自由に花をいける秘訣(自由花)

自由に花をいける秘訣(自由花)

いけばな歴3年以上の方を対象に、どう自由にいけたらよいか迷っている方のために、自由花のいけ方、そのポイントをお伝えします。

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テーマ:

・いけばな×百段階段2018~第四期(その1)

 

斎藤です。

 

第四期は国風華道会お家元が

正面玄関、エレベーターホール、

十畝の間の3か所に活けています。

 

いずれも並々ならぬ力があり

目をひきつけます。

 

正面玄関

 

エレベーターホール

 

十畝の間

 

すべて大作です!

 

そして、どの作品も

大きなエネルギーを持っています。

 

そして、ほかの方の作品も

同じように力強いのです。

 

 

共通点をさがしてみると、、、

 

花器の口元は色鮮やかなマッスで

色を通して存在感をだします。

 

花器は深い色で幅の太い物を使い、

「透明な」存在感をだします。

 

作品の上の方は、枝をみせて

ダイナミックな動きをだします。

 

足もとにはわたしの苦手な

キングプロティアを。

 

主張しすぎず、しなさすぎず

ほどよく調和しています。

 

上の方には、すらりと

細い枝をみせるススキ。

 

枝に長短をつけて

線を強調します。

 

花器、アンスリウム、ドラセナが

一体となり、力がみなぎります。

 

造形的な花器は無彩色をえらび、

ユリと色の調和をはかります。

 

上の方に伸びる枝の線は

1つ1つが個性的です。

 

上の方もマッスですが、

かならず枝の線を魅せています。

 

 

マッスは力強さの源なんだな、

とあらためて実感しました~

 


テーマ:

・基本立真型の控のあつかい

 

斎藤です。

 

お稽古の2作品目は

基本中の基本である、

 

基本立真型を

後ろ活けしました。

 

(2018/10/13 ハナナス、ヒペリカム、ピンポンギク)

 

ハナナスの枝が細かったので、

全体的に枝を長めにしました。

 

先生から

「控はもう少し上げた方がいいよ」

写真の赤マル部分が控です。

 

教科書通り

75度ぴったりに活けていましたが、

 

「控の枝が長いときは、

控の上の空間があきすぎる。

 

こういうときは、

 

控を少し上にあげるか、

または控を短くするとよい。」

 

とのことです。

 

また、控の従枝について

 

「控の2本の従枝のうち、

手前側の1本は

短くしたほうが格好がよい。」

写真の赤マル部分です。

 

このように、控の従枝2本は

手前側を短く、奥側を長くすると

 

真→控、副→控の丈が

スムーズにつながります。

 

いや~深い、控だけでも

奥が深すぎるゾ、基本立真型!

 

 

先生のお玄関の作品はこちら。

 

左から

 

右から

 

すっきりとした作品のなかに、

どれくらい多くの技術が

秘められているのでしょうか。。。

 

わたしの気づいていないことが

きっとたくさんあるのです。

 


テーマ:

・マッスのなかに空間を作る

 

斎藤です。

 

いけばな展のさなかに

お花のお稽古がありました。

 

花展会場で活けている最中に

先生にお聞きし、

 

「え、あるんですか」と思わず

口に出てしまいました(笑)

 

日曜日をのぞいて

ほぼ毎日お稽古をなさる

 

石川先生らしいといえば

石川先生らしいです~

 

 

いけばな展が気になるなどとは

言ってられない。

 

気合いを入れていけましたよ。

(2018/10/13 ハナナス、ヒペリカム)

 

先生が手直してくださったのが

赤マルの部分です。

ヒペリカムは、マッスとして

ただ丸く固めるだけでないのです。

 

すこし枝の長いヒペリカムを

かるく挿して、すき間をつくりこむ。

 

「すきまの作り方も勉強なさい」

とにっこりおっしゃいました。

 

 

・・・ということで、

 

いけばな展の真っ最中なので、

翌日のお手入れでは、

 

この状態から(↓)

 

この状態に(↓)変えました。

みなづきのかたまりに

凸凹をつけたのです。

 

写真ではわかりにくいですが、

作品にちょっぴり力強さが

でました。

 

みなづきはどういう形にしようか

迷っていた場所だったんですよね。

 

ただのマルだと平凡だし、

かといって思いつかなかった。。。

 

みなづきは

なんとなく活けてしまいましたが、

 

先生には

すべてお見通しでしたね(笑)

 


テーマ:

・第14回ブログ連花を開始します。

 

斎藤です。

 

しばらくお休みしていたにも

かかわらず、

 

ブログ連花に15名も

参加いただけることになりました。

 

これだけ多くの方が

集まってくださって、

ほんとにうれしいです~

 

ブログ連花の活ける順番は

どうしようかと思いましたが、

 

あみだくじにしました。

 

(8文字制限により敬称略)

 

ということで、

ブログ連花の順番は、、、

 

1.貴代美さん(小原流)
2.おかっつさん(草月流)
3.喜草さん(小原流)
4.花幻さん(草月流)
5.mariさん(草月流)
6.clementさん(嵯峨御流)
7.渡辺 瑞穂(milky)さん(小原流)
8.くれあさん(草月流)
9.junhoさん(未生流中山文甫会)
10.マレイさん(草月流)
11.ハニーさん(草月流)
12.TAKさん(小原流)
13.水穂さん(草月流)
14.satochan♪さん(池坊)
15.斎藤!? (草月流)

 

しまった、、、

わたしがトリになってしまった。

 

あみだくじをやり直そうかと

思いましたが、

 

正直にこの順番で進めます!

 

 

ブログ連花の

今回(第14回)のテーマは、

 

・ピンク色の花を使って活ける

 

一年中目にする色で、

いつも身近にある色です。

 

でも、一口にピンク色といっても、

さまざまな色合いがあり、

雰囲気もさまざまですね。

 

その雰囲気を感じとりながら、

前の作品から思ったことをもとに

活けてみてください。

 

それでは、いきなり突然ですが、

貴代美さん、

 

ごゆっくりで結構ですので、

よろしくお願いします。

 


テーマ:
ブログ連花に、15名(!)も
参加いただけることになりました。
そろそろ開始したいと思いますので
少々おまちくださいませ。

 

・高津区文化祭 大いけ花展

 

斎藤です。

 

触れるのが

最後になってしまいましたが、、、

いけばな展の様子です。

 

■石川先生社中(曄の会)

 

石川先生の作品

 

右側に見える

ピンク色の実はマユミです。

 

まだ紅葉していない

ドウダンツツジの緑色に

 

全体を覆う赤と点在する黄色が

くっきりとうかびあがる、

華やかな作品です。

 

一緒にいらっしゃった旦那さまが

活けるところをしずかに

見守っていらっしゃいました。

 

わたしならば、

つい口に出したくなるので(笑)

 

なかなかできることではないです~

 

わたしの作品です。

 

「雰囲気がありますね」

「繊細な作品ですね」

 

などうれしい感想を

何人かにいただきました。

 

ただ、作品にもう少し力が

欲しかったなー、と思いました。

 

大きい花を

どう効果的につかうかが、

今後の課題です。

 

枯れた鶏頭を使っています。

 

「汚いから近くから見ないでー」と

おっしゃってましたが、

 

鶏頭の枯れ具合が

豆柿の色の彩度とぴったりです。

 

枯れ枝の黒色をいかした

モダンな作品になっています。

 

ドウダンツツジ

わずかに色づきはじめました。

 

白色のアルストロメリアと

銀色の花器により、

 

ひんやりとした秋の空気を

感じさせます。

 

水揚げのしにくい

ドウダンツツジに

苦労なさっていましたが、

 

それもまた、良い経験になったと

思います~

 

花展はしっぱいを通して

たくさんのことを学べる場でも

ありますので。

 

ニシキギの力強さと

ざくろのボリューム感があい、

 

さらに、ざくろからは

リズム感が生まれています。

 

「ニシキギに合った花材を」

とお花屋さんにお願いしたら

ざくろがとどいたそうです。

 

ざくろって、

重くて活けるのがむずかしい。。。

 

お花屋さんからの挑戦状、

と思いながら活けたそうです(笑)

 

どっしりとした花器に

空間をうまくつかって、

 

少ない花材にもかかわらず、

花器にまけず、

軽やかに活けています。

 

一枝一枝ことなる形のアカシヤを

あるべき位置にピタリと活け、

 

動きとともに、

堂々とした力づよさがあります。

 

きゅっとひきしまった花器に

シャープな線の木瓜をつかい、

色気あるピンクのバラをあしらう。

 

まるでモデルさんが

そこに立っているようです。

 

 

次に、むすめセレクトの作品から。

 

今回は、ピンク・紫の色に加え、

黄色の花も好きになったようです。

 

・・・秋だからかな?

 

■ステージ上の作品

 

手前の作品の黄色がすき。

奥の作品のピンク色がすき。

 

奥の作品は、

コスモスをつかっています。

 

毎日のお手入れを入念になさり、

コスモスがいつ見ても

イキイキとしていました。

 

黄色とむらさきがすき。

 

■遠州秀月流の作品

 

むらさきがすき。

 

ピンクとむらさきがすき。

 

むらさきがすき。

 

むらさきがすき。

 

■草月流(グループ彩)の作品

 

黄色がすき。

 

グループ彩の方には、

いけばな講習で

むすめがお世話になりました~

 

■小原流の作品

 

ピンクがすき。

 

花にうかべたダリヤが

かわいい~

 

むすめのセレクトは以上です。

 

 

今回のいけばな展は、

 

ゆったりとした会場に、

ゆったりとした時間がながれ、

 

お手入れの時間には

社中の方やそのほかの方とも

いっぱいお話できました。

 

来年も、石川社中から

花展はじめての方が

出品されると思います。

 

ここで、

出品する経験をつんで、

出品する楽しさをしって

 

どんどんいけばな展にも

出品するようになったらいいな、

 

と思います。

 

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