・講とカホンで描く戦国戦場光景~戦う男達の心象風景
斎藤です。
SNS連花でお世話になっています、
アルファ156TAKさんの
挿花を見に行ってきました。
挿花×講談×カホンのコラボという
ふしぎな取り合わせ。
わたしにとって、
講談、カホンともに
見るのは初めてです。
カホンの素朴な音がひびくなか
講談師の心を乗せた
ストーリーが語り進められていく。
たいせつな局面に、
挿花師がしずかに登場し
花と枝を わずかにいけ、
ときには引いていく。
かわいらしさ、華やかさといった
ふだんのいけばなとは別次元の
原初的ないのちへの
手向けでした。
出演された皆さんの息が
ぴったりで
準備の入念さに
感心していたのですが、
終わってから聞いたら、
かなりの部分がアドリブとのこと。
びっくり~!
シリアスな物語が
滞りなく終わった後の
みなさんの
あふれんばかりの笑顔は
やりとげたという
安堵感と充実感に
満ちあふれていました。
文化的教養を
もとめられるような繊細さと
飾らない素朴さが
心にしぜんに入ってきました。
こういったコラボがあるんですね。
その、ふしぎなご縁に
立ち会えたことを
わたしも有り難く思いました。
わたしがコラボするときには
どんな方とご縁があるのかな。
たのしみです~
いけばなの先生をしています。
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いつも温かく見守ってくださって
ありがとうございます。