'24.6/16【観戦記】マリーゴールド名古屋大会 ① | ~‡コキュートス‡~

'24.6/16【観戦記】マリーゴールド名古屋大会 ①

(−A−)という事で…

去る6/16(日)、愛知県名古屋市の名古屋国際会議場イベントホールで開催された女子プロレス新団体『MARIGOLD(マリーゴールド)』初の名古屋大会、『MARIGOLD GRAND OPENING WARS 2024』第6戦に行って参りました。
「あれ?ルシファーさん、こないだもマリーゴールド行ってなかったっけ?また行ったの?」と思った方、その通りでございます。(笑)

(−A−)改めまして…

マリーゴールドは『スターダム』創始者にして同団体のブシロード体制移行後はEPを務めていたロッシー小川が新たに立ち上げた新団体で…かく言う私、6/2(日)の静岡・アクトシティ浜松大会を観に行ってきたばかりでございます、はい。

これが予想以上に面白くてですね、浜松大会の4日後の6/6には当初行くつもりの無かった6.16名古屋大会のチケットを押さえていたというね(笑)

余談ですが…6/15(土)には静岡市のツインメッセ静岡でスターダムの大会もありまして「久しぶりにスターダムも行ってみるかな?」と思ってたんですけどね…翌日のマリーゴールド名古屋大会に行く事を選びました。

マリーゴールドという団体自体に勢いを感じたのと、新たな "推し" に認定した(笑)青野未来選手を「またすぐ見たいなあ♪」という自分の気持ちに従った結果です。(笑)


(−A−)そんなわけで…

迎えた6/16(日)当日、朝風呂入ってスッキリしてから8:30頃に静岡県某所を出発。

煙草買う都合もあったので、最寄りのコンビニに寄ったのですが…ドリップコーヒー買ったら抽出機がメンテナンス中になってまして、ちょっと時間食いましたが、店員さんに復旧してもらって、コンビニを出たのは8:50頃だったかな?


最寄りのICから東名高速に乗り、西へひたすら走って…伊勢湾岸道の刈谷ハイウェイオアシスに着いたのが10:20頃でした。


(↓下りのPA側から撮った観覧車)

喫煙所で煙草吸ってから、セントラルプラザに行き、『カフェ・ド・クリエ』でハムタマゴサンドのモーニングセットを注文…あれ?写真撮ったつもりだったけど、撮れてなかったか、消しちゃったか、フォルダーに無いわ(笑)


モーニングセットを食った後、『えびせんべいの里』でお得な感じの↓を自分用に購入。

まだ時間もあったので、隣接の岩ヶ池公園側へ行くと…お。ひまわりが綺麗に並んでました♪
そっか、ひまわりって背が高いイメージあるけど、丈が低い品種もあるのね?…てか、ひまわりだよね?これ(汗)

公園側の喫煙所に向かって歩いていくと、途中にマリーゴールドの花がありました♪
…写真撮って『匂わせ』とか言ってXに投稿しましたが、あんまり反応無かったな(苦笑)

煙草を一服後、オアシス館のトイレに入ってスッキリしてから…11:20頃、刈谷ハイウェイオアシスを出発。


東海JCTから名古屋高速に入り、六番南ICから一般道に降りて…11:45頃、名古屋国際会議場に到着しました。

ここに来るのは、昨年9/18に東京女子プロレス(昼)とDDTプロレスリング(夜)を連続観戦した時以来だから…9ヶ月ぶりか。思ってたより経ってたな(苦笑)

駐車場が一日700円なのは変わらずも、支払い方法が入る時ではなく出る時払いに変わってました。

(↓喫煙場所の近くからスフォルツァ騎馬像の方向を撮影)
(↓入場待機列に並ぶ前に撮影)
11:55頃、イベントホールの方へ行くと、開場待ちの待機列が建物入口の外まで出来てまして…とりあえずロビーに行ってスタッフからグッズの注文表をもらい、再び外に出て最後尾に並びました。

12:00開場なので、並んですぐぐらいに列が動き出し、ちょっとずつ進んで会場内に入場…入口の前(※東側)から南側を経由して西側まで場内を "逆コの字型(?)" にグッズ売店への列が出来ていたので、入場してそのままグッズ列に並びました。


↓は南西角に設置されていた選手入場ゲート。今大会は赤コーナーも青コーナーも関係なく、選手が登場するのはこの入場ゲート1箇所でした◎

ちょうどこの入場ゲート前に最接近した時、裏側からアシスタント・プロデューサーの風香さんが顔を出して場内の様子を伺ってました。

…風香さんもサイン会やってくれたら堂々とご挨拶出来るんだけどなー。(笑)

( ̄ー ̄)それはさておき…

グッズ列に並んでる時、というか開場後の会場内ではオッキー沖田リングアナが繰り返しアナウンスをしてまして。

今大会のチケットには『いろはにほへと』で列が表記されていたんですが、会場の椅子には『1列、2列…』と番号を書いたものが貼られてまして。そのお詫びと訂正や、来月の7.21名古屋国際会議場大会と7.13両国国技館大会の宣伝等々を、独特の語り口で繰り返しアナウンスしてました。


で、30分ぐらい並んでたのかな?かなり待って、やっと売店に辿り着きまして。


何を買ったかと言えば…青野未来選手のアクリルキーホルダー1点のみ!

これ買うためだけに30分並んだのだよ、わしは。(笑)


その後、フリーの立場で参戦するSareee選手の売店で、大会後のサイン会用のポートレートを購入。


ちなみに、大ベテランの伊藤薫選手がSareee売店の売り子をやってました。これも考えたら凄い話だな(汗)



1度会場から出て、トイレに行きつつ…7.21名古屋国際会議場大会の前売りチケットを買っちゃうかな?と思ったんですが、なかなか決めきれない客が時間取ってたのと、ここで売ってるチケットは席の一部のようだったので、やめにして列を離脱。自販機でジュースを買って再入場しました。



(−A−)席は北側2列目だったんですけど…


北と南を勘違いしていて、事前には正面の反対側だと思い込んでたんですが…グッズ列に並んでる時に気付きました。北が正面だったため、正面じゃん!(笑)


勝手に勘違いしてたとは言え、ラッキーな気分になりましたね(←阿呆)

私の番号の席に他の人が座ってて「あれ?」となったんですが、声掛けたらあっさり退いてくれてよかった。というか、隣の席の人かよ!(笑) 空いてると思って座ってたのかな?また、反対側の隣の席の人の荷物が私の席の椅子の下に置いてあったり、意味分かんねーわ!(爆)


( ̄ー ̄)そんなこんながありましたが…

無事自分の席に座りまして、しばし待ち…開始予定の13:00ちょい前ぐらいにリングアナを務める大平ひかるさんがリングに上がり、大会はスタートしました。

(↓前回浜松では後ろ姿しか撮れませんでしたので、当ブログではかわいいお顔初掲載・笑)
…ちょっと説明しますと、メインのリングアナをタレントでもある大平ひかるさんが務め、ベテランリングアナのオッキー沖田さんが本部席から後方支援というか "リングコール以外のリングアナの仕事諸々" を行ってる。という形が、現在のマリーゴールドのリングアナの体制みたいですね。


(−A−)そして…

大平ひかるより本日の対戦カード及びジュリア(※5.20後楽園の旗揚げ戦で右橈骨遠位端骨折)と高橋奈七永(※高熱のため)の欠場がアナウンスされましたが…ジュリアから挨拶がある事を告げ、テーマ曲が流れる中を "狂気のカリスマ" ジュリアが登場!
「名古屋の諸君、ごきげんよおおお!ごきげんよおおお!…というわけで、マリーゴールド初の名古屋大会、よろしくお願いしまーす!」と元気良く挨拶し、会場のテンションをUPさせるジュリア様♪
( ̄ー ̄)しかしまあ…

リングコスチューム姿も勿論格好いいんですけど、こうした私服?だと余計に美女っぷりが際立ちますよね♪


オッキー沖田リングアナに今大会の注目ポイントを聞かれたジュリアは、Sareee戦に臨む桜井麻衣が「Sareeeにどれだけ爪痕・傷跡を残す事が出来るのか」、そしてこの日のメインイベントでもある初代ユナイテッドナショナル王座決定トーナメント1回戦のMIRAIvs青野未来を「この団体の未来がこれで見えてくるんじゃないかな。大注目です!」と語りました。そして…

「みんな盛り上がる準備は出来てるかあ〜⁉ 盛り上がる準備は出来てるか~い⁉ じゃあ腹から声出して行くぞ!マリーゴールド名古屋大会、スタートおおお!!」

リングを降りたジュリアは、リングサイドの観客とハイタッチしながら一周し、西側最前列前の本部席に陣取りました。


(−A−)今回は…

このオープニングまでで区切ろうかと思ったんですが、もうちょっと頑張って(?)第1試合だけ紹介しちゃいますね。



■マリーゴールド初の名古屋大会第1試合は、松井珠紗&CHIAKIとゼイダ・スティール&マイラ・グレースが激突したタッグマッチ☆

この4選手の内、松井珠紗とゼイダ・スティール、マイラ・グレースの3人は、前日6.15京都で行われた "55kg以下" の初代スーパーフライ級王座決定トーナメント1回戦に出場した選手です。


↓京都での初代スーパーフライ級王座決定トーナメント1回戦では松井珠紗に敗れるも、この日も入場と同時に会場をパッと明るくしたマイラ・グレース
↓こちらも前日京都で翔月なつみに敗れてトーナメントは1回戦敗退も…マイラとはまた違った明るさでテンションの高いゼイダ・スティール
( ̄ー ̄)華やかですな♪

対する日本人チーム、松井珠紗とCHIAKIは入場してくると先ずは正面リングサイドで2人でポーズ♪
↓"リングに吠えるダークウルフ" CHIAKI(チアキ)。
…前日京都で1回戦が行われた初代スーパーフライ級王座決定トーナメントにこの4人の中で唯一出ていないながらも、−55kgの体重規定に当てはまらない選手なので(※60kg)、関係無いっちゃあ関係無いかもですが、ここから上がって行こうとしてる選手でもあり「トーナメント出場選手を喰ってやる!」という思いはあったんじゃないでしょうか。
↓"SPEED STAR" 松井珠紗(マツイ・ミサ)
6.2浜松では高橋奈七永と『パッション注入マッチ』を行って予想以上の好勝負を見せ、今大会前日の京都ではマイラ・グレースに勝利し、7.13両国国技館で行われる初代スーパーフライ級王座決定トーナメント決勝に駒を進めるなど、マリーゴールドの注目選手の1人です◎
↓それぞれのコール後、リング中央で改めて2人でポーズ♪

試合は、前日京都でのトーナメント1回戦で闘った松井とマイラの顔合わせでスタート。

マイラが細かいテクニックで腕を取りますが、松井も素早い動きで対抗し、互角のままCHIAKIとゼイダに交代。

CHIAKIはヘアホイップ、顔面ウォッシュといったラフな攻めでペースを握ります。

ゼイダ反撃もやり返したCHIAKIは松井にタッチ…松井がゼイダを攻め込みますが、ゼイダはジャンピングハイキックからDDTと逆襲!

更にゼイダは松井をコーナーに逆さ吊りにしてランニングニーアタックを狙うも、これをかわした松井はコーナー最上段からダイビングボディアタック!

ゼイダからマイラに代わり、松井とCHIAKIは2人で連係を狙いますが…2人を巧みに場外に落としたマイラは、セカンドロープから飛ぶ変則的はプランチャ・スイシーダ!

リング内に戻ると、松井はマイラの両足をトップロープに乗せた体勢からDDT!

タッチを受けたCHIAKIとマイラの闘いとなり、攻勢に出るマイラ。CHIAKIも反撃を試みますが…マイラがバックドロップ!

しかし逆転のパワースラムを決めたCHIAKIは、マイラの反撃を許さずアルゼンチン・バックブリーカーへ!

1度体勢が崩れるも、再びアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げ…そこから前に旋回させるように(?)叩きつけるフェイスバスター "ムーンウルフ" を炸裂させ、フォーム!

松井珠紗&CHIAKIが見事勝利を飾りました◎

CHIAKIは、これがマリーゴールドでの自力初勝利!


元アクトレスガールズ勢の中でもちょっと異色な感じの選手だけに、面白い存在になるかも知れませんね♪


7.13両国国技館で初代スーパーフライ級王座決定トーナメント決勝に臨む松井珠紗も、敗れたマイラ・グレース&ゼイダ・スティールの外国人2人も実力と存在感を見せつけましたし…上々のオープニングマッチでした◎



(−A−)という事で…今回はここまで!


次回記事では、全6試合中の第2試合〜第4試合までを紹介する予定ですので、更新されたらまたよろしくお願いします。


(−A−)y~ムフフ











新団体マリーゴールドが、もしスターダムから過半数以上の選手が大量離脱して発足した団体だったなら、単に「スターダムが分裂した片一方」みたいになってた気がしますし、スターダムからの離脱組が予想外に少なかった事で元アクトレスガールズ勢に掛かる期待も大きく、また期待以上の活躍を見せている事で「全く新しい団体」的な雰囲気を感じます。マリーゴールド、面白いです♪