北海道日本ハムファイターズがクライマックスシリーズで3勝目をあげ、アドバンテージ含め4勝として日本シリーズ進出を決めました。

先発加藤の乱調で初回4点を先取され、今日は厳しいかなと思いましたが、2回中田の広い札幌ドームのレフト上段まで届くホームランで反撃ムードを創出。
3回杉谷のタイムリーで2点差。
4回は満塁からキャッチャー大野の代打岡が同点2塁打、中島のスクイズで逆転。
5回は大谷・中田の連打で2塁3塁として近藤のタイムリー2塁打で7-4。

投げては乱調加藤の後、バース、谷本、宮西とつなぎ、最後は指名打者大谷がリリーフ登板して締めくくりました。日本最速165キロの豪速球を3球記録するオマケ付きです。

ルーキー加藤は残念でしたが、いい経験だし、後の起用はすべて大当たりでした。栗山監督、どこまで持っているのでしょう。

4年ぶりの日本シリーズは、初めて広島との対戦。
交流戦の相性は悪くないので、勝ちきりたいところです。