なんかのサラリー | すっぴんマスター

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(※注:ゲーム攻略サイトではありません)書店員。読んだ小説などについて書いています。基本ネタバレしてますので注意。気になる点ありましたらコメントなどで指摘していただけるとうれしいです。

「YOYO久しぶり~。調子はDo or Die?」


ああ先輩どうも!おつかれさまっス。あれ?なんかご機嫌っスね。
…ああ、そうか。先輩!誕生日おめでとうございまス!


「え?ナニナニ~覚えててくれたの?いや、拙者誕生日とかぜんぜん意識しないひとだからサ…。自分のことばっか考えてるナルシストみたいでだせぇジャン?今日も家出るまでおもいもしなかったんだけど、ホラ、拙者仮にもスターだったでしyo?どうもファンの子とかが覚えてくれてたみたいでね~」


へえ~さすが先輩スね。え?じゃあもうプレゼントもらったりとか?


「いやいや、プレゼントとかほんとはいらないYO?必要最低限の消費が強靭な肉体と精神を養うからね…。それにオンナにそんな金つかわせるわけにいかねえし…そんなの男らしくないしサ」


かっこいいなぁ。じゃあ断ったんスか?



「いや、そうすると女の子に悪いだろ?ほんとはべつにいらないんだYO?いらないんだけど、もう買っちゃったものをもらわないのはもっとアレだし、捨てるともったいないからな」


ええっ?てことはもらったんでスか?



「いやそれがどうもファンの子たち恥ずかしがってるみたいでさ…。拙者のこと見てるなーっていう、話しかけたがってる波動みたいなのは伝わってくるんだけど、ホラ、仮にも拙者有名人ジャン?気をつかってくれちゃってるのか照れてんのか、なかなか渡してくれないんだYO。こっちは準備できてんのに、ホント、女心ってアレだよね。えーと…、ラビリンスだよね。いやむずかしいって意味だYO?やっぱ照れてんのかな…みんな顔隠してんDA-YO-NE」


ん?顔隠すってどういうコトすか?



「いやたぶん拙者のコスプレとかだとおもうんだYOねあれは。スクリームみたいなマスクつけたりしてさ。キャラクターグッズで売ってるんじゃない?ネットとかでさ。拙者そういうのにいちいちかまってらんないからぜんぶ事務所に任せてあるんだけどサ…。ホラ、映画の試写会のコスプレとかでもあえて主役にいかず地味な脇役の衣装着たりとかするでしょ?ファンの子ってさ。そういうアレだとおもうんだよね」


先輩、それってハロウィンの仮装じゃないんですか?


「…ハロ…、何?」



ハロウィンっすよ。万聖節の前夜祭っすよ。10月31日ってハロウィンですから。


「…ああぁーーっハロウィンってそれ?そっちのこと?あれね、はいはい、仮装のやつね。うん…で、それがなんなんだっけ?」



いや、だから先輩の言ってるマスクってハロウィンだからじゃないんですか?みんなおばけのかっこうしたりこわい仮面つけたりするじゃないすか。カボチャくりぬいたり。


「うん、するね。ああなるほど。はいはい、よくやるよね。カボチャを、こう…ね。そっちのことを言いたいわけね。へ~。いやもちろん知ってたYO?ただあまりに唐突だからさ…。…うん、あ、いま思い出したけど、あれマスクじゃなかったな。HAHAHAHA。ほんとほんと。いまわかったYO。あれたぶん心の準備ができてない状態で拙者とばったり出くわして、びっくりしてた顔だわ。ははは。そういえば手に持ってたプレゼント落っことしてたもん。拙者としたことが…、あんまりオーバーにびっくりするから、拙者のほうがびっくりして逃げてきちゃったYO」


まじすか(笑)



「まじすYO(笑)イカンなぁ、拙者のこと探してるかもしれないな…。うん、じゃあ拙者そろそろいくわ。あの子見つけて表情筋ほぐしてやんねェと…」


了解ス~。おつかれス~






(…他人のキャラのしゃべりかた模写すんのってムズっ…。ぜんぜんフナムシさんっぽくならない…)



というわけで、25歳になりました。なってしまいました。二十代後半に入りました。四捨五入すると三十です。

ほとんど変化も進化もなく、停滞感いっぱいに、「マジで才能なんてぜんぜんわかんない(DELI)」ままに、あほ面さらして25年も生きてきてしまったことをおもうと、このあとの25年も知れたものであります。正直申しますと、小説を書き始めた22歳当時の僕には三年という歳月はかなりのものにおもわれ、25ともなればそうとうなレベルに達しているだろうと夢想しておりました。というか去年くらいまでそんなふうにおもっていましたね。ところが現況を振り返りますと、以前までを井の中の蛙、ブルマに出会う前の孫悟空、そして目標の到達点をベジットとするなら、せいぜいブルー将軍というところでしょうか…。ただしスカウターなみの観察力は備えているつもりですが。

まあこの人格が交換不可能であることだけはたしかなので、だとしたらそのことに悩んでも意味がないので、てもとにある素材フル活用しながら、かつてきとうに生きていこうとおもいます。キリッ。



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