きょうは衛星で
「スキージャンプ女子W杯第4戦」「クラブW杯準々決勝」
を同時並行で観戦していました。
鹿島アントラーズの勝利もなかなかだったのですが、
ジャンプのほうが素晴らしくて。
高梨が1本目4位に終わったのですが、
2本目、皆が風の影響で伸び悩む中、最長不倒の98.5mをたたき出して逆転優勝。
久しぶりにジャンプで爽快な試合を観ることになりました。
これで4戦で3勝、もちろんW杯ポイント首位です。
来シーズンはもうピョンチャン五輪ですから、期待は大きいですね。
大沢みきおとディナーショーを行った、元光GENJIの諸星くんの発言。
各芸能誌より引用。
年末をもって解散するSMAPの話題に諸星は「俺たちは俺たちのスタイルがあって、 彼らには彼のスタイルがあるからわかりません。言う権利もないし、権利があるのは応援 してきたファンだけ。ここにいるみなさんにも言う権利はない」
何の報酬もなく、自分の時間やお金や手間を捧げてきたファンにのみ言う権利があるという彼の発言。諸星くんを見直した。
今年の日本一も本当に素晴らしいものでした。
ペナントレース序盤は5割弱をうろうろしており、ホークスに10ゲーム以上、マリーンズにも5ゲーム前後離され、厳しい状態。
しかしオールスター前に15連勝し、追撃ムード。でもこの時点でも5ゲーム以上離れていて、その後なかなか縮まりませんでした。
直接対決で3連勝したあたりでホークスがチーム状態が悪くなり、負け始めたため、少しずつゲーム差は詰まりました。
本当に厳しいシーズン、最後のホークス2連戦で連勝でき、マジック点灯させたのが大きい。抜けたらサヨナラ負けの場面、陽の超ファインプレー、忘れません。
ペナントレース143試合中、142試合目、西武ドームで優勝。行きたかった。大谷の驚異的な投球!
この日本シリーズでも、2連敗し追い込まれてからの粘りは称賛に値する。広島はジャクソンと中崎に固執せず、臨機応変な投手起用をしたらシリーズの結果は違っていたかもしれない。
その点、ファイターズは好調のリリーフ陣を積極的に起用、なんと4勝のうち3勝がバース、残りは谷元だった。
連覇は大変だけど、10年前の再現を期待し、初の連続日本一も。
先発加藤の乱調で初回4点を先取され、今日は厳しいかなと思いましたが、2回中田の広い札幌ドームのレフト上段まで届くホームランで反撃ムードを創出。
3回杉谷のタイムリーで2点差。
4回は満塁からキャッチャー大野の代打岡が同点2塁打、中島のスクイズで逆転。
5回は大谷・中田の連打で2塁3塁として近藤のタイムリー2塁打で7-4。
投げては乱調加藤の後、バース、谷本、宮西とつなぎ、最後は指名打者大谷がリリーフ登板して締めくくりました。日本最速165キロの豪速球を3球記録するオマケ付きです。
ルーキー加藤は残念でしたが、いい経験だし、後の起用はすべて大当たりでした。栗山監督、どこまで持っているのでしょう。
4年ぶりの日本シリーズは、初めて広島との対戦。
交流戦の相性は悪くないので、勝ちきりたいところです。
2016年は苦しいシーズンでしたが、
最大11.5ゲームも離されたホークスを
大逆転してついに優勝しました。
レギュラーシーズン143試合であるなか、142試合目で決定。
残念ながら仕事の都合で所沢に観戦には行けませんでした。
優勝決定の瞬間も電車の中でした。
NHKBSで生中継してくれたので、録画をしておき、
後でじっくり見ました。
大谷の圧巻の1安打ピッチングは正に「凄い」と言うにふさわしい。
リーグ年間MVPは彼で決まりでしょうね。
日本シリーズの観戦も難しいですが、唯一、
巨人か横浜が進出した場合の第6戦・第7戦が
東京ドームか横浜スタジアムとなるため、
この場合のみ観戦できそうです。
ホークスに連勝しマジック6として残り7試合となりましたが、
そうやすやすと優勝させてはくれません。
東北楽天3連戦の初戦を落とし、残り6試合でマジック6の崖っぷち。
しかしその後は何とか連勝でき、(特に25日の3戦目は相手の暴投でサヨナラ勝ち)
ホークスが1つ落としたことで残り4試合でマジック3となっています。
正念場ですが、まずいことに25日のサヨナラ勝ちが終わったのが19時前。
当日移動ができず、26日に大阪へ移動しナイターとなります。
27・28日は所沢ですので、選手には過酷ですが、何しろあとたった4試合。
気合で乗り切ってもらいたい。
最終戦前に所沢で決まるのが理想ですが、ホークス次第。
ホークスはマリーンズと千葉3連戦で、1つでも負けたらほぼ終わりという
状況に追い込まれており、どこまで頑張れるか。
一番の悩みは所沢に水曜日142試合目、観戦に行くかどうかだったりもします。