ちょっと変なタイトルですが。
ここでいうジョージ・ベンソンはギターのアドリブソロをしながら、同じラインをスキャットで歌っている状態をイメージしてください。
ひとりで楽器と歌のユニゾンですね。
歌が主体の人も、鍵盤かギターなど、歌いながら音の出せる楽器でこの練習をするといいと思います。
歌の1つ1つの音を、より明確に意識できます。
楽器を主にやる人も、自分の弾く、吹くラインを口で100%歌えるようにするといいと思います。
(音域の問題があるので、そこは適宜オクターブ移動します。)
楽器向きの手グセじゃないものを強制的に演奏できるようにする(笑)きっかけにもなりますよ。
これ自体ピッチトレーニングにもなります。
(絶対的にも相対的にもです)
音そのもの、音名、歌、楽器での運指などが同時にイメージできると、精確なアウトプット力、コントロール力もすごく高まります。
何よりも単純に楽しさが何倍にもなります。
簡単なところからお試しください。