No.1170 「第1の習慣:主体的である」が土台【7つの習慣 人格主義の回復】 | 「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「自閉症スペクトラム(ASD)」の方の困り感軽減のため、
「7つの習慣」と「苫米地英人博士のコーチング」について
書いております。

「第1の習慣:主体的である」がしっかりできていないと、「第2の習慣:終わりを思い描くことから始める」や「第3の習慣:最優先事項を優先する」もしっかりと行うことはできません。ましてや、「第4~第6の習慣(公的成功)」に入っていくことは不可能です。
 
具体的には、普段から「第1の習慣」を意識して、「関心の輪より影響の輪を広めること」や「'have'より'be'を大切にして生きる」ことなどができていないと、しっかりと「終わりを思い描くこと」や「最優先事項を優先すること」はできないということです。
 
筆者も第1~第3の習慣は理解・実践しているのですが、まだそれぞれのレベルは高くなかったと痛感しています。「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」には、それぞれの習慣には、レベルがある旨記載されています。筆者の場合、第1の習慣で言いますと、レベルが0~10まであるとすると、最近1から2になったくらいです。
 
自閉症スペクトラム(ASD)の方やひきこもり、グレーゾーン等の方々は、「対等な関係での仲間づくり」をするには先に第1~第3の習慣の理解・実践のレベルをある程度まで上昇させる必要があります。

補足

 
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」67ページから引用いたします。
この本は一度目を通したら本棚にしまい込んでおくようなものではないと考えてほしい。
7つの習慣は、学び実践すると、次に読んだ時にはずっと深い理解ができるようになっていき、それぞれの習慣のレベルが上昇していきます。
 
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」74ページから、ヘンリー・デイヴィッド・ソローの言葉を引用いたします。
意識的に努力すれば必ず人生を高められるという事実ほど、人を勇気づけるものが他にあるだろうか。
筆者も、引き続き7つの習慣を学習・実践してまいります。
 
<参考書>
  • 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えないでしょう。筆者も学習中です。

 

  • 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとエッセンスを実感できます。記入式ワークは、絶対実施しましょう。

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、博士の書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。