1月26日、第96回選抜高校野球の32校の出場校が発表されました。
今回から東北と東海が3枠になり、さらに神宮大会枠を加えた北信越も3枠になったことで3校目をどのように選ぶか注目しましたが、準決勝までの戦いぶりおよび準決勝の惜敗ぶりを考慮した結果に見えます。
全般的にサプライズはなかったですが、東京・関東甲信越の最後の一枠は中央学院(千葉)に決まったものの、東京準優勝の創価、関東ベスト8の桐光学園と相当迷ったものと思われます。
個人的には21世紀枠に鹿児島県の鶴丸高校出場を願っていましたが、さすがに県大会4強止まり(九州大会には進出していません)では、厳しかったようです。
今年はどんな戦いが繰り広げられるか、楽しみにしています。
クイズは「センバツ高校野球」です。
【問題】
1 平成最初の1989年と、最後の2019年の優勝校はいずれもどこだったでしょう?
2 東京都代表同士の決勝となった1972年の第44回大会の、優勝は日大桜ヶ丘高校でしたが、準優勝はどこだったでしょう?
3 これまでに完全試合を達成した投手で、前橋高校の松本稔投手が達成した相手は比叡山高校でしたが、金沢高校の中野真博投手が達成した相手はどこだったでしょう?
4 選抜高校野球の開会式で、代表校の先頭でプラカードを持つのは誰でしょう?
(主旨があっていれば正解)
5 「逆転のPL」で知られるPL学園高校が、1981年の第53回大会決勝で逆転サヨナラで破った相手はどこだったでしょう?
6 1999年にはエース投手として、2008年には監督として沖縄尚学高校を選抜優勝に導いている人物は誰でしょう?
【正解】
1 東邦高校
2 日大三高校
3 江の川高校
4 その学校の生徒(野球部員に限らず、生徒会長などが務めることもあります)
5 印旛高校
6 比嘉公也