シアトルを発ってから、あっという間に3週間が過ぎてしまいました〜😂💦毎日予定ギッシリで、早かったなぁ
楽しくて、実りある時間を過ごし、良い思い出がたーくさん出来た挑戦の旅を終え、シアトルに無事戻ってきましたが、まだまだブログネタが溜まっているため、しばらくは旅の備忘録にお付き合い頂けたら嬉しいです🙏💓
バルセロナといえば、絶対に外せない観光スポットがサグラダ・ファミリアをはじめとする数々のガウディ建築✨🥰
娘にしっかり見せたくて、サグラダ・ファミリア、グエル公園、カサ・ミラの3箇所は事前にオンラインで予約を取り1日1箇所、時間をかけて見て来ました❤️
20年前、イギリスの大学院を卒業した時に親友と卒業旅行👩🎓でここを訪れた際には、サグラダ・ファミリアは、私達が生きている間に完成することはないと言われました。でもあれから20年。テクノロジーの進歩によって、Covidの影響で遅れてはいるものの、あと10年以内には完成を見ることができるのでは…と言われるまで急速な発展を遂げています🥹✨(一時期は、2026年が完成予定🗓️になってましたよね!😳)
大聖堂の中は、大勢の観光客が集まっているにも関わらず、落ち着いていて、冷んやりとして、神聖な空気を感じました。
ステンドグラスの美しさ、素晴らしさに息を飲みました。オーディオガイドで、ガウディのサグラダファミリアへの思い、ステンドグラスの色の意味、その他、数々の逸話を知りました。娘が私の予想以上に真剣に、実に興味深くガウディの建築について学ぶ姿勢があり、嬉しかったです💓
サグラダファミリアは、カテナリー曲線(懸垂曲線)を用いた建築で、こんな風に、鏡があり上下反転して天井を見ることも出来て、娘も鏡を覗いて目をキラキラさせていました✨😊
※ カテナリー曲線: サグラダファミリアをはじめ、世界中の多くの建築物に採用され、力学的に安定した構造を生み出す曲線。
森🌳をイメージしたというこの大聖堂内は、柱が木々のようで、本当に森の中にいる感覚になりました。
ガウディの意志を受け継いで、サグラダファミリアの建築に関わった多くの人々の知恵と努力によって、ガウディのロマンと渾身の建築の集大成を見ることができるのは、本当に幸運なことです。
今現在も、こうやって工事👷しているのを目の当たりにして、なんだか込み上げてくる感情がありました🥹
サグラダ・ファミリアからバルセロナ市内を見下ろす景色。
ガウディはサグラダ・ファミリアの高さを984フィート(約300メートル)よりも高くしないように設計しました。それは、バルセロナにあるモンジュイック山の標高が984フィートだから。
ガウディは、神が創造した自然の造形物こそバルセロナで最も高くあるべきで、人間が神の力を超えるべきではないと考えたそうです。(オーディオガイドから引用)
上りはエレベーターがありますが、下りは階段のみ。ひたすらグルグル🌀降りていき、ママは翌々日に筋肉痛になりました🤣(翌日じゃないところがまた何とも言えず…😂💦)
娘は、サグラダファミリアの見学をとても楽しんでくれて、連れて行く事が出来て本当に良かったです❣️完成したら、今度は家族4人でもう一度、絶対来よう‼️と約束したのでした☺️✨