1回は普通に観たので、今度は音声ガイドありで鑑賞。
何度も観たシーンでも「濃紺の空を~」と言われるとまた違う見え方をしたり。
言葉で言い直すのって大事ですね。
口噛み酒トリップのシーン、何度映画で観ていてもやや混乱していたけれど、音声ガイドは赤い組紐に焦点を置いた説明になっており、画面をスッキリと感じることが出来たりしました。
本来は視覚に障害がある人向けの音声ガイドですが、こういう効用もあるんだなと。
御所トンネル、という名称も初めて知りました。
この説明作業、音声ガイドのない通常音声で観て自分で(頭の中で)やるのも面白いかもしれない。
画面情報を言葉に置き換えると意識が狭まるかなと思ってやらないでいたのですが、何度も観るつもりなら繰り返しこの作業をすることで、逆に盲点を減らしていけるかも。