100日間・夫婦修復カウンセラー 髙田みすみです。
夫婦修復には
貴女自身を満たす必要がある
とよく言われますが、
それってどうしてだと思います？
理由が知りたいですよね。
ちょっとその前に、
taker(奪う人)について考えてみたいなぁ
って思います。
taker(奪う人)の心境って
どんな感じなんでしょうね。
娘の小さい頃を思い出してみました。
小さい娘はお腹がすいていると
泣き叫び、好きな食べ物を見ると
嬉しそうにガツガツと
食べていたことを思い出します。
※次女3歳の頃（今は大学1年生）
私が更に分け与えようとすると
奪うようにして食べていた事も
あります。
勿論、私がそれを口にできているか
どうかなんて考える余裕なんて
無い状態 
まあ、当たり前と言えば当たり前です。
分け与えるっていう余裕は
無いかもしれません。
でも、お腹に余裕がある時は
違った様子でした。
好きな食べ物でも、
「ママ あ～んして♪」
と言って、私の口に
大好きな食べものを
口に運んでくれる
余裕があるんです。
これってとってもシンプル。
子どもじゃなくても
大人だってそういう気持ちになるの
分かる気がしますよね。
人の物を奪う人というのも
同じなんじゃないかと思うんです。
余裕が無い。
満たされていない。
そういう事がやっぱり
人の物を奪う気持ちに
させるのではないかと。
同じように、貴女が余裕が無いと、
奪われそうになるものに対して
奪い返そうとうとする。
つまり
戦ってしまうのです。
そして、それって
同じ土俵に立っている事と同じ。
戦っている時は、
奪われまいと必死になって
夫の行動をチェックして
相手の女性に威圧感を与え
いつも夫の行動に目を光らせ、
今日は何時に帰ってきたかに
注目してしまいがち。
そんな余裕のない貴女で
ずっといたいかなぁ。
居たくないですよね。
競争に明け暮れる事で、
神経が持たないのでは
ないでしょうか？
そんな事をして、
奪われずに済んだとしても
いずれまた同じ問題を
繰り返してしまわないかしら。
それよりもね。
大切なのは、
貴女自身を満たす事。
そうすると、
余裕ができるんですよ。
満たされる、
余裕があるというのは
娘の食欲と一緒。
損得考えていない
原始的な欲求しかない
小さい子供を見て分かるように、
貴女が満たされると
与える余裕ができるんです。
taker(奪う側）
ではなく、
giver（与える側）
になれるんですよね。
なので、貴女は
満たされ、余裕がある
貴女になる必要が
あるってことなんです。
でも、
ちょっとここで疑問が湧いて来ませんか？
単なるgiverで良いのかってことです。
与えるだけ与えてしまうと
貴女自身がまた
枯渇してしまうのではないか
という考え。
確かに 
自分の持っているすべてを
与え続けてしまうと
貴女はまた
余裕がなくなってしまいます
そうではなくて、
貴女の持っているものを
与える事で、
貴女自身も豊かになる考え方。
これを目指す必要があるんです。
枯渇してしまうgiverではなく
満たされるgiverになる必要が。
夫婦修復に関して言うと
ご主人に愛情を注ぐ。
そうする事で、
ご夫婦が良い関係性を
築けるようになる。
つまり、良く言われる
win&win 
を目指す考え方。
貴女自身も
自分を振り返り、
成長させるきっかけになれる、
そして、その事により
ご夫婦の良い関係が築ける
結果、今までよりももっと良い形で
ご夫婦の関係を続けることができる。
そう成れることが理想です。
戦うのではなく、
同じ土俵に立つのではなく、
貴女は満たされ
余裕を持って
giverになる 
そうなってみる勇気を持って
みてはいかが 
100日間・夫婦修復カウンセリング
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