True Luxury 食器屋の3人と4匹暮らし

True Luxury 食器屋の3人と4匹暮らし

〜小さな輸入ショップと英語塾を営んでいる店主の毎日です。4頭のワンコとパートナーと都内暮らし。2025年の夏に娘が誕生しました。〜

皆さま、おはようございます。

気がつけば前回の投稿から3週間という時間が過ぎていました。

GWが始まってから5月に入った2週間は本当に目まぐるしく、そして連休が明けた週はパートナーが珍しく1週間毎日出社だったのでさらにバタバタと。

そんな日々を過ごしていますが、昨日は本当に久しぶりに自然と触れ合いに行ってまいりました。


埼玉の新座でバラ園を始めハーブやお茶を育てていらっしゃるStill Rooms さま。


オープンガーデンを開催されるとのことで、初日の午後に伺いました。


お天気に恵まれますように・・・との祈りが叶い、とても気持ちの良い午後。


9ヶ月の娘を連れての訪問でしたのでどうなることやらとヒヤヒヤしておりましたが(事前に問い合わせで乳児連れでも大丈夫か確認しています)、とても穏やかなのんびりとした時間を過ごさせていただきました。(道中ちょっとしたアクシデントが発生して心折れかけたのですが🥹)


到着したらその光景に道中の大変さは吹き飛びました 笑


ガーデンにそっと置かれるベンチ。

こんな場所に座ってのんびり読書ができたら・・・なんて想像してしまいます☺️


以前、イギリスに5年ちょっと住んでいましたが、その頃を思い出すかのような風景でした。


ロンドンのちょっぴり北のHampstead Heath 公園の目の前に住んでいたのですが、休日はピクニックの用意と本を持って、よく公園にゴロゴロしに行っていたなと。


公園から眺めるロンドンの街、ゆっくりと時間が流れる休日の昼下がり、今思い返すと本当に贅沢な日々でした。


ガーデンを楽しませていただいた後は、ティータイム。



ピクニックティーを楽しませていただきました☺️


紅茶を注いで、、、

オーナーの田中さまがバラの花びらを浮かべにテーブルを回ってくださり・・・


美味しいティーフードと一緒に、本当に心地良い空間でのティータイム。


途中、バスケットに摘んだばかりのバラをお持ちくださり、娘は身を乗り出して香りを楽しんでいました。こんな貴重な体験をさせていただき感謝の気持ちでいっぱいです🥹


そして何よりも忘れ難いのが、バラ園を散策している時の娘の表情。

たくさんのお花に囲まれて、目をキラキラさせて、あちこちキョロキョロ。

普段、自宅で色々な本や図鑑を一緒に見ていますが、やっぱり実際に一緒に出かけて、「体感させる」ことの大切さを改めて感じました。


もちろん、現状では毎日どころか毎週でも難しいかも知れませんが、今後はこんな体験をできる環境をもっと作りたいなと思いました。

すっかり重たくなり、自己主張が始まった娘を連れてのお出掛けはハードルが高く、今回も同行してくれたお友達がいたからこそ実現できたのですが(本当にお世話になりました😭)、大人1人でも、もっとフットワーク軽くしていきたいと思います☺️



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今夜は、マンスリープランでご案内中の二つ目のマスターペインターの作品、

「エリザベート」をご紹介いたします。



初めて目にしたとき、思わず恋に落ちたこちらのデザイン。


上品な菫色をベースに、ふんだんに施された金彩。


繊細な筆致によって生まれる立体感も相まって、思わず見入ってしまうような美しさをたたえています。


その美しさは決して華美なものではなく、

描かれているのは、豪奢な花ではなく「野に咲く花」。


その素朴で可憐な佇まいが、この作品の魅力をさらに引き立てています。


「エリザベート」と名付けられたこちらのデザイン。

このデザインは、現在もHerendミュージアムに所蔵されているフルーツコンポートの復刻版で、1999年に復刻された際、ELIT(Elisabeth)という名が付けられました。


オリジナルは1860年代に制作されたという記録が残っています。

それはまさに、皇妃エリザベートが生き、オーストリア=ハンガリー帝国の王妃として、Herendとのつながりもいっそう深かった時代でもありました。


Herendにはそれぞれに魅力のある素晴らしいデザインが数多くあり、どれも大好きな作品ばかりですが、初めてこの作品を手にしたときの感動は、今でも忘れることができません。


特にこちらの作品は、「重ねる」ことで美しさを増していきます。


例えばトリオは、上から見下ろした際に、輪を重ねるようにデザインが映えるのも魅力のひとつです。


なかなか店頭では見かけることのない、特別な作品「エリザベート」。


昨日もブログに書かせていただきましたが、夏の入荷に向けて価格調整対象品となってしまうため、一足お先に、ご興味のある方へご案内させていただきます。


今回ご案内できるトリオは2セットですが、1セットはすでにお取り置き中です。


もしご興味がございましたら、ぜひご検討くださいませ。


皇妃エリザベートの時代の空気を、そっと感じさせてくれるような作品です。


もしご縁を感じてくださる方がいらっしゃいましたら、とても嬉しく思います。


ウェブショップはこちらから

(こちらはソーサー、デザートプレートに加え、一番下にディナープレートを重ねています。)


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— Herend とマスターペインター —


今月は、少し特別な2点をマンスリースペシャルとしてウェブショップに掲載しております。

そのどちらもが マスターペインター の作品です。


ハンガリーの名窯ヘレンドの磁器は、現在でも多くの工程が職人の手によって仕上げられています。

繊細な花模様や装飾、そして金彩に至るまで、すべてが一点一点手描きです。


その中でも、特に高度な技術を持つ絵付け職人は マスターペインター と呼ばれます。


長い年月をかけて技術を磨き、伝統的な装飾や色彩を深く理解した職人だけが、その名を許されます。


磁器の絵付けは焼成によって色が変化するため、完成の姿を思い描きながら描かなければなりません。小花の柔らかなぼかしや、粒のように繊細な金彩の装飾には、熟練の技と集中力が求められます。


たとえば、4月のマンスリースペシャルのひとつ、パールが連なるような装飾が美しい GPN(真珠の首飾り) のパターン。


縁に一粒一粒描かれるパールのグラデーションや、可憐な花のガーランドは、まさにマスターペインターの技が際立つ部分です。



そもそも真珠は、ヨーロッパの宮廷文化において特別な意味を持つ宝石でした。

その柔らかな輝きは古くから 純潔・気品・高貴さ を象徴するとされ、王妃や貴婦人たちに愛されてきました。


16世紀のイングランド女王エリザベス一世の肖像画には、衣装や髪飾りに数えきれないほどの真珠があしらわれています。


また18世紀のフランス王妃マリー・アントワネットも、真珠のネックレスやイヤリングを好んで身につけていました。


こうした宮廷の宝飾文化は、やがて装飾芸術にも広がり、家具や建築、そして磁器の装飾にも、真珠のネックレスを思わせるモチーフが取り入れられるようになりました。


磁器の縁に連なる小さな金の粒――

パールボーダー と呼ばれる装飾も、その流れの中で生まれたものです。


こうして真珠は、王侯のジュエリーから装飾芸術へと姿を変え、今日の磁器の世界にも、その優雅な輝きを残しているように感じます。

ヘレンドの器を手に取るとき、そこには単なる美しい装飾だけではなく、ヨーロッパの歴史や文化、そして職人の技が静かに息づいていることを感じさせてくれます。


「真珠の首飾り」は可愛らしさを超えた美しさを持つ逸品で、さらにノーブルな深みのあるブルーカラーがその美しさに奥行きを与え、大人の女性だけでなく、男性にもよく似合う作品です。


メルマガでもお知らせいたしましたが、夏には数々のマスターペインターの作品が到着予定です。


現在、欧州製品は現地の物価変動や為替の影響により価格が大きく高騰しつつあり、

そのため夏以降に入荷する商品は、現在のご案内価格と比べて大きく異なってくる予定です。


当店では価格高騰の影響をできるだけ抑えるため、新しい在庫が到着した際には、同一作品について手元の在庫の平均仕入れ価格を算出したうえで、ご案内価格の見直しを行っております。


それに伴い、現在ご案内可能な在庫も価格調整の対象となってしまうため、もしご検討中のお客様がいらっしゃいましたら、少しでもお求めやすい価格でご案内できればと思い、今回はこちらと、もう1点、明日ご案内予定の作品を マンスリースペシャル として掲載しております。


もしご検討中のお客様がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にお求めいただければと思います。


静かな午後に、この真珠の装飾のカップでお茶をいただく時間は、まるでヨーロッパのサロン文化の優雅な余韻を、そっと日常に運んできてくれることでしょうピンク薔薇



商品の詳細はこちらから


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