こんにちは。TSUBASA通信教育の高橋です。
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さて、いよいよ生徒さんも願書に力が入ってきました。
今日は☆ちゃんの願書添削から、優しさを表現することについてお話します。
☆ちゃんとは、女子校において、優しさを表現するのは難しいですね、という話をしていました。
女子校がキリスト教系の場合、優しさは、奉仕活動というエピソードで表現することができます。
ただし、エピソードで注意しなければならないのは、発達段階において当たり前だと言うことを書かないことです。
例えば、お年寄りに席を譲ろうとしました。転んだお友達に優しく声をかけました。
これら優しさは、当たり前に出来てほしい内容です。
願書では、そのご家庭が学校の教育方針にてらしてどんな行動を選択して生活してきたのか。です。
例えば、奉仕活動でいえば、毎週末、家族で駅前のゴミ拾いを継続してきました。
一時、瞬間の優しさではなく、優しさを育むためにしてきたエピソードです。
エピソードとは、こういうことです。
幼稚舎を長年されてきた先生の本を読みました。
先生、愛、てなんですか?
との答えに、
愛っていうのは欲の反対だよ。愛は人のためになるようなことをする事で、欲は自分のためになるようなことをすることだよ、と話された、と。
優しさや、愛は行動であり、反応ではないのですね。
優しさをテーマにした願書の場合、そんなことも考えてみてくださいね。
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