No.1238 自閉症スペクトラムの方の「理想の成長過程」【エッセイ】 | 「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「自閉症スペクトラム(ASD)」の方の困り感軽減のため、
「7つの習慣」と「苫米地英人博士のコーチング」について
書いております。

自閉症スペクトラム(ASD)など、「障害」をお持ちの方がよい人生を送るための最初の関門は、「主体性の取得」だと思います。

「主体性」は、「7つの習慣」シリーズで語られる意味で捉えることです。
(国語辞書等に載っている意味ではなく)

「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」で解説される意味で、「主体性」の意味が腑に落ちれば、幸せな人生へ一歩前進です。

理論としてではなく、「実感として理解できるか」が大事です。
 
理由は、「主体性」を取得することで、「こだわり」から解放されていくからです。
 
主体性は、「第1の習慣」に属します。主体性を身につけたASDの方ならば、第2・第3の習慣の取得はさほど難しくないと思われます。

ASDの方にとって、次の課題は「第4の習慣~第6の習慣(公的成功)」の習得です。

人間の存在理由は、むしろこちらにあります。「第1~第3の習慣(私的成功)」が身につくと、あるとき理解できるようになるでしょう。公的成功の意味が理解できると、霧が晴れたような感覚を覚えることでしょう。
 
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」では、人生の最大目的は、「第6の習慣:シナジーを創り出す」だといいます。
 
<参考書>
  • 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えないでしょう。筆者も学習中です。

 

  • 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとエッセンスを実感できます。記入式ワークは、絶対実施しましょう。

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、博士の書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。