・2度の活けなおしのすえに・・・
斎藤です。
2011年2月、子が無事うまれ、
ほっとしたなかでのお稽古です。
お稽古のテーマは
「黄色を基調色に」です。
先生は、
第三応用(三方正面)をもとに
活けられましたが、、、
ユニークな作品にならず、
活けなおされました。
まず、サンシュユで、
真・副・奥に活けます。
サンシュユはよくたまるんです。
第二平真型をもとに
ためた枝を左側に水平にのばし
見どころにします。
アルストロメリア(赤)で
奥行きをだします。
赤色が濃いのをいかし、
サンシュユの影にみえるよう
サンシュユの後ろに活けます。
アルストロメリアは
中心にも活けます。
これから活ける他の花材の
影に見えるよう、低く活けます。
チューリップを手前に垂らして
差しわたしをしあげます。
チューリップは垂らしても
生き生きとして見えますので。
中央にソリダスターを活けます。
アリストロメリアの色が
ソリダスターの影になりました。
ガーベラを中央に高く活けます。
チューリップとともに
流れを生み出すように
右奥~左手前にならべます。
アルストロメリア(白)を
中央に活けます。
サンシュユの足もとをうめて、
中心をふんわり仕上げます。
これで中心が仕上がりました。
「あれ?
真副の主枝を活けたのに控はどこ?」
と思うかもしれません。
これらの中心のかたまりが
控の役わりをしているのです。
カラーをたかく2本活けます。
3本ならば高低差をつけて
トントントンと活けますが、
今回2本なので、同じ高さで、
互いに語りかけるように活けます。
フリージアも高く活けます。
サンシュユの線に沿わせて
自然らしくみせます。
最後に、先生が、差しわたしを
右から見て、左から見て
確認しています(↑)
サンシュユにリズム感が出るよう、
となり枝どうしで
曲線のペアにします。
これで完成です。
右から(↓)
左から(↓)
しかし、しばらくして考え直され、
もう一度活けなおされました。
活けなおしは15分足らず。。。
見どころを、
左下に垂れるサンシュユの姿に
しぼりました。
奥に、ガーベラを横向きに活け、
作品の見どころにします。
左から(↓)
ガーベラが横を向いているのが
わかりますね。
右から(↓)
サンシュユが右奥に寄ったので、
手前にカラーとフリージアを活け
重心を前に引き戻しています。
わたしの活けなおしです。
40分くらいで、
ほぼ先生の作品どおりに
完成しました。
花展のあとって
すんなりと活けられるように
かんじませんか?
花展の準備中は、
花展のことであたまがいっぱい、
花展中も、
身も心もへとへとになりながら
活けるわたしです。
でも、花展を乗り越えると、
なぜか、以前よりよい花が
活けられるようになります。
不思議ですよねぇ。。。
あの追い込まれる緊張感の
なせるわざなのでしょうか。


















