【夫婦修復】幸せな夫婦の定義 | 『発する言葉で夫の愛をとりもどす』夫の浮気・夫婦修復!

『発する言葉で夫の愛をとりもどす』夫の浮気・夫婦修復!

18年間のカウンセラーとしての経験、私が夫婦関係のどん底から今はとても仲の良い夫婦に変われた経験、この二つの経験を元に、今夫婦の問題で悩んでいる貴女に、自分の幸せを大切にした生涯愛される妻になれるヒントや方法をお伝えしていきます。

今日は昼過ぎから遠方に

友達と温泉に行ってきました。

 


大学に仕事に行く以外は最近引きこもりで
家でジーっと仕事をしている私にとって
めちゃくちゃ楽しみにしていた一日でした。


確定申告も終わったことだし
ご褒美ご褒美❣❣



しかも、美容に関心のある友人なので
一緒に酵素風呂体験しない?



って事で、酵素風呂も初体験♡
熱波イベントもサウナで初体験♡


癒されたぁ気づき





その帰り道で色々と友達と話をしていて、
なるほどな~と思った話があったので
皆さんにもシェアしますね。



友人の友達夫婦の話。

※Aさん夫婦と呼びますね。
ちなみに、私は直接会った事が無い。



ご主人は体の全体部分に

入れ墨のあるご主人らしく。
それだけで「えッ?」と思ったのだけど
いたって一般の方らしく…。



仕事もしていなくて

結構フラフラ一日お過ごしとのこと。



話を聞いただけでも
大丈夫?って思っちゃうよね。



どんなご夫婦なんだろう…
って妄想は膨らむのだけど。



もっぱら収入は奥さんのお商売で
成り立ってるそうなのですが、



結婚当初は借金もあったらしく、
それを何とか奥様が払われてこられて
今に至っているのだそう。




でもね、

 

とっても仲良しなんですって。



奥様も幸せそう。



貴女はここまで読んでどう思った?


え?幸せなの?
そんな甲斐性のない夫なんて

信じられない、
って思ったかしら?



私の友人は皆さんの不思議に

感じている気持を
一手に引き受け(笑)
思い切って聞いてみたらしいの。



なんで、

 

ご主人と続いているの?



って聞いたんですって。



そしたらね。


私は、

夫に色んなことを

してもらってきているの。
 

お金の事以上に、

私にとって大切なものを
一杯夫からもらってきた。

 

 

だから大事にしたいの。



っておっしゃったんですって。



 

 

友達はAさんと別れて家路につくまで
私って全然夫に優しくないし、
なんなら汚れた服こんなところに置かないで!
って邪険に扱っていたなぁって
猛省して帰った。



って笑いながら話してくれました。




「なんか不思議だけど

二人の間に愛を感じるね」


と友人とホッコリ。


しばらく無言で
温泉で温まった体と
暖かい心を感じながら
しみじみと

車の窓から見える夜の道を
見つめながら帰りました。




幸せな夫婦って

どんな夫婦なんだろう。



その理想とする夫婦が

本当に貴女が望んでいる夫婦
なのだろうかなぁって。



もしかしたら、周りの人の話や
情報を得る事で
一般的な理想の夫婦像に

踊らされている事も
あるかもしれませんね。



こうある事が幸せな夫婦の定義!
みたいな…。



でも、
実は、すでにもうあなたの理想は

叶っているかもしれない。



追い求めていること自体が
 

無意味なことで、

 

毎日が満点!
 

ってみる事も可能なのかもしれない

ってふと思ったんですよね。






何をもって幸せだと感じるかって
結局貴女次第な気もする。



私が非常に夫と辛い状況の時に
実家でお世話になっているお坊さんに
相談しに行った事がありました。




その時にそのお坊さんは

こんな話をしてくれたんです。
※お坊さんの奥様は

数年前に病気で亡くなられています。



課題のない夫婦は

 

この世にない。


でも幸せだと感じるか

どうかはその人次第だと。


私も妻には大変苦労を

掛けてきました。


お寺の仕事なので

休みという休みはない。
 

出産も立ち会えないし、

夜昼無く仕事で
家にいる事も少ない。


一人の夫である前に、

地域のお坊さんであることを
常に選んでこられたそうです。


妻にはたまに切れられることも。


なのでずっと妻に対して

申し訳ない気持ちがずっとあった。


でも妻が亡くなる時に


「あなたが夫で良かった」

 

と言ってもらえた。


それだけが私の救いです。


と。


奥様はお坊さんである夫を

夫としては

足らない部分がある。
 

 

 

長い年月の間には何度も

思う事があったのでしょう。



でも、地域の方を常に大事にする夫に
 

尊敬の念をいつも抱いていた。
 

 

誇りに思っていたのでしょうね。






夫の浮気は別物、

と2つのケースを

読まれて思ったかもしれません。



貴女は夫に裏切られた。

でも、この出来事をどう受け取って
どう人生の最終日を迎えるかは
貴女次第なのかなぁ。



幸せな夫婦の定義って
私もそうだけど、
貴女自身が日々の生活で

作っていくもの
かもしれませれない…。



そこには、ご主人に対する
尊敬の気持ちがあるかないか、
これが多少なりとも

関係してくるかも。



そう感じたお話でした。