No.1229 「7つの習慣」は、ASDの根治療法です【エッセイ】 | 「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「自閉症スペクトラム(ASD)」の方の困り感軽減のため、
「7つの習慣」と「苫米地英人博士のコーチング」について
書いております。

自閉症スペクトラム(ASD)の方には、ぜひ書籍「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」の「私的成功(第1~第3の習慣)」を達成していただきたいです。

「ASDの特性・職場等でのテクニック」の学習も最小限は必要ですが、それは「対症療法」です。

一方、「7つの習慣」の学習・実践は、いわば「根治療法」です。ASDの方の人生を大きく好転させる知識体系です。
 
もちろん、すでに達成できているよという方もいらっしゃるでしょう。「ASDも、100人いれば特性は100とおり」だからです。
 
しかし、学んで損することはないでしょう。
本書では、人生が上手く行っている方々の思考・行動を学べます。「私的成功」を実践していけば、公的成功(第4~第6の習慣)の意味がわかるようになります。
 
そうすると、周囲から見て信頼がおける人物になっていきます。言動・雰囲気が変わります。

障害者雇用等でも有利になります。

もちろん、「公的成功ができている障害者」のほうが、圧倒的に有利です。しかし、障害者枠ならば、私的成功ができていれば採用されやすくなるでしょう。
 
この「他者からの信頼感」は、資格取得や書類作成・面接対策より強力です。そもそも、「私的成功ができていて公的成功が見えている障害者」ならば、面接対策には苦労しないです。

障害者雇用以外でも、有能なASDだと見られるようになり、いろいろと必要とされるようになります。

まずは、私的成功の獲得です。私的成功を実践できないと、公的成功の意味はわからないです。

ただし、現在世の中では、7つの習慣(=人格主義)を実践している人は少数派です。

他人に押し付けないようにした方がよいでしょう。

なお、筆者はADHD(=注意欠如多動症)の方にも、「7つの習慣」の修得が根治療法だと思います。

しかし、根拠に乏しいため、まずは自身(ADHDの特性もあり)の人生で証明していきます。

 
<参考書>
  • 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えないでしょう。筆者も学習中です。

 

  • 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとエッセンスを実感できます。記入式ワークは、絶対実施しましょう。

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、博士の書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。