'23.12/6【観戦記】東京女子 坂崎ユカ卒業スペシャル ③ | ~‡コキュートス‡~

'23.12/6【観戦記】東京女子 坂崎ユカ卒業スペシャル ③

(−A−)という事で…

年末最後の追い込みみたいな勢いで、12.6東京・北沢タウンホール『東京女子プロレス誕生10周年記念興行 〜坂崎ユカ卒業スペシャル〜』の観戦記(&私の行動録)を書いておりますが…(笑)




■『坂崎ユカ卒業スペシャル』北沢タウンホール大会の第2試合は、上原わかな&鈴木志乃&大久保琉那とHIMAWARI&凍雅&風城ハル、全員が今年2023年にデビューした選手たちによる6人タッグマッチ☆

(−A−)この6選手は…

この11月〜12月に掛けて開催された『ねくじぇねトーナメント '23』に出場したメンバーで、12.1後楽園で行われた決勝戦では上原わかながHIMAWARIを倒して優勝を飾っています◎


先ずは青コーナー、HIMAWARI&凍雅&風城ハルが入場。

↓未だ自力勝利は無いものの、クラシックなテクニックを取り入れるなどして着実に成長している "ハル色サイクロン" 風城ハル。


↓『ねくじぇねトーナメント '23』は組み合わせの妙もあってベスト4止まりでしたが、準決勝では優勝した上原わかなを相手に堂々の勝負をしつみせた "シルバースノークリスタル" 凍雅。

↓『ねくじぇねトーナメント '23』では惜しくも準優勝に終わるも、後楽園ホールを大いに沸かせる好勝負を見せて株を上げた "ぱわふるちーきーちゃっぷ" HIMAWARI。

続いて赤コーナー、上原わかな&鈴木志乃&大久保琉那が入場。

↓中学3年生らしからぬ(?)パワフルな攻撃で会場のファンからどよめきを誘っている "遥か未来へ繋ぐ女神" 大久保琉那。

↓デビュー以来未だ自力勝利は無いものの、ゲスト参戦の大物選手との対戦に抜擢されるなど団体からの期待も感じさせるアップアップガールズ(プロレス)の鈴木志乃。

↓本命視されていた『ねくじぇねトーナメント '23』に見事優勝を果たし、今大会オープニングでは年明けの1.4後楽園でのアジャコング戦も発表された "夢を追いかけ夢を届けるドリーミングスター" 上原わかな。

試合は、5日前の後楽園で『ねくじぇねトーナメント '23』決勝を争った上原とHIMAWARIの顔合わせでスタート。お互いの表情からもこれまで以上に意識している感じが伝わってきました◎

琉那vs風城に代わると、10月に行われたシングル初対決で勝っている琉那が自信満々に攻めますが、風城も負けじとやり返します!

風城からタッチを受けた凍雅は、エルボー合戦で琉那に打ち勝つも…琉那も投げで返して志乃にタッチ。

ドロップキックからスリーパーと攻めた志乃でしたが、凍雅はカウンターのエルボーで反撃してHIMAWARIに交代。

HIMAWARI攻勢な展開となるも、上原のフォローから志乃は琉那にタッチ、琉那がHIMAWARIを攻め込みます。

反撃したHIMAWARIから風城へ、琉那は上原にタッチ…風城がアームバー、低空ボディアタックと攻めるも、上原はドロップキックからスペース・ローリングエルボー、そしてスリーパーへ!

凍雅とHIMAWARIがカットしますが、その2人を志乃と琉那が排除し、リング上は再び上原vs風城の一騎打ち状態に。

スナップスープレックスを狙う上原を、スモールパッケージホールドで切り返した風城は、続けてジャパニーズレッグロールクラッチを決めるも…カウントは2!(汗)

ならばと低空ボディアタックを狙った風城でしたが、これをかわした上原はスナップスープレックスからスリーパーホールド!

粘った風城でしたが、遂にギブアップ!

上原わかな&鈴木志乃&大久保琉那が勝利を飾りました◎

上原わかな、HIMAWARI、凍雅は既に新人の域は抜けた雰囲気があり、来年の活躍が非常に楽しみですね♪

また、初のシングル対決で敗れた事もあり、1学年下の大久保琉那に若干リードされてる感のあれ風城ハルですが、試合内容的には昔ながらのプロレスファンが「お!」と思うような技を取り入れたりと個性が出てきましたし、琉那が「高校受験に集中するため」1.4後楽園を最後にしばらくプロレスはお休みする事になったので、その間に差を縮めたいところでしょうね。

そして鈴木志乃なんですが…渡辺未詩に付いて練習は頑張ってるみたいだし、よく言われるように気持ちは伝わるんですが、試合内容的な部分での成長をあまり感じないんですよね、嚴しい評価すると(汗)。9月には沙希様&メイ・サン=ミッシェルと対戦したり、1.4後楽園では『AEW』のトップ戦線で闘ってる里歩とのシングルマッチが決まったりと、抜擢される機会が多いのは期待の現れだと思うので…とにかく頑張っていただきたいですね。



■第3試合で組まれたのは、上福ゆき&桐生真弥の "東洋盟友(トウヨウメイト)" に鳥喰かやが加わったトリオと、渡辺未詩と "でいじーもんきー" 鈴芽&遠藤有栖が合体したトリオが激突する6人タッグマッチ☆

先ずは青コーナー、渡辺未詩&鈴芽&遠藤有栖が入場。

↓鈴芽とのコンビ"でいじーもんきー" 略して "でじもん" を組む、"笑顔で人を救う、福島の会津っ娘" 遠藤有栖。

↓この日も元気いっぱい、弾ける笑顔で登場の "ビビッドハニーマスタード" 鈴芽。

↓「元気120%、ムキムキピンクのアイドル大好き」がキャッチフレーズ、アップアップガールズ(プロレス)の渡辺未詩。

続けて赤コーナー、上福ゆき&桐生真弥&鳥喰かやが入場。

↓やや地味な感じながらも着実に実力を上げて来ている "ペルソナレディー" 鳥喰かや。

↓上福とのコンビ"東洋盟友" でのタッグ王座獲りは休止状態ながら、いざ組めば上福との連係もバッチリの "パッションブルー" 桐生真弥。

↓シンガポール遠征でQueen of Asia王座を奪取し、日本にベルトを持ち帰ってきた "the casual beauty" 上福ゆき。
11.26名古屋でタッグを組んだVIVA VANの挑戦表明を受けての防衛戦を12.1後楽園で行い、苦戦しつつも初防衛に成功したかみーゆ様…つまり「アジアの女王」の座をキープしております◎

試合は真弥vs未詩でスタート。

↓それを見守るかみーゆ様と "とりっぴー" こと鳥喰かや。
腕の取り合いから未詩が首を取った体勢で優位に立ちますが、何とか振り解く真弥。

この時、真弥が得意の "謝罪" をする時を思わせるような格好になり…思わず未詩の動きが止まります(笑)

鈴芽と鳥喰に交代、更に鈴芽から有栖へタッチした後、未詩も入ってきてでじもんと3人で連係攻撃!

反撃した鳥喰からタッチを受けた上福は、有栖を一方的に攻めると真弥にタッチ…真弥の指を使って有栖にサミングさせる上福(笑)

真弥は有栖の背中に正座すると、自分の指が有栖の目に刺さった事を謝罪してからのニードロップ!(笑)

反撃した有栖から代わった鈴芽は、真弥に三日月流星群を敢行!

続けて必殺技リング・ア・ベルを狙いますが…これを防いだ真弥がエルボーから上福にタッチ、東洋盟友が連係を披露します!

上福は拘りのドロップキックから卍固めへ。

これを逃げられるとブレーンバスターを狙いますが、切り返した鈴芽が未詩にタッチ…未詩と上福が譲らずせめぎ合います!

上福から代わった鳥喰は、素早い動きで未詩を攻め、鳥籠(変型チキンウィング)を決めますが…未詩はロープへ。

反撃に出た未詩は、振り子式のバックブリーカーからジャイアントスイングで振り回し、カナディアン・バックブリーカーで担ぎ上げますが…これは上福がサミングでカット!(汗)

連係を決めようとした東洋盟友をでじもんが排除した隙に、未詩が必殺ティアドロップで鳥喰を叩きつけてフォール!

渡辺未詩&鈴芽&遠藤有栖が熱戦を制して勝利を飾りました◎


( ̄ー ̄)しかし何だ…

毎度の事ながら、渡辺未詩の試合は見てて気持ちいいよなあ♪



■北沢タウンホール大会セミファイナルは、プリンセス・タッグ王者の "ふりーWiFi" 乃蒼ヒカリ&角田奈穂と瑞希、宮本もかが組んだカルテットと、ハイパーミサヲが6人タッグトーナメントを制した事もある愛野ユキ&らく&原宿ぽむのトリオと組んだカルテットが激突した8人タッグマッチ☆

先ずは青コーナー、ハイパーミサヲ&愛野ユキ&らく&原宿ぽむの4人が入場。

↓左:ブレブレになっちゃいましたが "原宿KAWAII系レスラー" 原宿ぽむ、右:アップアップガールズ(プロレス)の「鉄ヲタ」らく。

↓"バーニングヴィーナス" 愛野ユキ。

↓"東京女子プロレスの愛と平和を守るニューヒーロー" ハイパーミサヲ。

続いて赤コーナー、乃蒼ヒカリ&角田奈穂&瑞希&宮本もかの4人が入場。

↓"大和撫子ファイター" 宮本もか。

↓"ポッピングシュガーラビット" 瑞希。

↓"ラットチェイサー" 角田奈穂。

↓アップアップガールズ(プロレス)の「デスマッチ大好き」乃蒼ヒカリ。

↓2人合わせて、プリンセス・タッグ王者チーム…ふりーWiFi♪

( ̄ー ̄;)えー、ここでですね…

選手たちには非常に申し訳無かったんですが、この前の試合辺りから「こりゃ大会の最後までは保たないな…」という感じになってましてね…選手入場後に席を立って、急いでトイレに行きました。(汗)


なので、この間に行われた恒例のミサヲさんの試合前マイク等は聞けなかったです(苦笑)


席に戻った後の展開としては…ふりーWiFiのチームワークに瑞希や宮本が巧く加わって、赤コーナー側がペースを握ってました◎


↓赤コーナー下で試合を見守るみずぴょん様♪


らくをエプロンに出すと、らくの得意ムーブ"おやすみエクスプレス" 風にフットスタンプを決める瑞希!
続けて宮本も同じ攻撃を行い、更に角田も続こうとしましたが…何故からくをリング内に引き摺って不発にさせる瑞希(笑)

( ̄ー ̄;)何でだ!(爆)


そんな感じで捕まっていたらくが反撃!

愛野に代わり、宮本を攻めますが…反撃に合って宮本から乃蒼にタッチ、乃蒼と愛野が一進一退の攻防を繰り広げます!

サイドスープレックスを決めた愛野からタッチを受けたミサヲが攻勢に出るも、乃蒼と角田の連係に捕まってしまいますが…誤爆させて反撃!角田と互角の攻防を展開します!

試合は瑞希vsぽむとなり、丸め込み合戦から瑞希優勢となるも…フットスタンプをかわされた後、愛野とらくの攻撃を受けてしまい、ぽむが反撃!

しかし、必殺技ぽむ・ど・じゃすてぃすをかわした瑞希がクロスフェイスへ!

ぽむがロープに逃れた後、リング上は各選手が入り乱れますが…再び瑞希vsぽむとなり、脱いだ自分の靴で殴ろうとしたぽむでしたが、逆にその靴で殴られてしまいます!(汗)

そして、瑞希の必殺キューティースペシャル炸裂!

坂崎ユカ卒業という大切な日に瑞希が見事フォールを奪い、瑞希&乃蒼ヒカリ&角田奈穂&宮本もかの勝利となりました◎

( ̄ー ̄)えー、この大会…

みずぴょんの出番はまだあるんですが、それはまた後ほど。

(−A−)という事で…今回はここまで!

次回はいよいよ坂崎ユカ "東京女子卒業マッチ" を紹介しますね。


(−A−)y~ムフフ











年内に書けるかなあ?なんて言いつつ、ここに来ての連続更新、年末のお忙しいところ申し訳ござらんが…その気になって集中すれば、意外とあっさり記事完成するもんだなと。クックックッ