この感覚… | すっぴんマスター

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(※注:ゲーム攻略サイトではありません)書店員。読んだ小説などについて書いています。基本ネタバレしてますので注意。気になる点ありましたらコメントなどで指摘していただけるとうれしいです。

いままでに何度もくりかえし表現を試みて失敗している、この感覚…。かなり幼いころからあるんですが…。眠いのに眠れず、しまいにはあたまが痛くなってきて、うとうとしながらまぶたの裏側に見る、まさに幻覚。僕はしょっちゅうこれに悩まされていて、ひどいときには吐き気すら催す。実は今日も、そのせいで眠れずじまいです。

どうやって説明すればいいのか…。夢うつつより、ややうつつに近い感じ、まだ思考作用にはわずかながら「言葉」が残っている。まぶたのなかに、なにか“物体”が踊っている。それは明らかで視覚的なようでもあるし、きわめて感覚的でもある。“物体”がなんであるかは、そのときどきによってまちまち。ボールのように球状だったり、わけのわからないぶよぶよのアメーバみたいなものだったり、ときには「文字」だったりする。「ぬ」とか「需」とか「ト」とか、文字の種類もばらばら。“物体”はただとんだりはねたりして踊るだけでなく、不気味に伸びたり縮んだり、ふくらんだりたわんだりして、常に大きさや形を変えている。その変化が、胸が悪くなるほど極端で、だからエネルギーを孕んだまま小さくなったかと思うと、次の瞬間には(もちろん連続して)視界を覆うくらいにひろがり、ちょうどアニメやなんかで、バスドラにあわせてスピーカーが跳ねたり膨らんだりするみたいに、もちろんもっと極端だが、暗闇を揺さぶる。“物体”はプラスチックみたいに無
機質で硬いようでもあり、ゴムみたいに気味悪く柔らかそうでもある。しかしどんなに踊り狂っても、ぜったいに壊れてはくれない。しまいには、手の平に“それ”の感触を覚えることすらある。体の半分は眠っているから、ちょっと麻痺したみたいな状態にある手の平や指のあいだに、なにやら太くて手応えのない、足の裏のタコのところでなにかに触れてるみたいなあの感覚を覚える。そこまでいくと気分が悪くなり、僕はだいたい起きることにする…。


伝わってるでしょうか?抽象的すぎて、自分で読み返してもウソくさいけど、これはマジなはなしです。抽象的なのは、これしか言いようがないからしかたない。できるだけ無感覚に描写してまたつもりです。なんなんだろうなあ、眠れないとみんなこうなんでしょうか?自分もそういうのあるよ、とか、ないですかねぇ…。あるいは、医学的・心理学的にそれは××と呼ばれているとか…。


はああ…最近は調子よく眠れる日が続いてたのに。また始まってしまったか…。