歯医者って…いや病院一般だろうか、すごいな。カルテっていうか、過去の診療記録もぜんぶデジタル処理されてんですね。いや、考えたらふつうなんだけど。幼少時から利用しているお医者なんですが、なんかむかしのレントゲン写真とかをするする引き出し、並べて比較したりして、こんなに説明わかりやすかったっけこの医者、って感じです。前回もこんなパソコンつかった説明あったっけなぁ。レントゲン写真見た記憶はたしかにあるけど。だから治療のついでにこれまでの疑問もいろいろ解決してきました。
まず今回は、とりあえずぜんぜんたいしたことはないみたい。いまはまだ痛いけど。僕の手抜き歯磨きと、あと口腔の形状の問題が重なり、ちょうど親不知の真上、腫れ上がったところを噛んでしまうため、こんなことになったもよう。もともと盛り上がり気味なうえ、ポケットに汚れもたまっていたから腫れ出したと、そういうことみたい。しかしそれにしても、こんな急激に痛みだすものなんすね。薬飲んで、腫れがおさまったら洗浄するということです。
で親不知ですが、やはり横向きでした。つまり、まだありました。抜いてませんでした。あまりの痛みで記憶が夢みたいに曖昧になってると、おもうまま説明したら、そりゃそうだったろうねぇと前回の(2000年だった)写真をいろいろ開きながら八年越しに当時の症状を説明してもらいました。…まあ、いまから八年後にはまたこの記憶も、長く会ってない友人の顔の細部みたいに曖昧になってるんだろうけど。八年後もこのブログがあるとは限りませんし。
親不知が横向きであることはどうなんですか、このままとなりの奥歯を圧迫したりとかはないんですかと訊ねると、たぶんないということでした。なんかいろいろ説明してもらったけど忘れちゃった。だから僕は親不知の心配はむしろないみたいっす。
薬をもらう帰り際、受け付けのひとに、来週の再診までくれぐれもアルコール類はとらないようにと注意されました。にやにやした顔のせいか、「ほんとにダメだからね?」と釘をさされ、わざわざ受け付けまで出てきた医者にも同じ言い方をされましたYO。そんなに酒好きそうな顔かね。げんに好きだけど。
そんな感じだぜっ!