向いてない仕事、どこまで続ける? | 心の鎖をはずして 輝くあなたへ

心の鎖をはずして 輝くあなたへ

それぞれの輝く本質を思い出し、軽やかに生きるお手伝いをさせて頂きます。
エネルギーワークや心のことから、あなた自身の本当の想いに気づけるように、そこを大切にして日々過ごし、自然と内から幸せが溢れていくようサポートいたします♪

好きなもの、得意なものをやる時と

嫌いなもの、苦手なものをやる時って

 

必要とするエネルギー量

新たに生み出されてるエネルギー量が

全然違ってくるもんです。

 

 

こんにちは。セラピストの坂木 珠緒です。

 

 

ちょっと前、あるFBのグループで

ものすごーく頑張って頑張って

取った国家資格があるからこそ

(何も無い人よりかは稼げる)

その仕事を続けてる、

という方の話を見て

 

「あー、向いてない仕事を頑張り続けるって

こんな感じだったなー。

きついよねーー。」

 

と、自分の前職時代のことを

しみじみと思い出しておりました。

 

 

その方の場合

高校、大学受験の頃から

結構大変だったみたいだし

そりゃ必須分の学歴取って

更に今でも十分に

難関資格と言われるだろうものに

受かるのは大変だったろうなと。

 

そして興味も面白味も

感じないまま

仕事を続けるのは大変だろうなとも。

 

 

でも、家庭があって

子供のこれからのこと考えると

同じ働く中でも

女性としてはかなり割のいい仕事を

そう簡単には手放せないだろうな、とも。

 

 

私自身は

「好きなことがある。

やってみたいことがある。

なら会社をさっさと辞めて

チャレンジしようよ!」

とは、

あまり思わないし、

そんな気軽に勧められるものでもない

と思っております。

離婚とかの大きな決断もそう。

 

 

これが、身体とか心に影響が出始めてて

少しでも早く離れた方が良い、

みたい方であれば別だけどね。

 

だって、生活基盤が無くなったら困るし。

毎日、生活の不安にまみれた状態で

「自分を楽しませよう。」

「好きなことをやろう。」

とか難しいって。

 

そして、周りとのいざござが

増える可能性もあるから

ハードルはグンと上がっちゃう。

 

(色々なことに正面から向き合う

良いチャンスになるかもしれんが・・・。)

 

まだ選べる。

まだ悩む時間を持てる余裕が

あるのであれば

現状維持できる所はしたままで

数年単位で計画を立てて

動いていくといい、

と考えるかな。

 

 

けどねー。

向いてない仕事を続けるって

本当にきついもの。

 

実際、今回の話見てて

10年続けた

私の前職のシステム開発系で働いてた時の

キュッと緊張するような感覚を

思い出した( ̄▽ ̄;)

 

 

だから、

嫌いだったり、向いてないと思われる

仕事続けるかどうかは

その人の中で許容できる

バランス次第とも思ってる。

 

その仕事の全部が

嫌い、駄目なわけじゃないし

自分1人で抱え込みすぎてて

いっぱいいっぱいになってる

ってことも

よくあるものだし。

 

 

 

そこが絶対ではない。

他の道はある。

他の道をとってもいい。

ということを

頭の片隅においておく。

 

「もう無理!」と感じるなら

逃げることを許してあげれるよう

そのための準備を

着々と進めていけばいい。

 

 

 

以前、ここにも書いたけど

■「やっぱりセンスや、向き不向きはある」

 

仕事をしている間、

「自分には才能が無い。

自分には力が足りない。」

思い続けてる状態だと

力が湧いてこない。

湧いてくるはずがない。

 

何か仕事を頼まれるたびに、

色々周りの目が気になるし

「全然出来ない。

力が足りない。」

と思い知らされていく。

 

最初の数年はともかく

「もうこりゃどうにもこうにもムリだ。」

と感じた後、

勉強したり、力をつけるために

何かをする気力も湧かない。

 

私はそこにいるだけで

周りの人達をくつろがせたり

元気づけたりするような

タイプでもないしなー。

 

というか、そもそも

出来ない自分とか嫌だしなー(笑)

 

そんな風に

自分で自分を

嫌いになっていく

落ち込んでいく状況しかないのであれば

やっぱりそこから離れた方がいい。

 

 

ありがたいことに

私は今のスピ系のことに出会って

やりたいと思った。

やってみたいと思った。

 

 

まあ、未だに出来ないこと

やれてないことはいっぱあるけど

 

少なくとも前職の時のように

考えるだけで力が抜けていくような、

身体が縮こまるような

思いは出てこない。

 

そういう意味では

自分にはまだまだ可能性はある、

と信じているんだろう。

 

 

ああ、ただ

会社員生活を辞めて

飛び込んでみて何年間か

まあ何とかかんとかやってるけど

 

ここって才能があるからどう

とかいう話と別に

必要に迫られたら人って

何とかやるもんだよね。

 

というのと

 

甘えられる環境があると

中々そこから抜け出すのは

難しいよな

と感じたりもするのです。

 

 

※以前の会社員時代の頃や

好きな仕事をするということについて

書いた記事はここら辺

 

■「好きな仕事も やってみないと分からない」

 

■「見積もり、進捗管理が苦手だった」

 

■「やっぱりセンスや、向き不向きはある」

 

 

 

 

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