ジョージ・ベンソン練習?? | 耳トレtsingmoo青木肇のブログ

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完全音感(絶対音感&相対音感)指導。聴音、ジャズピアノ、ジャズボーカル、スキャット、アカペラベース、英語発音指導。アカペラバンドクリニック。
ピアノ、アカペラ、合唱、リコーダー、カリンバアレンジなど。
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青木肇tsingmoo@yahoo.co.jp

ちょっと変なタイトルですが。


ここでいうジョージ・ベンソンはギターのアドリブソロをしながら、同じラインをスキャットで歌っている状態をイメージしてください。

ひとりで楽器と歌のユニゾンですね。


歌が主体の人も、鍵盤かギターなど、歌いながら音の出せる楽器でこの練習をするといいと思います。

歌の1つ1つの音を、より明確に意識できます。


楽器を主にやる人も、自分の弾く、吹くラインを口で100%歌えるようにするといいと思います。

(音域の問題があるので、そこは適宜オクターブ移動します。)

楽器向きの手グセじゃないものを強制的に演奏できるようにする(笑)きっかけにもなりますよ。


これ自体ピッチトレーニングにもなります。

(絶対的にも相対的にもです)


音そのもの、音名、歌、楽器での運指などが同時にイメージできると、精確なアウトプット力、コントロール力もすごく高まります。


何よりも単純に楽しさが何倍にもなります。


簡単なところからお試しください。