こんにちは。TSUBASA通信教育の高橋です。
さて、☆ちゃんのおうちの方、条件迷路をどう教えたらいいか、ということ。
条件迷路、たとえば、リンゴが7個になるようにスタートからゴールまで通る。ただし、同じ道は2度とおれない、というような問題ですね。
だいたい、同じ道は二度通れない、が条件になってきます。
詳しくいうと、奇点と偶点を考えて、それが一筆書きできるのか、という考え方になります。
しかし小学校受験にそんな時間はありません。
その場合の指導方法、難しいですね。
しかし、まずは一筆書きができるのか、という問題をたくさんするのがベストではないでしょうか。
例えば、このような問題。
☆からスタートして丸まで一筆でいくには?
考えてみましょう。
また、考えるときに線をひかない、ということが条件。
線をひいてしまうと、ぐちゃぐちゃになってしまい、考えられなくなります。
目で考えて、いける道のパターンを素早く考える。これがこの一筆書きをする練習の目的です。
そのために、この上の問題もPC画面上で目でみてかんがえてもいいですね。
ぜひやってみてくださいね。
そして、奇点や偶点を考えたうえで一筆書きができる、できないと考えるのではなくて、一筆書きができない、とわかったらすぐにできないパターンで道を考える、ということですね。
それが条件迷路の基本。
そうして道を考えられる頭ができたら、いろいろな条件にうつってみるのがいいと思いますね!
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