその場を立ち去りました(笑)流石に入っていく勇気はなかったです(笑)



***************


それからその近くにある神社に拝みに行かせていただきました。

大きな鳥居にその先には、〆縄をしっかりとされた本殿。

…と言うほどでもないのですが御堂ですね。ここにも鎌倉とかからある大きな木がありました。やはりこれも大規模な形で支柱を作られ、倒れないようにされていました。太さは正面から見た形ですらN氏の三倍はあるのです。勿論、5人がかりで一周できるのではないかと思われるほど。そんな大木になるまでどんな歴史を見てきたのだろう、と考えずには居られません。数々の戦禍の中、夥しい数の血と汗と守るべき多くの人民、決して捨てられない勇気とプライド、誇り。一体どれほどの運命を背負い、涙を流し、手放しながら、戦い抜いてきたのか。流された人々が、適応できずに弱化してゆく様も、その中で力強く生き抜くことを決めた命も、この木はすべて見ているのだと思うと暑い物が込み上げて来てなりません。


「凄いね…。」

『すごいな。』

「これから何年生きるんだろうね、この木は。」

『あ、おみくじしよ。』



ええ、君はきっとこの木よりも長生きするでしょうよ。



因みに。

テスト受かりますようにって祈りながら引いたおみくじには

『願いかなう。油断すれば危うし。』

みたいなことが書いてあって、なんか図星つかれた感じでした(笑)


ツアーできてる人々もいましたけれども、ここはやっぱり自分で来た方が楽しいですね~。こんな未知の世界は自分で歩いて散策する事自体が素晴らしいことだと思います。



***************



意外と時間も時間になってきている事に気づき(船は3時なのにもう2時です!!)船乗り場まで。切符を買い、お茶でも…するところはありません。


私たちはまたここから計8時間弱かけて大阪へ戻ります(笑)

N氏。頑張れ。


それはまた明日~♪


はぐらかされる言葉はいつも



あなたの幸せを祈っています。



久々に来たメールを確認すると



顔も知らない人から言われるならどちらの方が嬉しいですか?

あなたの人生が輝いていますように。

あなたとあなたの家族が元気でありますように。



そんな話に真剣に頭を悩ませる自分は

なんて馬鹿げているんだろうと思う。


君はいつもそうだ。

肝心なところで全部はぐらかして。

答えたことを茶化して。


でも時々いうんだ。



電話してくれてありがとう。



その優しい言葉にいつも期待して。


時々言われる言葉ばかり頭に残って。



そして言うんだ。




あなたの幸せを願っています。




僕を絶望させるその言葉を

君は優しく

柔らかな笑顔で。


さてさて!二日目~ビックリマーク

八時半に出て、まずは神社に行こうかと…


なったのですが、迷い、やめました(笑)

そして、きっとついていても日曜日なので休みだったでしょうね…。

ガソリンスタンドも休みなんですもんね…。


***************


で、かぶら杉・乳房杉・八百杉 を見に行こうと言うことになりました音譜

かぶら杉に向け出発ビックリマーク


「もうそろそろやねんけど・・・。」


ナビにも登録されてるし…


『あ、過ぎた!』

ええい!またかい!


『木下君といたら、バックが上手くなりますわぁ。感謝しますわぁ。』

いつもの何やら企んでいるようなにやにやした顔をしながらバックするN氏。

そうですよ、いまやデジタルの時代。だからと言って、後ろを見なくてもバックできるシステムに頼りすぎちゃ駄目なんですよ。ねぇ。感謝して下さい。この軽四『スズキ君』がそうつぶやいているのが聞こえました。決して、私はそんなこと思っていませんよ。ふふふ。



かぶら杉はUターンする前からいうと左手にあったわけです。

しかし、標識は右上にあったわけですよ。

フェイントです。やつらのフェイントにまんまと引っ掛かったわけです。わざわざパーキングなんて設けてくれているのにね。

天候はやや不調。小雨が降っていました。

けれども、かぶら杉の下では殆ど雨は当たりません。時々ぼたっ、ぼたっと肩には落ちてきますけどね。



それは、根元が一本でそこから6本かな?の幹がさらに出ているわけです。大きいです。上の方では、きっと耐えられなくなったのであろう幹が棒と紐によって支えられているのです。

もう年齢は800年だったかな。すごいですよね・・・。鎌倉時代からここで生き続けているわけです。後鳥羽上皇や順徳天皇たち等、公家生活に慣れていた彼らが流された日々を高いところから眺めていたわけです。すごいですよね。



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さて、次は乳房杉!これ、『ちちすぎ』って読むんですよ^^

形は名前の通り!乳房がぶら下がっているように見えます。


これもまた行きすぎました。



…10Km程(笑)


パンフレットに

「乳房杉への看板見落としがち」

と書いてあったところを完全にスルーしていきました。

看板と一緒にあった診療所について結構長いこと話してたのに。

ナビがまだ先を示してるから…


デジタルに頼ってばかりはいけませんね。

いってるのに(笑)



N氏が乳房杉をみて

『何カップやろ。』

と不謹慎な発言を!!


そこで私は…

「取りあえず丸めていれたらZくらいじゃない?」

と・・・。


『私が言い始めたことですけど、あんたも大概やな。うはは。』



そこで和んでしまった私たちはなんて知能の低いヒトなんでしょう…。

泣けてきますね(笑)



それは本当に山の中にありました。

鳥居の奥にひっそりと、しかし、どっしりと構えられた姿は、さっきの発言は本来なら出てこないような威厳がありました。こしら、かぶら杉よりもまだ少しお若いようで。まだまだ伸長しているんですって。あと何百年かしたら地面についちゃいますね。どうするんでしょうか…。



そんな心配はいいのです。



**************


そういえば忘れていました。


杉を見に行く前に岬へ行きました。

そこは恐らく入っちゃいけない場所だったんでしょうか。策がしてあったのですが、簡単にあいてしまったので入ることにしました。


ここは恐らく隠岐の島で地図で言うと右上。一番竹島とかに近い岬じゃないですかね。


策の中に入ると遠くに5頭ほど放し飼いされているだろうと思われる黒い牛牛。さすがに近づくのが怖くて途中で引き返しはしましたが、その先には本当に展望台が!

行きたかった・・・。なんで行くまでに牛たちが待ちかまえているのかしら…(笑)怖いですよ…。誰が飼っているんでしょうか…。しかもこんな所に。



ここには公衆トイレがあったんですけれども。

怖かったです。

女子は2つあったんですが、あいているはずのドアは一つは開いていないし、もう一つは激しい汚れよう。。。何かペンキのようなもので塗りたくったように個室全部が…。誰かがここで最後を遂げたのではないかと思われるようなおぞましさ。


なんですか、あれ…。

本当に怖かったです・・・。一度行ってみて下さい…。



ここで午前中は終了です!

午後はまた明日~!



何故私が、こうしてブログを随時更新しないで今一日ずつ書いているかというと。

SOFTBANK殆ど電波が通らないんですよね。

港付近とかしかヽ(;´Д`)ノ

ということで今まとめて書いている事をお詫び申し上げたい…。


***************


さて、ロウソク島へ向かうための港に着いた私たち。

船は『貴大丸』。

船に乗り込み出発を待っていると他に4人の人たちも乗車。

女性3人組と男性1人。女性たちはきゃっきゃしながら出発を待っているわけです。しかし、私たちは静か。勿論男性1人も静か。まるで女性3人だけのように。


…私たちが一番若いはずなのにね(笑)


さあ出発!天候は曇りくもりロウソクの火が灯るかどうかが凄く不安。

そろそろその場所に到着。

ってことに気がつかないくらい、私は船の水しぶきと遠くに見える岩山を、N氏はそれらの岩岩の間にできた空洞部分を眺め、それらについての感想を述べていました。



「あの山さぁ、帽子かぶってる芋虫みたいじゃない?」

『はは、ほんまや。なぁ、あの空洞はいりたい。』

「入りたいけどこの船じゃぶつかっちゃうよ。」

『ボートかなんかじゃないとあかんかな。』



いやいやいや、どんなボートでも入りには行きませんから(笑)

相変わらず女の子たちはきゃっきゃ言ってます。



曇り空、火は灯りそうにないと思った瞬間、クリーンではないけれども、仄かに灯る光のように雲間から太陽が!!

船頭さんは写真が綺麗に取れるスポットへ船を移動させてくれて。隣の女性たちのテンションは急上昇アップ

入れ替わり立ち替わりロウソクと一緒に写真撮影会を敢行(笑)

私たちは2枚ほど写真をとってボンヤリ、凄いねーといいながらその光に見とれていました。すると、船頭さんが。私たちがあまりにも動かないもんだからなんだろうと思ったんでしょうね。ばっと出てきて、


『自分で見えるところに動いて(写真を)撮りなさいよ!!』


と一喝して奥にいなくなりました(笑)

私たちはびっくりして顔見合わせ。


『落ち着きすぎたかな。』

「まぁ、折角の観光スポットでこんな興奮しない若者はいないんじゃない?」


そう。私たちは22歳です。



***************


ふねから降りて…さて。

晩ご飯どうする?ってとこですよ。現在時刻5時。もうかなり薄暗くなってきています。


「ご飯どうする?」

『コンビニもファミレスも、ファーストフードもないもんなぁ。…Zzz…!どうする?』


そう、私たちは隠岐の島を舐めていました。普通にマクドナルド位あるだろうと思っていたので晩御飯はホテルのは取らなかったんですよね(笑)N氏の眠気は限界に近づきつつあります。


「取りあえず、港まで戻ろうか!」

『ん…うん、はーい。』

二重回答する人は、もう眠くて仕方ない人の証拠です(笑)



隠岐の島はきっと車で一周するのには1時間くらいで完了します。港まで戻っても30分。いい感じです。運転するよ、と言っても


『あ~、ぜんっぜん眠くない!!』


などと騒ぎながら運転を続行するN.氏。いや、半分寝てるやん(笑)



***************


港に着いて(勿論紆余曲折ありの港到着です)取りあえずあいているご飯屋さんを探す。

するとありました。昔ながらのレストラン。

昔、いや、今もありますけど、実家の方にもこんなレストランがありました。テーブルがゲームになっているあれですよ、あれ。母親に、目が悪くなるから駄目と言われ、現在眼鏡をかけている私は、あの時にやっておけばよかったと(ゲームはもう出来なくなっているんですよ…)結構後悔しています。


そんなレストランです。



あ、ここにはゲームのテーブルはありませんでしたけどね!(笑)



『ん、眠くないじょ・・・ぞ。』

もう既に言葉すら上手く話せないN氏。そして決して眠いと言わないN氏。

ご飯を注文して待っているとき、突然笑いながらN氏が泣きだしました。くっくっくっくっくっ。ずずず。

私は心底恐怖を感じました。

見知らぬ土地、見知らぬ店において、ようやく見つけたあいているレストラン内で、唯一の知り合いがこの夜に笑いながら泣きだすんですよ。もう本当に恐怖でした。


「N氏・・・?」

『くっくっくっ・・・。』

笑い声がやみ、涙を拭きながら。半笑いで私をみます。

見ないで。


『こうやってずっと正反対のことを言ってると、泣けてくるよね。くっくっくっ。』



いや、わろてますがな・・・。



***************



帰りも断固として運転を拒否するN氏。何故。


ホテルに着き、車から降りようとすると突然!N氏が私の肩に頭を乗せてきたのです!

ええ!何?どうしたの?!と内心パニックの私。

N氏の顔を覗き込むと…



寝てました(笑)



その日はそれぞれ大浴場に入り就寝。

私は結構元気だった割に8時半にはもう寝ていました。

ら・フランスのお酒を飲みながら、

繋がらない携帯電話でオセロをしながら…



何故か掛け布団とその上の薄いシーツの間に入って…。


朝5時ごろに寒さで目を覚ますまで私は幸せな眠りに落ちていました…。



翌日訊くと、N氏は何故かお風呂からあがってからなかなか寝られなかったらしく、10時ごろまで起きていたそうです(笑)


『足を壁にかけてたら眠れた。』



・・・?



え、何?(笑)

足を壁・・・?


***************


朝は私がN氏に…



起こされました(笑)内線で(笑)


いやぁ、眠くない人も眠りに誘う。布団って本当にすごいですね。

「いつでも寝てる」と言われる私にとって、もうあらがうことのできない代物ですね。


ヴィヴァ布団!!ですね~。


さて、フェリーから降り、早速予約済みのレンタカー屋さんを探す!

ここはインターネットで探して電話すると料金が安くなるんですよ~!!グーおき でしたかね^^


まぁそこに行くまでに道に早速迷いました。

なんて言うか。

私たちは二人とも忘れっぽく、方向音痴なんです(笑)パー



レンタカー屋さんで説明を受けると



『明日は日曜ですけど、ガソリンスタンドが1つしかあいてないと思うので…』



…

何で(笑)

何で日曜に休みなの!!

流石です。もう、そんな隠岐の島が大好きです(単純)キラキラ




***********




『まずどこいく?』

「ん~、取りあえず真っ直ぐ。」

『は~い。』


そんなやり取りから始まり。


適当に走ってると…



港に戻ってきました!



いやいやいや、方向音痴いいから(笑)




***********



気を取り直して壇鏡の滝 へ。

道は山あり谷あり。

いや、本当に。どれだけUP/DOWNしたことか雨

過ぎたんじゃないかな、と思うほどに。


「あってる?」

『わからへん。』


確かに。




途中で道の駅のような所を発見。もう一度ナビで確認汗

そういえば!この車に付いたナビは小さいくせにタッチパネル!!凄い~!…すみません、私、現代人ではないので(笑)

あってる、あってる。



「ここ、なんかないんかなぁ?」

『入ってみる?』



として入ったところは何かの工房みたいなところでした。教室やってるみたいで。そこに入ると鈴木園子さんみたいなお母さんが物凄い勢いで駆け寄って来て




「あら、何?教室??」

N氏『いえ、違います。見に入っただけです。』

「あ、善哉とか食べない?」

N氏『あ、いや…』

「350円だけどね、美味しいわよ、ほらほら!」

N氏『いやぁ・・・』

「○○さ~ん(もう一人の鈴木園子さんみたいな若いお姉さん)、善哉二つ~」





Σ(==;

聴いて、話!!(笑)もう、すごいな!!私たちは結局善哉を待つことに(笑)結構時間かかったんですけど、若い鈴木園子さんがこの島の観光スポットを教えて下さって。この道は狭くて危険だから、とか、もし時間が間に合わなかったらここは徒歩でいったら…とか。実に詳しく説明して下さって!

一人話してはったんですけど、あまり自分から話さない私たちにとっては結構楽しかったりして(笑)なかなか、そこの善哉も美味しかったんです(笑)


で、食べ終わって、我らが愛車レンタカー『スズキ号』を写真に納めようと綺麗な湖を背に撮影。



『後ろ取った方がいいやろ。』

「ん?スズキ号が大事やろ。」



さて、皆さんはこの会話をどう思うのでしょうか(笑)






***********



壇鏡の滝まではちょっとしたけもの道を通ります。


それでも、怖いとかそんな感じではなくて、神聖な場所はこうであってほしいと思うような感じでした。

神木があったり、変形して変わった杉があったり。川があったり。虫さんも少しだけいました。石造りの鳥居の上には何故か沢山の石。みなさん投げやるのでしょうか。一人一人、これがいい事なのかどうかは私には分かりませんが、願いを込めて投げるのでしょうね。



壇鏡の滝は内側からそれらを見ることができます。

そんなに派手な物ではないですし、どかんと来る感動はありません。けれども滝なのに静かで穏やか。沢山の小さな飛沫も冷たくなく、気持ち悪くもなく。とても爽やかな気持ちになりました。ここは、私にとってなかなかのお勧め場所だと思います。



***********


ロウソク島 を見るための予約時間が意外と迫ってきていて、只今の時間午後2時半。4時には集合場所に来て下さいね。と言われたのを思い出し、じゃあ行こうか、となったわけです。


まぁでも、私たちですから?そのまま直行するわけもなく。

道脇に『展望台』と書かれた看板を発見!!

行こう行こうといい、車を進め20分。


・・・展望台がない。。。

そろそろナビに映る道も消えてきている…。

周囲の木には何やら

『9』

とかかれた看板が。


『これは・・・。』

「何なん?」

『きっと14まで行ったらあかんねんで…。』

「え、なんで?なんかあるの?」

『ない。』


・・・。

まぁでも実際、途中でUターンしたんですが、12までは確認できましたよ。

なんだったんでしょうね。あのカウントUP(笑)


ところどころに車も停まっているわけなんですが、どの車も車内に人が乗ってないんですよね~…。

周りに何科降りられる場所もあるわけじゃないですし、みんなどこに行ってしまっているのでしょうか?


…Σ(==;



で、結局戻って行ったら、展望台看板から100M地点で展望台はあったわけです(笑)なんで分からんかったんでしょうね(笑)


そしてあのカウントUPは…(いいって。)(笑)



そんなこんなでぎりぎり港に到着。いや、ホテルも寄りました。(==)

写真ではもっと長いと思ってたのに意外と短かった…あ、横がですよ。学生寮みたいなのをイメージしてたんですけど。


来る前に

『どんな部屋か知ってるん?』

「和室やったと思うよ。むっちゃ横の長い。」

という会話をしたんですけど、横にも長くないし何よりも、普通の洋室でした。




…予約を取ったのは私です。(笑)


ホテル海音里(うねり) って所です^^

ここはロウソク島を見る船場まで近かったので、なかなか!


そんな感じで前半終了いたします~ん。


優しい言葉につい

ふらふらふらふら

そうして居なくなっていく自分を見つめながら

さようなら出来ずに

今。

まだここにいる。


君は何故まだそこにいるの?

不意にかけられた言葉に気づいて振り返ったその先にいるのは

いつも自分だ。


そう、一周して

私の後ろに来る。

そして私は答えるのだ。


何故後ろにいるの?



返事はない。

いつものこと。

だって私は私だから。

そう訊いた自分も、訊かれた自分も

全て私だから。


答えが無い事も、それでも訊こうとしてしまう気持ちも

私がここで立ち止まっている理由も、進みたいと思ってしまっている事も

それでも進めないことも

それに打ちのめされている間に

私が帰ってきてしまうことも。



全部知っている。



でも私は訊く。


どうして声をかけてくれたの?


そして私は答える。


君がいるからだよ。



そうして私はまた

ふらふらふらふら

優しい言葉に

また

さようならを言えずに




私の帰りを待つ。